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6月15日(木)のつぶやき

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◆厳しい運営~愛西市の国民健康保険加入の約半数が、減免&軽減対象者

 国民健康保険対象者は、高齢化にともない、後期高齢者医療制度に移動する人が増え、対象者が減ってきています。

 しかし、退職者、農業者、個人事業主の方もおおく、所得の低い方々の加入が多い保険です。福祉的要素の大きい国民健康保険の存続をどうしていくのかは、大きな問題です。

今日の福祉消防委員会で質問しました。

みつこ:「保険税を軽減されている人は、全加入者の何%か?」

◆ 答 弁
・ 7割軽減は : 世帯数で18.96% 人数で14.78%
・ 5割軽減は : 世帯数で14.50% 人数で15.20%
・ 2割軽減は : 世帯数で14.50% 人数で15.30%

みつこ:「軽減および減免されている人は、全体の何%にのぼるのか?」

◆ 答 弁
・ 世帯数で48% 人数で45.2%だ

みつこ:「減免・軽減対象者が増えるということは、その不足を補う高額所得者がいないといけない。高額所得者の増減はどうか?」

◆ 答 弁
・ 平成27年度じゃ200世帯、28年度は195世帯と減ってきている。

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◆まちづくりの一環として、中学生の歯科医療およびアレルギーなどの継続診療への無料化ではどうでしょうか?

 私は、すべての日本の子どもたちに、医療費・教育費などの無料化が拡大することには賛成です。しかし、これは、本来国がすべきことであり、市町村が無料を拡大(20歳までの医療費無料化とか、給食費無料かとか・・・・・)しながら、子ども人口の取り合いをしているのが現状には、とても悲しい思いでいます。

 今の中学生に何が必要かを考えたとき、教育環境の整備もとても重要な課題と私は思っています。

単なる無料化ではなく、まちづくりとセットにした無料化を!

 中学生の医療費の無料化を進めるならば、他市と同じようなことをやるのでは後追いにしかすぎません。市長が「健康を大切にする」を打ち出し、高齢者の歯に対する事業も継続して行ってきているのであれば、

◆中学生についても、
1.歯を大切にする愛西市!として、歯科医療の無料化
   (虫歯予防強化事業をあわせて行う)
2.アレルギーなどの継続診療が必要なケースの無料化
   (保健センターの継続的なケア事業もあわせて行う)
を、これまでも議会で発言してきました。

 どうしても完全無料化でないといけないでしょうか?

完全医療費無料化を求める請願に対して、継続審査を提案しました!

 この6月議会では、保守系の議員3名も医療費無料化を進めるべきといった内容の一般質問をしました。であるならば、請願の賛否をすぐにとるのではなく、議員同士で話し合い、議論し、一番良い案作りをすべきと考え「動議」をだし、提案しましたが、他の議員からは賛成が得られず、吉川は撃沈。

【みつこは思います】

 今、愛西市議会では「議会基本条例」をつくっています。
 議員同士の討議から合意をつくることが重要と条文にも書きました。議員で決めたはずです。まさに今、議論をして議会としての案をつくるべきではないでしょうか?
 それをしなければ、議会基本条例は「絵に描いた餅」になってしまいます。

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6月14日(水)のつぶやき

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6月13日(火)のつぶやき

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6月12日(月)のつぶやき

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6月10日(土)のつぶやき

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■愛西市一般会計補正予算の道路整備費に納得がいかず、質問しました。納得がいくまで調べます。

子どもたちの環境整備(児童クラブ・児童館・学校のトイレ改修・通学路の歩道整備・・・など)や、高齢者施策に税金を回したい、そんな気持ちが強いので、徹底的に支出チェックする私です。(本部田の方、ごめんなさい)

【道路新設改良費・委託料・測量設計等委託料】に1360万円


 道路の設計にしては、いやに金額が大きいと思い、事前に担当部署の窓口に説明を受けに行きました。
 すると、場所は本部田町とのことで、地域要望として出てきている道路とのこと。地図も見せてもらいました。
 また、高額なのは、橋の拡幅も必要になるからだということです。
 この設計費を認めてしまえば、このあとの道路用地買収、工事費と多額の支出を認めることに繋がります。

こうした事業の、私の議員としての賛否の判断は、
1.他の事業や他の地域の道路要望より、緊急度が高いか?
2.地元の方々が困っているのか。道路拡幅による費用対効果は?他の方法で解決できないのか?
3.市として公平な調査と判断がされての補正予算か?

・ その点を確認するために、質問しました


みつこ現場を見に行ったが、車は1台も通らなかった。交通量調査をしたのか?
市の答弁 : 補助金により、交通量調査が必要なものもある。今回は必要ない。

《みつこは思いました》 市の税金を使うのです。交通量が多いかどうか、現場の確認もしていないことがわかりました。

みつこ他の地域の道路問題と、比較検証してここが緊急性が高いと判断したのか?
市の答弁 : ?????(私には、何を言っているのか理解できなかった。)

みつこ集落をふたつに割るような道路は、どの地域でもいやがるものだ。地域の人は、この計画を知っているのか。周知できているのか?
市の答弁 : 要望書が市にあがってきているので、周知されているかはわからない。

《みつこは思いました》 本部田の友人数人に聞いてみましたが、この計画のことはご存じないとのこと。さてさてどうしましょう。

みつこ子どもの通学路として、問題のある道路なのか?建設部局と教育部局で、問題のある道路はピックアップしているはずだが、該当する場所か?
市の答弁 : 問題の道路には含まれていない。

みつこ橋の拡幅もすることになっているが、老朽化による橋梁長寿化計画に含まれている橋か。
市の答弁 : 現在は含まれていない。今後の調査による。

地元要望の理由に、
 東名阪からの抜け道に使われていて、交通量が多いこと。
 通学路に使われているから危険なこと が上げられているそうです。
しかし、市側の答弁からは、この事実が確認できませんでした。
 道路拡幅をすると、更に集落の中に車が入り込み、生活がしにくくなります。時間を決めて、進入禁止にするなどの措置はとれないものでしょうか?

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■児童クラブの定員オーバー・待機問題対策。児童館の施設整備を求めて一般質問しました。

●子どもたちが「生きる力」をつけることができる環境整備を!!!

 市民や市民団体に補助金を出したり、道路や建物を造るような施策は簡単です。しかし、ソフトサービスを作ったり、市民を巻き込んでの施策は、後回しになりがちです。
 また、有権者の経済的支援の要望ばかりを優先し、子どもの育ちにとっての環境整備(児童クラブ・児童館・学校設備や環境整備)が後回しになっています。

 子どもには、市に対して意見を言う機会も場もありません。
 与えたれたものに意見をいってよいかの、知恵もありません。
 私たちおとなは、子どもたちが生きる力を身につけるために、どんな環境が必要かを考え、キャッチし、改善していく役割です。

●愛西市の児童クラブの待機状況(市からの提供データより加工)

 平常時でさえ、半数以上が定員オーバーです。
 夏休みになると、半数が定員の2倍の受け入れ状況です。

スライド4

●みつこ : 3月議会で質問したが、夏休みの倍以上の定員オーバーは解消されるのか?

 八輪子育て支援センターの児童クラブが、夏休みは小学校で行われることになりましたが、深刻な児童クラブの改善策はたっていない。これが現状です。

 広報で指導員を募集して人材バンクをつくるとか、ダメなら次の手を考えるとか、とにかく失敗を恐れず、取り組んで欲しいと思う。

●児童クラブ、児童館の施設環境の改善が必要
すべての施設を視察しました。

 子どもたちの心を育む環境が、子ども関連施設にあるだろうか?
 大人の施設は、苦情があればすぐ対応される。しかし、子どもの施設はどうだろう?

児童館では・・・・
・児童館代表者の会議で、施設の老朽化に対する修理要望がでている。
・ある児童館では、3カ所も雨漏りするのに修理に着手されていない。
・児童館の庭のフェンスが倒れそうになっているのに、なかなか修理がされない。
・児童クラブ室の西日が強く、エアコンが効かなくて、指導員が毎年、熱中症のような症状になる。
・そのほかにも、児童クラブマンモス化で子どもたちの声を聞き取ることができないような状況もあります。

児童クラブは、「第二の家庭」です。
学校のような管理ではなく、暮らしの場であることを意識し、整備する必要があります。

●児童クラブには、市がカウントしている待機児童と、潜在的待機児童がいる

 児童クラブ利用申請書を提出しないと、待機にカウントされません。
 あきらめて申請書を提出しない人がいます。また、市江児童クラブは、学校から離れており、逆方向に住んでいる世帯では、児童クラブを利用したくてもしづらいという面もあります。こうした潜在的待機児童のことも考え、整備すべきです。

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■愛西市の教師の過重労働問題をとりあげました。(一般質問)

●立田村議の頃から、教師の負担減について取り上げてきた問題

 最近になってやっと新聞でも問題になっていますが、私にとっては、今頃何なのよ!という気持ちです。

 1昨年、中学校でのいじめや教師への暴力問題を取り上げたとき、学校からの報告書を入手して思ったことは、夜に警察や家庭に出向く事例があり、このような状況で、十分に子どもたちと向き合う時間があるのだろうか?ということでした。

●愛西市の中学校の先生で、過労死ラインを超えて労働している教師は?

答弁:在校時間が、月80時間(過労死ライン)を超している教員は、32.2%。超過時間の約40%が部活動である。愛西市の中学校では、朝練に関しては、顧問の裁量で行っており、毎週月曜、土曜か日曜のいずれかを休養日としている。

 愛知県は、平成30年度に、小学校5%、中学校20%にし、平成31年度は、0%をめざしているので、近隣市町村や学校と連携をとりながら、進めていく。

みつこは思う

 今回の過重労働時間は、在校時間です。
 実際には、家に仕事を持ち帰ったり、翌日の授業の準備をしたりと、現実は更に厳しい状況です。それを踏まえた対策が必要です。

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■市から「負担金」を支払っている団体の談合への対策を!一部事務組合にメスを!

●「7億円の負担金」を支払いっぱなし。
 市は、どう使われているのかの監視が出来ていない!!!

 愛西市は、周辺自治体と一緒に「事務組合」をつくり、毎年約7億円の負担金を支払い、年間56億円にも及ぶ事業が行われています。愛西市の一般会計予算規模が約200億円ですので、大きな金額が動いていることがわかります。

スライド1

※海部南部水道企業団は、市からの直接の支出は少ないのは、市民が直接水道代として支払っていることがポイントです。

●入札価格、職員から漏れてませんか?
 落札率100%がずらり・・・談合ではありませんか?


 入札もきちんとやってもらわねば、私たちの税金を無駄に使っていることになります。
 一人会派は、事務組合の議員にはさせないという古い慣習が議会にありましたが、昨年から、環境事務組合の議員になることができ、様々な説明から不審に感じることが多く、このたび、公文書公開請求で資料を入手し、議会で取り上げました。

スライド3

 落札率100%です!
 今までも入札に関する公文書をしらべることをしてきましたが、10年ぶりくらいに100%の公文書をみました。↑これひとつだけなら、偶然と言えるかもしれませんが、
↓100%がこんなに並べば、偶然とは言えないのではないでしょうか。

環境事務組合入札結果比較表

●市長「この現状を他の市長にも伝え、行財政改革に取り組む」と答弁

●総額50億円の焼却炉長寿命化事業も、組合職員に任せっきり。


 50億円というと、愛西市役所本庁舎および周辺整備事業の総額です。
 この事業を行うのに、市側も議会側も体制を作り、不十分ではありますが、市民の方々への周知も図ってきました。
 しかし、環境事務組合では、50億円にもおよぶ事業を、「随意契約したコンサルタント会社、焼却炉メーカーの三菱重工、組合職員」の3者の話し合いで進めています。あまりにも不透明な中で決められています。市長、市の環境担当者、議員も関わり、ガラス張りになることを望みます。

 各市では行財政改革が進められています。
 負担金を湯水のごとく支払ってもらっては困ります。

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6月9日(金)のつぶやき

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6月8日(木)のつぶやき

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6月7日(水)のつぶやき

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6月6日(火)のつぶやき

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