仕上がったW126 500SE君の持病解決に安堵の表情な寅です。
エンジン、ミッション、駆動系全部、サスペンション系全部、操舵系全部、ブレーキ系統全部、燃料系統全部、エアコンはエバポレーター以外全部。。。既に新車価格突破のメンテナンスを受けて構成部品の殆どは新車状態。。。
が、、、そこまでやっても不安にかられる不調は残るのが毒車の醍醐味。。。😓
KE車にあるのがエンジン冷間時始動後の一瞬の回転低下後にボソボソと回転上昇。。。
コレね、、、KE車だと燃料供給も安定していて燃圧も正常でプレッシャーレギュレータもEHAもフューエルデスビもエアフロもキチンとしていると発生し易い症状なのよ。。。
更にボンネット内が微妙にガソリン臭い。。。
インジェクター不良でも似たような症状が出る事もあるけれど結局は燃料が燃え切っていない症状が多いね。
点火プラグにデスビキャップとローター、プラグコードに点火プラグ、イグニッションコイルにEZL(イグナイター)が正常だとしてもこの症状は発生するんだな。。。コレが。。。
ココで素人がウチの無接点フューエルポンプリレー、無接点OVPリレーに手を出す場合も多いけど殆どは解決しない。。。(笑)
先ず、ウチが言いたいのは毒車の個体が20年を突破しているって事。。。
幾ら部品交換を行なってもボディもシャーシもフレームも酸化が進んでいるって事実があるんでっせ❗️
って、コトはアースも酸化で抵抗値が増している。使われいる車両側のハーネスも同時に酸化、劣化が進んで抵抗値が増している。。。
エンジン始動や制御に関わるユニットの劣化を見越してユニット類の交換やO/Hを施工しても電力で動作するユニットやコイル、ソレノイド、モーターへの供給電力がハーネスの抵抗値増に因る低下状態であれば新車時の様なシャキシャキした動きは望めない。。。
よって、アクチュエータや電磁バルブやモーター類の動作効率も下がり電気的制御にモタつきやコントロール信号の誤差が大きくなる事もある。。。
KE車にあっては電気制御の箇所は少ないがそれでもアイドルコントロールは電気制御なので手を入れなければボケた制御に陥る可能性も高くなる。。。
アイドル時、走行時を問わず電気を要するフューエルポンプも安定した電力供給で安定した回転をしなければ勿論、エンジン不調にも繋がる。。。
この時代のフューエルポンプリレーの劣化による電力ロスもフューエルポンプの回転数を定格よりも落とす結果となります。よって、燃料の圧送能力も落ちるのでエンジンの設計通りの燃料供給効率よりも大きく下回る結果となります。
よって、弊社では半導体スイッチングのフューエルポンプリレーを製作し、ノーマルの電磁リレーの様な電圧降下や接点故障のリスクを撤廃しています。
が、同様に燃料を点火しているイグニッション電源のロスが多くなれば点火プラグの火花も弱くなってカブリ気味な燃焼となります。。。
この点火の部分の電力供給においてハーネスの劣化によってロスが大きくなると必然的にイグニッションコイルの一次側入力電圧が低下するので二次側の出力電圧も当然に低くなります。
点火効率の低下による不調修理としてイグニッションコイルやデスビキャップ&ローター、プラグコード、点火プラグ、、、果てはEZLを交換しても点火不良と見られる症状が改善されない事も多いです。
ココで多くの馬鹿な車屋は「旧いんだからしょうがない❗️」で、逃げられて終了のケースが多々御座居ます。(笑)
ウチではイグニッションを動作させる電源のロスを改善させる手法と致しましてイグニッションモジュールと言うシステムを提案致しております。
つまり、簡単に言えばイグニッションコイルの一次側プラス電源ラインとEZLのアースラインを新設してバッテリーから最短距離で結線して、プラス電源をイグニッション信号にて無接点モジュールでON-OFFするシステムです。
このW126 500SE君に関しましてはエンジンの冷間時始動時点で点火の弱い状態が回転低下を招いていた事は間違えなく、、、イグニッションモジュール装着後は冷間時エンジン始動→アイドルアップの動作をサクッと行ってくれて実に気持ち良くなりました。
効率の良い電源取得によって、、、システム装着前は始動時点でマフラーから黒煙が排出されて異臭を放っておりましたが、、、
マフラーから水蒸気と水が排出され、アクセルレスポンスも実にサクッと軽くなりました。。。(笑)
エンジンルームのガソリン臭さも解消されて未燃焼ガスが激減した事が伺い知れます。。。
もう、車齢が25年も経った個体には電気的な見直しがマストな時が訪れたのでしょうねー。。。
エンジン、ミッション、駆動系全部、サスペンション系全部、操舵系全部、ブレーキ系統全部、燃料系統全部、エアコンはエバポレーター以外全部。。。既に新車価格突破のメンテナンスを受けて構成部品の殆どは新車状態。。。
が、、、そこまでやっても不安にかられる不調は残るのが毒車の醍醐味。。。😓
KE車にあるのがエンジン冷間時始動後の一瞬の回転低下後にボソボソと回転上昇。。。
コレね、、、KE車だと燃料供給も安定していて燃圧も正常でプレッシャーレギュレータもEHAもフューエルデスビもエアフロもキチンとしていると発生し易い症状なのよ。。。
更にボンネット内が微妙にガソリン臭い。。。
インジェクター不良でも似たような症状が出る事もあるけれど結局は燃料が燃え切っていない症状が多いね。
点火プラグにデスビキャップとローター、プラグコードに点火プラグ、イグニッションコイルにEZL(イグナイター)が正常だとしてもこの症状は発生するんだな。。。コレが。。。
ココで素人がウチの無接点フューエルポンプリレー、無接点OVPリレーに手を出す場合も多いけど殆どは解決しない。。。(笑)
先ず、ウチが言いたいのは毒車の個体が20年を突破しているって事。。。
幾ら部品交換を行なってもボディもシャーシもフレームも酸化が進んでいるって事実があるんでっせ❗️
って、コトはアースも酸化で抵抗値が増している。使われいる車両側のハーネスも同時に酸化、劣化が進んで抵抗値が増している。。。
エンジン始動や制御に関わるユニットの劣化を見越してユニット類の交換やO/Hを施工しても電力で動作するユニットやコイル、ソレノイド、モーターへの供給電力がハーネスの抵抗値増に因る低下状態であれば新車時の様なシャキシャキした動きは望めない。。。
よって、アクチュエータや電磁バルブやモーター類の動作効率も下がり電気的制御にモタつきやコントロール信号の誤差が大きくなる事もある。。。
KE車にあっては電気制御の箇所は少ないがそれでもアイドルコントロールは電気制御なので手を入れなければボケた制御に陥る可能性も高くなる。。。
アイドル時、走行時を問わず電気を要するフューエルポンプも安定した電力供給で安定した回転をしなければ勿論、エンジン不調にも繋がる。。。
この時代のフューエルポンプリレーの劣化による電力ロスもフューエルポンプの回転数を定格よりも落とす結果となります。よって、燃料の圧送能力も落ちるのでエンジンの設計通りの燃料供給効率よりも大きく下回る結果となります。
よって、弊社では半導体スイッチングのフューエルポンプリレーを製作し、ノーマルの電磁リレーの様な電圧降下や接点故障のリスクを撤廃しています。
が、同様に燃料を点火しているイグニッション電源のロスが多くなれば点火プラグの火花も弱くなってカブリ気味な燃焼となります。。。
この点火の部分の電力供給においてハーネスの劣化によってロスが大きくなると必然的にイグニッションコイルの一次側入力電圧が低下するので二次側の出力電圧も当然に低くなります。
点火効率の低下による不調修理としてイグニッションコイルやデスビキャップ&ローター、プラグコード、点火プラグ、、、果てはEZLを交換しても点火不良と見られる症状が改善されない事も多いです。
ココで多くの馬鹿な車屋は「旧いんだからしょうがない❗️」で、逃げられて終了のケースが多々御座居ます。(笑)
ウチではイグニッションを動作させる電源のロスを改善させる手法と致しましてイグニッションモジュールと言うシステムを提案致しております。
つまり、簡単に言えばイグニッションコイルの一次側プラス電源ラインとEZLのアースラインを新設してバッテリーから最短距離で結線して、プラス電源をイグニッション信号にて無接点モジュールでON-OFFするシステムです。
このW126 500SE君に関しましてはエンジンの冷間時始動時点で点火の弱い状態が回転低下を招いていた事は間違えなく、、、イグニッションモジュール装着後は冷間時エンジン始動→アイドルアップの動作をサクッと行ってくれて実に気持ち良くなりました。
効率の良い電源取得によって、、、システム装着前は始動時点でマフラーから黒煙が排出されて異臭を放っておりましたが、、、
マフラーから水蒸気と水が排出され、アクセルレスポンスも実にサクッと軽くなりました。。。(笑)
エンジンルームのガソリン臭さも解消されて未燃焼ガスが激減した事が伺い知れます。。。
もう、車齢が25年も経った個体には電気的な見直しがマストな時が訪れたのでしょうねー。。。