[※ 「こんな人たち」 報道特集(2017年7月8日)↑]
琉球新報のコラム【<金口木舌>自主的な監視活動】(https://ryukyushimpo.jp/column/entry-1119919.html)。
《国民を互いに監視させ、体制批判をする人を密告させる北朝鮮。北朝鮮研究者の宮田敦司氏はその目的について「反体制的な動きを監視し、批判の芽をつみ取ること」と論文で指摘している ▼報酬が与えられるため、夫婦間の会話を子どもが密告して表彰された例もあるという》。
『●《官邸の忠犬…政権の爪牙…山口敬之氏の逮捕を潰した最重要
キーマン》中村格氏が警察庁ナンバー2に! 次期警察庁長官?』
《さらに、一般市民への圧力も強まるはずだ。すでに昨年7月の
参院選時には北海道札幌市で安倍首相の街頭演説中に「安倍やめろ!」
とヤジを飛ばした市民が警察に取り押さえられ強制排除される
といった問題が起こり、この1月9日には、12日の
“安倍やめろデモ”の運転手として東京都公安委員会に届出をしていた
男性が「車庫飛ばし」という微罪で逮捕され、実名報道される
という事件が起きている。中村次長の下で、こうした戦前の言論弾圧
さながらの警察による違法捜査が頻発するだろう》
『●アベ様により報道・メディアは統制され、私権のみがますます制限
…この期に及んでも、お預けした税金は市民のためには満足に使われず』
『●アベ様は《「不安な気持ちが他の人々への差別や誰かを排斥しよう
とする行動につながることを強く恐れます」と述べたが、説得力は皆無》』
「琉球新報のコラム【<金口木舌>自粛警察】…。東京新聞…
【本音のコラム 「自警団社会」 斎藤美奈子】」
アベ様を《批判をする人》を逮捕。ネットで袋叩き。怖くて、恐ろしくて、嫌な世の中。《果たして健全な社会》か?
お隣の国だけではない。市民同士が監視し合い、批判し合い、分断されていく…ニッポンでも。《反体制的な動きを監視し、批判の芽をつみ取ること》。《日本は国民主権を憲法で定める民主国家なので相互監視を強制されることはない ▼だが国に強制されなくても自主的に一般人や事業者を監視し、個人情報などを特定して》…。
東京新聞の【筆洗】(https://www.tokyo-np.co.jp/article/column/hissen/CK2020051402000143.html)によると、《<とんとん とんからりと 隣組>で始まる『隣組』は戦時のヒット曲だ…▼どこまでも難敵ぶりをみせるコロナウイルスは、近ごろ、隣組が戦中に発揮した「相互監視」という負の側面も、現代の世の中に呼び起こしているようだ。「自粛警察」である▼他県などのナンバーを付けた車両を傷つけたり、営業している飲食店を見つけ出しては張り紙で中傷したり。監視し、見つけ出しては、攻撃する行為が報告されている。正義を行っていると思い込みにとらわれた人々が、過去にもみせてきた怖さであろう▼相互扶助が必要な世の中にまかれた混乱の種だ。世の中の分断を自ら招いてはならないだろう》。
《市民が市民を監視し非難する。コロナ禍は人の心までむしばんだのか》、《相互監視の中で密告が横行する社会といえば、戦前を思い起こす》。
《行動は自粛しても(政権への)批判は自粛しちゃだめだ…ひるまず「マジか!」を続けよう》(斎藤美奈子さん)。《殺し合いを強いられる側が狂った火事場泥棒のシナリオに乗ってしまったら、取り返しのつかないことに》(斎藤貴男さん)。〝放火〟泥棒に縄を綯わせる様な愚かなことが…。壊憲や緊急事態条項の導入、また、お得意の閣議決定で有耶無耶に定年延長した黒川弘務氏に関して、更なる定年延長をもくろむ検察庁法改正案(壊壊)を内閣委員会で強行採決を狙っている…検察人事の私物化。違法に準司法な行政官の人事に手を突っ込む…。国がどんどんと壊れていく…。
『●《安倍政権は、官邸に近い黒川検事長を検察トップである検事総長に
就け、検察組織を官邸の支配下に置くつもりだ》、あぁ………』
『●アベ様は検事総長人事までも私物化…《それならば「三権分立は
絵に描いた餅で政界では実現しない」と閣議決定すべきだろう》』
『●《官邸の番犬》黒川弘務氏を《論功行賞として検察トップに据える》
のみならず、カジノ汚職捜査を止めるという目的があった』
『●《政界の不正を摘発するのが特捜部の使命》のはずが…行政府の長・
アベ様が《従来の法解釈》を恣意的に変更! アベ様による独裁…』
『●アベ様らの数々の不正や無能っぷりは、自公お維支持者や眠り猫な
間接支持者も持つ共通認識…それを許容するかどうかが大問題』
『●《安倍政権にはどうしても、官邸に近い黒川氏を検察トップに据えたい
訳がある…検察が政権に私物化されれば、「首相の犯罪」は…》』
『●アベ様により法治主義国家でなくなってしまう日…《与党の議員は
自分たちが独裁政治の中のユーゲントであることに気付いていない…》』
レイバーネットの記事【すべての住民にひとり一月30万円!~「自由と生存のメーデー」新宿でデモ】(http://www.labornetjp.org/news/2020/0509mayday)によると、《「10万ではやっていけない。30万払ってくれ」それがみんなの切実な要求だった。しかも一律10万円の給付金さえいつになるかわからない。PCR検査もやらない。こんな安倍政権のコロナ対策に対する人々の怒りは頂点に達していた。「全国トンカツ屋決起せよ」のスローガンを掲げた男性は、「練馬のトンカツ屋さんがコロナで焼身自殺に追い込まれたことが悔しい。2番目3番目のトンカツ屋が出ないように祈るが、死ぬくらいなら立ち上がろう」と語っていた》。
アベ様の無能無為無策、不作為は最早犯罪的、大人災。森ゆう子議員の一言、「(アベ様には)本気度が足りない」
同じく【緊急事態宣言を利用した監視社会強化に反対する声明】(http://www.labornetjp.org/news/2020/1589158280568staff01)によると、《●緊急事態宣言を利用した監視社会強化に反対します PCR 検査の拡大を!休業補償を!コロナデータの公表を! 4 月 7 日の緊急事態宣言から約一カ月がたちますが、安倍政権のコロナ対策への消極的な姿勢が批判を受けています。何が問題なのでしょうか。それは、市民の生命が直接脅かされているにもかかわらず、コロナ感染拡大防止に全力をあげているとは思われないからです。…2020 年 5 月 10日 共謀罪 NO !実行委員会 「秘密保護法」廃止へ!実行委員会》。
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【https://ryukyushimpo.jp/column/entry-1119919.html】
<金口木舌>自主的な監視活動
2020年5月11日 06:00
北朝鮮 個人情報 金口木舌
国民を互いに監視させ、体制批判をする人を密告させる北朝鮮。北朝鮮研究者の宮田敦司氏はその目的について「反体制的な動きを監視し、批判の芽をつみ取ること」と論文で指摘している
▼報酬が与えられるため、夫婦間の会話を子どもが密告して表彰された例もあるという。日本は国民主権を憲法で定める民主国家なので相互監視を強制されることはない
▼だが国に強制されなくても自主的に一般人や事業者を監視し、個人情報などを特定してインターネットで許可なく流布させる人たちがいる。「自粛警察」という言葉が飛び交うようになった
▼山梨県に帰省後、新型コロナウイルスに感染したことが判明したにもかかわらずバスで東京に戻った女性の個人情報がSNSなどで拡散された。感染拡大防止の観点から女性の行動は軽率だったかもしれない
▼とはいえ、個人情報をネットにさらし、つるし上げて集中砲火を浴びせることはその人の人権を侵害する行為で、「私刑」と変わらない。ネット上であっても行き過ぎた行為は名誉毀損になる可能性もある
▼一丸となって感染拡大を防ぐために協力し合う国民性は素晴らしい。だからと言って、何らかの事情で自粛しなかった人や企業を名指ししてまで同調圧力で追い込むのは果たして健全な社会だろうか。黙認すれば、次の標的は私たちになるかもしれない。
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