現世考: 名古屋大生,発達トラウマ障害(DTD),大反響
私どもの進むべき道 子どもの貧困 No.4 子どもの貧困。今日はその4回目。 それは、子どもの遊びから感じることです。休み時間、私は、なる......
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Toys and Reasons 『おもちゃ と 賢慮』から,Speciation and Ritualization 人間を上下に分けて見ること と 日常生活を礼拝にすること の p.81,第2パラグラフから。
ここまで,食べること,見ること,望むこと,信じることについて観察したことから,このような日常生活を礼拝にすることは,個体発生の良い土台となります。ただし,太古から変わらぬ文化が「感性」の舞台と呼ぶ頃には,その子どもは,行動の宗教的な意味を理解するように期待されますし,この世に不思議を見い出す見方の中で,その文化に所属するために,我慢と後回しを受け入れるものです。子どもの頃の後では,男たちの「汗の家」の中で,青年になった少年は,2つの偉業,すなわち,お金のことを考えることと,女性のことは考えないことを学びます。大人のユーロック族になれば,木々に鈴なりのお金を見えるようになりますし,猟期ではなくてもサケが川を泳ぐのが見えるようになります。それは,自ら招いた「幻覚を見るような」思いが,大海を越えて恵みをもたらす神様の胸を和ませますし,神様は,その年のサケを留め置き,優しくも年ごとのサケを河口に送り届け,サケが昇ってくるのを待っている人間の網やダムにサケが入るようにしてくれる力がある,と信じているからです。
ユーロック族の人たちは,サケの遡上を差配し,人間に恵みをもたらす神様を信じていたようです。この世に不思議を見出す見方がありますから。
それは,レイチェル・カーソンの「不思議を感じ取る感性」a sense of wonder と相通じる世界です。
信頼する力,根源的信頼感は,このこの世に不思議を見出す見方,この不思議を感じ取る感性の上に初めて成り立つことです。