さて、本日はW140 600SECの常連さん。。。
今回はING-ONで電動補助ファンが高速で回転しっ放しになるというお話。。。
既にマイナススイッチングコントロール化してある個体なので、、、
ING-ONでプラス電源がファンモーターに流入。。。
マイナスアース側のスイッチング回路とは別にアース側が地絡していると考えられます。。。
そこで、、、色々と検査した結果。。。
電動補助ファンの電源端子の1番がマイナス側になりますが、、、1番が既に車台側アースに常に落ちています。
電源ソケットを開放して、ファン側のマイナス端子が地絡。。。
車台側では地絡無し。。。
で、、、電動補助ファン外しの巻となりました。。。
W124の様にFバンパー外しにはなりませんが、、、結構厄介な作業に。。。
補助ファンが無いと妙にスッキリ。。。(笑)
で、、、ファン単体にてリーク検査。。。
そしたらですね、、、ファンAssy中心のモーターとブラケットフレームが導通していて、、、車台に装着したら確実にボディアースに落ちます。。。
だって、、、モーター本体とブラケトフレームの絶縁は塗料の被膜で行っていて旧くなると粗末な被膜が酸化した鉄から剥離して絶縁効果が無くなるって構造。。。
プラススイッチングのシステムならばボディアースに落ちても問題は無いかもしれないけれど、言うなればモーター本体の漏電対策も出来ていないと言うことになります。。。
で、、、まずはモーターをブラケットと分離。。。
モーター取付部分の三点のフレーム側の取付穴を加工して絶縁加工。。。
取付部分に絶縁ブッシングと絶縁ワッシャを挿入してセット!
ナット締め込み後は絶縁シリコンを塗布して水分等によるリークを防止。
すると、、、
両側のファンに対して施工しておきました。
さて、元通りに組み上げて。。。
ING-ONでも回転はせず、、、必要なトコでキチンとコントロールされる電動補助ファンとなりました。。
しかし、、、ここまでアース側の絶縁がお粗末だとは恐れ入りました。。。
今回はING-ONで電動補助ファンが高速で回転しっ放しになるというお話。。。
既にマイナススイッチングコントロール化してある個体なので、、、
ING-ONでプラス電源がファンモーターに流入。。。
マイナスアース側のスイッチング回路とは別にアース側が地絡していると考えられます。。。
そこで、、、色々と検査した結果。。。
電動補助ファンの電源端子の1番がマイナス側になりますが、、、1番が既に車台側アースに常に落ちています。
電源ソケットを開放して、ファン側のマイナス端子が地絡。。。
車台側では地絡無し。。。
で、、、電動補助ファン外しの巻となりました。。。
W124の様にFバンパー外しにはなりませんが、、、結構厄介な作業に。。。
補助ファンが無いと妙にスッキリ。。。(笑)
で、、、ファン単体にてリーク検査。。。
そしたらですね、、、ファンAssy中心のモーターとブラケットフレームが導通していて、、、車台に装着したら確実にボディアースに落ちます。。。
だって、、、モーター本体とブラケトフレームの絶縁は塗料の被膜で行っていて旧くなると粗末な被膜が酸化した鉄から剥離して絶縁効果が無くなるって構造。。。
プラススイッチングのシステムならばボディアースに落ちても問題は無いかもしれないけれど、言うなればモーター本体の漏電対策も出来ていないと言うことになります。。。
で、、、まずはモーターをブラケットと分離。。。
モーター取付部分の三点のフレーム側の取付穴を加工して絶縁加工。。。
取付部分に絶縁ブッシングと絶縁ワッシャを挿入してセット!
ナット締め込み後は絶縁シリコンを塗布して水分等によるリークを防止。
すると、、、
両側のファンに対して施工しておきました。
さて、元通りに組み上げて。。。
ING-ONでも回転はせず、、、必要なトコでキチンとコントロールされる電動補助ファンとなりました。。
しかし、、、ここまでアース側の絶縁がお粗末だとは恐れ入りました。。。