今日は、ちょっと風があるけれど、3連休、お天気恵まれましたね
最終日は、娘たちと休み休みチョコ菓子作っております
昨日、午前中、いろいろ多用事をしながらいると、どこからか梅の香りが。
それは、遠くから香ってくるようで、もしかしたら、思い出の中からの香りかも知れなかったけれど、
ふと思い立ち、もう、お昼を回っていたのですが、小田原へ車を走らせました。
ここは、小田原城下町を見下ろす霊園からの眺め。
陽の残りが美しい空。
静かな静かなところです。
若い頃に大変良くしていただき、何のお返しもできず、亡くなられてしまわれ、
お墓参りもお別れのその時から随分経ってしまいました。
ただただ、良くしていただいた方で、その笑顔や言葉が思い出されます。
ステキな翡翠のペンダントトップもいただいて、それは大切なものです。
ここへ来るまでの、海沿いの道は混んでいましたが、
その間に、FMから、大好きな曲や懐かしい曲が流れてきました。
ショパンのピアノ曲『舟歌』
モリコーネの『ニューシネマパラダイス』
懐かしのジャーニー『オープン アームズ』~
夕方近くのこの時間に、こんな番組があったのかと嬉しく想いながら
その方のお家で過ごした日々を思い出していました。
台所の香りと庭の花木の香りが、私の中に残っています。
使い込まれた料理道具、骨董品のような和洋食器の数々、
そこで、一緒に料理を作ったこともありました。
アジ寿司のおいしかったこと。
霊園のあちこちに、蝋梅や水仙が咲いて、良い香りを漂わせていました。
Kおばちゃん、長いこと来なくてごめんね。
娘たちも大きくなりました。びっくりしたでしょ。
もう少し早い時間に来ればよかったけれど、
心穏やかな大事なひと時となりました。
娘たちも一緒だったので、帰りは、ほんの少し小田原散策。
お堀端から、常盤木門を入り、二の丸本丸へ。
ゆっくり歩いていたら、やっぱり、暗くなっちゃった。
でも、ここでも、蝋梅や水仙が咲き、本当に香しくて、気持ちが清々しくなりました。
今度は、藤の季節の頃、良い時間に、天守閣からの相模湾も眺めてみたいです
春の香りのする人、夏の香りがする人、秋、冬・・・
思い出は、体中に宿るものですね
さてさて、チョコ作りのつづきです