[※ 《望月衣塑子のジャーナリスト精神に迫る》…森達也監督『i -新聞記者ドキュメント-』(https://i-shimbunkisha.jp/)↑]
伊藤詩織さんが民事訴訟で勝訴、「私たちが勝利しました」。一方、山口敬之氏の《一億三千万円の賠償を求めた》高額「反訴」は棄却。この犯罪を、刑事事件で裁けなかった警察・検察の責任は相当に重い。北村滋氏や中村格氏ら取り巻き連中がアベ様に忖度し、アベ様の「オトモダチ広報官」を慮ったという背景は明白。
『●《安倍首相と昵懇の元TBS記者・山口敬之氏からの性暴力》
犯罪の裏で《官邸の関与》…最低の官房長官らは何を?』
「リテラの記事【菅官房長官が“山口敬之氏への資金援助”を企業に
要請の報道が! 詩織さん事件で逮捕を止めた警察官僚も
菅の右腕だったが…】」
「そりゃ、当然の権利でしょうが、「反訴」ねぇ…額もスゴイな。
世界に恥をさらす判決が出ないことを祈るばかりだ。
《TBS時代から“安倍の太鼓持ち”と呼ばれるほど、安倍首相と
個人的に親しい関係を築いてきた》《安倍首相と昵懇の
元TBS記者・山口敬之氏からの性暴力》の犯罪の裏で
《官邸の関与》…最低の官房長官らは一体何を?
《菅官房長官の秘書官をつとめるなど“懐刀”“菅の片腕”》
《菅義偉官房長官の子飼い》氏や、《“官邸のアイヒマン”の
異名を持つ》方は、一体何をやっていたのか?」
誤って消してしまったツイート…。
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■明日東京地裁判決…世界に恥をさらす酷い判決が出ないことを祈るばかり(https://blog.goo.ne.jp/activated-sludge/e/e1cb26157a6bf6f5c8aae15d73cc5273) 【性暴力被害を告白した伊藤詩織さんの裁判が明日判決。いま彼女は何を思うのか。】(https://buzzfeed.com/jp/kensukeseya/shiori-ito-7)/《元TBS記者の山口敬之氏に対して起こした民事裁判の判決…東京地方裁判所である》
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アサヒコムの記事【伊藤詩織さんが勝訴 「合意のないまま性行為」認める】(https://www.asahi.com/articles/ASMDK524XMDKUTIL02V.html?iref=comtop_8_01)。《望まない性行為で精神的苦痛を受けたとして、ジャーナリストの伊藤詩織さん(30)が元TBS記者の山口敬之氏(53)に1100万円の損害賠償を求めた訴訟の判決で、東京地裁は伊藤さんの請求を認め、山口氏に330万円の支払いを命じた。鈴木昭洋裁判長は「酩酊(めいてい)状態にあって意識のない伊藤さんに対し、合意のないまま性行為に及んだ」と認めた》。
マトモな裁判長で本当に安堵した。世界に恥をさらさずに済んだ。すぐさま、ロイターやルモンド、BBCなどに速報された。
東京新聞の記事【元TBS記者に賠償命令 伊藤詩織さんへの性暴力】(https://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201912/CK2019121802000251.html)。《伊藤さんは判決後、地裁前での取材に「私たちが勝利しました」と落ち着いた声で述べた》。
同紙記事【伊藤詩織さんへの賠償命じる 性暴力被害巡り東京地裁】(https://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2019121801001160.html)。《ジャーナリスト伊藤詩織さん(30)が、元TBS記者山口敬之氏(53)から性暴力を受けたとして、1100万円の損害賠償を求めた訴訟と、反対に山口氏が伊藤さんの記者会見での発言で名誉を傷つけられたとして1億3千万円の賠償を求めた訴訟の判決で、東京地裁(鈴木昭洋裁判長)は18日、山口氏に対し、伊藤さんに330万円を支払うよう命じた。山口氏の請求は棄却した》。
想田和弘さんのツイート。
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【https://twitter.com/KazuhiroSoda/status/1207128638904295424】
想田和弘@KazuhiroSoda
伊藤さんの勝訴にホッとしていますが、合意のないまま性行為をしたことが認定されても民事だから刑事責任が問われないのってどうなのよとも思います。要は不起訴処分がおかしいってことですけど。→伊藤詩織さんが勝訴 「合意のないまま性行為」認める:朝日新聞デジタル
午前11:41 2019年12月18日
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一連の前川喜平さんのツイート。
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【https://twitter.com/brahmslover/status/1207168781757206534】
前川喜平(右傾化を深く憂慮する一市民)@brahmslover
当然の勝訴。当たり前の正義。この事件を刑事で立件しなかった検察・警察の責任を問わなければならない。
朝日新聞社会部@Asahi_Shakai
伊藤詩織さんが勝訴 「合意のないまま性行為」認める:朝日新聞デジタル
https://asahi.com/articles/ASMDK524XMDKUTIL02V.html
午後2:20 2019年12月18日
【https://twitter.com/brahmslover/status/1207183835252707328】
前川喜平(右傾化を深く憂慮する一市民)@brahmslover
山口敬之の準強姦被疑事件を、東京第六検察審査会はいかなる根拠に基づいて不起訴相当と判断したのか? このときの検察審査員は名乗り出て説明すべきだ。
午後3:20 2019年12月18日
【https://twitter.com/brahmslover/status/1207184801888817152】
前川喜平(右傾化を深く憂慮する一市民)@brahmslover
山口敬之の逮捕を直前に中止させた当時の警視庁刑事部長中村格は、現在警察庁長官官房長。アベ政権が続けばいずれは警察庁長官になるだろう。
午後3:24 2019年12月18日
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木野龍逸さんのツイート。
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【https://twitter.com/kinoryuichi/status/1207130602052304896】
木野龍逸 (Ryuichi KINO)@kinoryuichi
なんでこれが刑事事件にならなかったのか、逮捕が直前で見送られたのか、改めて検証が必要。
ロイター.co.jp@Reuters_co_jp
元TBS記者に賠償命令、性暴力被害で東京地裁 http://bit.ly/2Q2zCps
午前11:48 2019年12月18日
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生田綾氏のツイート。
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【https://twitter.com/ayikuta/status/1207123561350959104】
生田綾 Aya Ikuta / ハフポスト@ayikuta
判決を受けて、支援者の前で伊藤詩織さんが思いを語りました。
最後には、笑顔も見せました。
「正直、勝訴と聞いて嬉しい気持ちにはならなかった。でもこのプロセスが本当に大事だと思っていたので、いろいろな方に支えていただいて、感謝の気持ちでいっぱいです」
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毎日新聞の映像資料。
【「性行為に合意なし」 伊藤詩織さん勝訴 元TBS記者に330万円賠償命令 東京地裁】(毎日新聞)
(https://www.youtube.com/watch?v=bJZdf5M3OI4)
「一つのピリオドはつけたな…でも、勝訴したからと言ってこれで、終わりになるわけではない」。「こんなに支えられていても、すごく不安になったり、孤独になる、それがこの裁判だったと思います」。
取り急ぎの【判決詳報】が出ています。『弁護士ドットコム』のWPのニュース記事【【判決詳報】伊藤詩織さん勝訴、「合意ないまま性行為」と判断された理由…元TBS記者の証言に疑念】(https://www.bengo4.com/c_1009/n_10542/)。《●合意の有無「伊藤さんの意思に反して行われたもの」と認定》《●山口さんの供述「不合理に変遷」》《●伊藤さんの供述「相対的に信用性が高い」》《●慰謝料額「フラッシュバックやパニックが生じる状態が継続している」》《●性被害を公表「公共性および公益目的がある」》。
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【https://www.asahi.com/articles/ASMDK524XMDKUTIL02V.html?iref=comtop_8_01】
伊藤詩織さんが勝訴 「合意のないまま性行為」認める
2019年12月18日10時59分
(「勝訴」の旗を持って判決を報告する伊藤詩織さん
=2019年12月18日午前10時51分、
東京・霞が関の東京地裁前)
望まない性行為で精神的苦痛を受けたとして、ジャーナリストの伊藤詩織さん(30)が元TBS記者の山口敬之氏(53)に1100万円の損害賠償を求めた訴訟の判決が18日、東京地裁であった。鈴木昭洋裁判長は「酩酊(めいてい)状態で意識のない伊藤さんに対し、合意がないまま性行為に及んだ」と認め、山口氏に330万円の支払いを命じた。
「裁判を起こして良かったと思う」勝訴した伊藤詩織さん
詩織さん、損害賠償求め提訴「民法上の不法行為」
伊藤詩織さん「黒箱」は国境越えて 未来に向け種まいた
判決によると、伊藤さんは2015年4月、都内のすし屋で山口氏と酒を飲みながら会食。その後、近くのホテルで性行為をされた。山口氏は「合意があった」と反論していた。
伊藤さんと山口氏の言い分が大きく食い違ったことから、判決は2人の供述の信用性を比較。伊藤さんはホテルに入る際に足元がふらつくなど強度の酩酊状態で、「記憶がない」とする本人の供述と整合性があると認定。その日に医療機関を受診していたことや、数日後に友人や警察に相談をしたことを「意思に反して行われた裏付け」とした。
一方、山口氏については「伊藤さんが帰る意思を示したのにホテルに向かった」と指摘。ホテル内でのやりとりについても内容が不合理に変わっており、「伊藤さんの供述が客観的事情とも整合し、相対的に信用性が高い」と判断。「性行為に合意はなく、伊藤さんが意識を回復して拒絶してからも続けた」と結論づけた。
山口氏は、伊藤さんの会見や著書で名誉を傷つけられたとして反訴していたが、判決は「性犯罪の被害者をとりまく社会状況を改善しようと体験を明らかにしたもので、内容も真実なため名誉毀損(きそん)にはあたらない」として退けた。
この件をめぐっては、伊藤さんの告訴を受けて警視庁が山口氏を準強姦(ごうかん)容疑で捜査したが、東京地検は16年7月、嫌疑不十分で不起訴処分とした。伊藤さんは17年5月、検察審査会に不服を申し立て、顔と名前を明かして記者会見。だが、東京第六検察審査会は同年9月、「不起訴相当」の議決を出した。
判決後、取材に応じた伊藤さんは「刑事事件で不起訴になり、どんな証拠や証言があったのか、私は全てを知ることができなかった。民事で明らかにすることができて良かったと思う」と、時折言葉を詰まらせながら語った。
山口氏は18日午後に都内で会見を開く予定だが、山口氏が当時勤務していたTBSは「元社員の在職中の事案であり、誠に遺憾です」とのコメントを出した。
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【https://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201912/CK2019121802000251.html】
元TBS記者に賠償命令 伊藤詩織さんへの性暴力
2019年12月18日 夕刊
ジャーナリスト伊藤詩織さん(30)が、元TBS記者山口敬之氏(53)から性暴力を受けたとして、千百万円の損害賠償を求めた訴訟の判決で、東京地裁は十八日、「酩酊(めいてい)状態で意識がない伊藤さんに合意がないまま性行為に及んだ」と認定し、山口氏に三百三十万円の支払いを命じた。
鈴木昭洋裁判長は判決で「伊藤さんには被害を虚偽申告する動機がない」とする一方、山口氏の説明は重要な部分で不合理に変わっており、信用性に重大な疑念があると述べた。刑事手続きでは山口氏は嫌疑不十分で不起訴となっており、結論が分かれた。
山口氏は、伊藤さんが著書などで被害を公表したことで名誉を傷つけられたとして、逆に一億三千万円の賠償を求めたが、判決は「公表内容は真実で、名誉毀損(きそん)には当たらない」として棄却。公表は「性犯罪被害者を取り巻く状況の改善につながると考えた行為で、公益目的だ」と指摘した。
伊藤さんは判決後、地裁前での取材に「私たちが勝利しました」と落ち着いた声で述べた。
判決によると伊藤さんは二〇一五年四月、就職先の紹介を受けるため山口氏と会食した際に意識を失った。伊藤さんはその後、ホテルで性的暴行を受けたと主張。山口氏は、合意に基づく性行為だったと反論していた。
伊藤さんは実名を公表して性暴力問題の深刻さを訴える著書を一七年十月に出版するなどし、日本での「#MeToo」運動の広がりに影響を与えた。
伊藤さんは準強姦(ごうかん)容疑で警視庁に被害届を提出したが、東京地検は一六年七月に嫌疑不十分で不起訴とした。
東京第六検察審査会も一七年九月、不起訴を覆すだけの理由がないとして、不起訴相当と議決した。
<TBSテレビの話> 元社員の在職中の事案であり、誠に遺憾です。
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