28日、今年の餅つきは朝から快晴
でも、風が強~い。
餅つきの始めは、まず、紅白幕を張るところからです
もち米を蒸しあげたら準備完了です。
餅つきは、分業かつ流れ作業で順序良くやらなければなりません。
火担当、蒸し担当、つき担当、こね取り担当、成型担当・・・。
みんな、父の指示で動きます。
去年は、父が病気で餅つきができませんでした。
父がいないと何も行事ごとはできなくなってしまいます。
でも、今年の餅つきは、今までとはちょっと違ってました。
みんなが、父から手順や見極めを学びとろうという気構えがあるようでした。
私も、然り。
餅つきというのは、この辺りの田舎では、受け継がなくてはいけない行事で、お祝い事やお祭りには欠かせない大切なものなのです。
家族が力を合わせる行事のひとつです
妹たちから、「お姉ちゃんはこね取りできるようにならなきゃ。長女なんだから」・・・
と
きれいなお餅ををつくのに重大な、しかも、かなり重労働の任務をいいつかりました
こね取りって本当に難しいのです。
お餅が熱いうちにベストな状態でつきあがるのに、工夫が必要です。
今回も何度かやってみましたが、やはり、父にバトンタッチになります。
父から丸をもらえるこね取りは、まだまだ先のようです・・・。
餅の弾力にまけてしまうのです
中腰もつっつっ辛い
のし餅は均一に伸ばすのが難しいです。
どんどん冷めてしまうのでスピーディにしなければばりません。
お供え用。きれいに作ってね。おしゃべりしすぎ
途中のお楽しみ。
つきたてお餅は飛び上がるほど美味しい
あんころもち、大根おろしもち、きなこもち、納豆もち。あっという間にペロリ。
午前中四臼、午後四臼合計八臼。
これで、お正月が迎えられます~~
寒い中、楽しかったけど、やっぱり大変で、最後の三本締めで結ぶ時は、もう暗くなっちゃいました
火加減が悪くて、蒸かしのタイミングが合わず、一臼一臼のインターバルが長くなり、時間がかかってしまいました。
でも、火を囲みながら、父母と姉妹たちと今年を振り返る色々な話ができ、こうして、みんなで餅つきができるのは、やはり健康だからと、日頃の心得のやはり父の話が説得力がありました。
私も来年の目標に、今更ながらも、『健康第一。早寝早起き、腹八分目』をしっかり掲げたいと思います。
さあ、次はおせち作りです。
でも、その前にまだまだ大掃除。
窓拭きも床拭きに、ピカピカぞうきんというのを先ほど買ってきましたが、
本当にピカピカになるのかな?
皆さんも今頃は大掃除真っ只中でしょうか?
寒いですから、風邪などひかないようにほどほどにしてくださいね
おまけ。
悔しいけど重すぎる~~
腰が入ってないぞ~~と掛け声が。
腕が筋肉痛です。まさか、四十肩
まさかまさか。
窓拭きに支障が