私の住む国分寺市では、子どもたちの豊かな放課後活動への取り組みとして、「放課後子どもプラン」の活動があります。
PTAや地域の方々が連携し、それぞれの学校の特性を重んじながら、様々な遊び計画を実行しています。
子どもたちにとって、「遊び」の時間はとっても大切。
一日のうちで、一番楽しくてうれしい時間であってほしい。
娘の通う小学校でも、放課後プランの特別な委員会があり、毎年受け継がれてきた行事を大事に守っています。
お忙しいお母さんも多く、どの委員会も少ないメンバーですが、力を合わせ頑張っています。
今年度も、放課後の遊びの会や、私の所属する学校文庫、特別支援学級の見守りと遊びなどは、定期的に行われ、
季節ものの、「夏のサマーキャンプ」「夜の学校体験」などは、子どもたちの参加も年々多くなり、教職員の方々の協力も増え、みんなが楽しみな恒例行事になりつつあります。
子どもたちの笑顔を見ると、何度となく繰り返した話し合いや、準備の大変さもふっとんでしまい、
親も遊びの輪に入って、大きな声を出し、体を動かし、めっちゃ楽しい!につきます。
昨日はその、特別委員会の合同企画「みんなであそぼう」がありました
私は、「にじいろ文庫」として参加しました。
この遊びの会のトップバッターです。
持ち時間は15分ほどですが、わらべ歌と、大型絵本2冊、
メンバーのお母さんと3人の『ぐりとぐら』は歌と踊りちょっとを交えたスタイルで届けました!
場所は体育館、みんなマットの上に座りました。
それから、バトンタッチ。
体育館を大きく使って、数合わせのあそびや、大じゃんけんなどなど、みんなで遊びました
最後は、ひとつの大きな輪になりました。
みんな顔を合わせてあっという間の時間が過ぎました。
バス通学の特別支援学級のお友達も、今回は特別に、バスの時間を遅らせていただけて、一緒に遊べました。
遊んでいる間にも、私の顔を見ると、「たまごにいちゃん」「ぐり」「ぐら」と私に笑顔でタッチしてくれるほど。
目と目が合って、ハイタッチ。時には、ぎゅっとハグしてくれちゃいます
遊びは、やっぱり、仲良しの素ですね
絵本も語りもわらべうたも、子どもたちと一緒に遊べぶために、私にはあるのだなぁ