2足のわらじでガンバ!
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吉川みつこの〝気ままではいられない〟日記
▲石原産業、誰が逮捕されるか?
http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/43/49d77aafaeab0b063a05d61b89a8cb7f.jpg■31日の中日新聞から
26日の読売新聞によると「委託基準違反」により逮捕と書かれているが、31日の中日新聞には「不法投棄」で逮捕と書かれている。現場は、不法投棄そのものだったのだから当然だと思う。しかし、逮捕者は、副工場長とその幹部数名と書かれており、フェロシルトを現場に投棄した会社の責任については、この間、報道にはでてきていない。石原産業社長にも、そして、請け負った会社にも法の手は届かないのだろうか?
公文書偽造や、砂防法違反の連続だったこのフェロシルト不法投棄問題。きちんと裁いてほしい。
▲ダイオキシン・処分場問題愛知ネットワークの定例会
■各地から集まりました。
午後2時から、愛知ネットワークの定例会がありました。
瀬戸市のフェロシルト問題、音羽町の墓石放置問題、津島市の鉄鋼スラグ問題など、偽りのリサイクル問題や宗教法人を語った廃棄物処理問題に加え、愛西市に影響の大きい廃墟トーヨーボール問題についても話し合いました。
瀬戸市の処分場で、フェロシルトが処分されているわけですが、長年この問題に取り組んできた瀬戸市の皆さんからは、どうして自分の地域に残されるのか、納得がいかないとの意見がでました。あの不法投棄さながらの状況を見続け、声を出し続けてきたにもかかわらず、現場のすぐ近くの巨大処分場にフェロシルトが残されることは、非常識と感じるのは当然でしょう。
フェロシルトは、酸化チタン製造過程で出る廃棄物から作られたものですが、これだけの廃棄物を出す「酸化チタン」が、環境に優しい商品として流通していることが問題だという意見もでました。
以下、読売新聞に処分場確保が進んでいないという記事がでましたので、紹介します。
▲久々にテニス
何ヶ月ぶりか、大好きなテニスを楽しみました。
4月に選挙があましたので、その準備とその後のたくさんの活動に追われ、テニス仲間にも随分ご無沙汰してしまいました。運動不足が長く続いていましたので、走れるかと心配していましたが、何とか迷惑を掛けずに練習終了(^^;)。
▲産廃問題で、豊橋に
■フェロシルト問題で県庁に。その後、産廃集中の豊橋市へ
豊橋市の産廃集中問題を知ったのは、平成9年。中日新聞の列島取材班の方々が頑張られた頃でした。
列島取材班にピリオドが打たれたとき、記者の方々に豊橋市の産廃問題の箇所をいくつか案内していただいたのが、豊橋市のみなさんとのつながりの始まりでした。
あれから、9年経ちましたが、豊橋市の産廃問題は相変わらず大変な状況です。午後、県庁で、フェロシルト問題などの問題で職員の方と懇談を持った後、豊橋に向かいました。
瀬戸市北丘の現場には、フェロシルトに混じって、産廃らしきものも入っていたようです。もし、産廃であったならば、石原産業は、違法行為を当然届け出るべきです。不法投棄であったなら、犯罪を隠滅してしまったことになります。
7時~9時半まで、豊橋のみなさんと、新たな産廃施設計画について語りあい、帰路に着きました。
▲子育て活動にボランティア参加しました
■35組の親子が参加で大賑わい!
愛西市北部子育て支援センターで、NPOによる「子育てサロン」の催しがあり、ボランティアスタッフとして参加しました。
このサロンは、食育や環境を大切にしたサロンで、今日はおやつの紹介で「かぼちゃのドーナツ」と「枝豆の塩ゆで」がありました。黒豆の枝豆は、NPOのみんながつくった枝豆で、無農薬で育てられたものです。サロンのミニ情報のコーナーでは、食品添加物のお話しがあり、なぜ「地産地消」や「てづくり」が良いのかが、話されました。
乳幼児を持ったお母さん方は、とても敏感で、この時期にいろいろ学ぶことが、のちの子育てにも良い影響を与えると思いました。
サロンの模様は、こちら
http://blog.goo.ne.jp/wakuwaku_1954/e/62e1e0f2f54869b43c56861eebd6698b
▲総務委員会視察で、相生市へ
■消防の再編成について、月曜日・火曜日と視察に行ってきました。
相生市は、消防団員を減らさず、再編成に取り組みました。
財政難の折、ただ減らせば良いとの視点にたちがちですが、愛西市に最低限どれだけの消防団員が必要なのか?また、日中出動できる団員は、何人なのか?を、まずは正確に掴む必要があります。
団や団員に渡される金額や管理についての説明がありました。
▲行財政改革の勉強会で、東京へ
■大滝村や三重県・高知県の行革に関わった岡本正秋先生に学んで。(東京都江東区にて)
全国から市民派議員が年4回集まり、勉強します。
土曜の午後6時から9時まで、そして、日曜日の朝9時から午後3時まで、びっしりの勉強会です。
今回は、行革を進める上で何が大切なのかについて、学びました。職員同士で議論ができる行政になることが大切。議論ができるには、自分の性格を知ることが大切なこと、計画を作る前の人間関係や話し合いのルールを構築することが、遠回りのように見えるが、実は近道になることなどが話されました。
自分の性格診断の時間もあり、あまりにも「あたり!」なのでびっくりしました。自分の欠点を知ったうえで、人と接しなければ、うまくコミュニケーションができない。うまくコミュニケーションできずに作られた計画は、紙切れにしか過ぎないことを学びました。
今回の勉強会は、議員としてだけでなく、他の活動やひとりの人としてとても役立つ内容でした。
▲わくわく収穫祭に参加しました
■今年は、障害児も一緒に、いもほり
愛西市山路町にある畑で、芋掘り大会がありました。
今年は、名古屋市のNPO法人あたたかい心と、津島市内で児童デイサービスをしている団体と一緒に楽しく過ごしました。お天気は上々。総勢約120人くらいの人が集まりました。
無農薬・無化学肥料で育てたとれたての「黒豆の枝豆」を、みんなで食べました。とても好評でした。また、豚汁やおでんも振る舞われて、こどもたちは、草の上で転げ回ったり、不耕起農法で使っているドラム缶に乗って遊んだりと、日頃出来ない遊びにみんないきいきとしていました。
障害を持ったこどもたちも、日頃土とふれあうことがないので、本当に楽しそうでした。私も、とても良い経験ができました。
2時に終え、私は東京での学習会に直行!(この模様は、28日からクローバーTVで放送されるそうです)
▲佐織中学校の給食試食会に行ってきました
■すてきなランチルームで・・・
市民活動の友人たちと一緒に参加しました。
私の母校「佐織中学」での開催でした。
校舎が建て替えられたばかりで、とてもすてきなランチルームでの給食でした。
お味もグーでした。(急いで食べて、愛西市議会全員協議会へ直行!)
↓本日のメニュー
▲放課後学童健全育成の学習会に参加しました
■放課後子どもプランは、どうなるか?
補助金も少なく、補助金を受けるためのハードルの高い「放課後子どもプラン」。低コストのツケをこどもたちがうけてはなりません。ただ預かればよいという計画にならたいでほしいと思います。
会の内容は、こちらをご覧下さい、
http://blog.goo.ne.jp/wakuwaku_1954/e/ecdcf7712c1938919c0ab3d10590498c
▲NPO起業支援助成金交付式へ
■2006年NPO起業支援助成金交付式に、行ってきました。
私の参加する愛西市の市民団体の運営委員のみなさんから、「忙しいから行けないので、変わりに行ってきて」と言われ、名古屋まで行ってきました。
何だかいいとこどりのようで・・・、記念写真にまでおさまってしまった私です。
この団体の助成事業は、いっとき保育「れんこん村で待ってるよ」です。
東海ろうきんの助成金は、NPO法人フォーラム21が申請の窓口や審査をしていますが、愛西市のこの団体は、2年続けて助成を頂けることになりました。昨年は、「食育・環境教育を踏まえた子育てサロン」。この企画は、毎月たくさんの参加者があり、とてもにぎわっています。
助成金の申請は、とても大変で、団体のミッションや事業目的などを記した企画書や予算書などきっちりと作成。いつも会議会議だったようです。
この日は、名古屋大学院教授でもあり、フォーラム21の代表理事でもある後房雄さんの講演を聞き、その後、授与式がありました。
▲トーヨーボールのアスベスト問題、敷地に稲沢市市有地
■トーヨーボールの敷地に、稲沢市所有の土地がありました。(中日新聞報道06.10.14)
記事によると、トーヨーボールが建設されたときは、国有地であったそうです、2002年に平和町に払い下げされたということです。その時点で、行政は把握していたことになります。記事の中には、「無断占有」との言葉もでています。稲沢市が、どう解決するかが、この問題に大きな影響を与えそうです。
▲トーヨーボールのアスベスト問題、県が環境調査
■10月13日、10時~。県がアスベスト環境調査にやってきました。
申し入れの回答にもあったように「県は、中に入って調査をすることはできないから・・・」と、敷地境界付近で調査が行われました。窓硝子の破損が激しいのは、2番目のフロアーから上部ですので、直下での今日の調査は、正確な数値が出ることは期待薄。県も「みなさんに安心していただくための調査」と言っていましたので、でないことを見越しての調査なのでしょう。
県は「吉川さん、調査の場所はここでいいですか?」と聞かれ、私は「どこでやっても一緒。どうぞそこで」と。県とも話しましたが、管理責任者はまだ特定できていないようでした。
調査には、愛西市の市民の方、愛西市環境課、海部事務所も一緒に立ち会いました。
▲子育て支援者養成講座に参加して
■愛西市佐屋公民館で開催
午前中に、特別委員会を傍聴し、その後、トーヨーボール問題で環境ジャーナリストの方とお会いし、午後は、子育て支援者講座を受講しました。
前回は、議会と重なり参加できませんでしたが、今日は、何とか都合がつき、参加。講師は、南山大学の山口先生で「如何に自分のお話が人に伝わっていないか」を知るワークショップがありました。
相手が言ったことを、オウム返ししてからしか自分が話せないというルールの下、グループを作って実践。細かいことが全く頭に残らず、集中&緊張の会話をしました。これだけ集中していても、直前のことさえ覚えられないなんて・・・と、人が如何にコミュニケーションがとれない中で、生活しているかを知りました。
これがいけないというのではなく、こういった社会に生きていることを知った上で、行動することが大切なんだと思いました。良い体験をしました。
▲愛西市議会、固定資産税評価等特別委員会を傍聴
■愛西市の固定資産税評価漏れ問題を審議
12日10時から、委員会の傍聴に出かけました。固定資産税の課税の仕方や調査方法についても勉強したくて、本当は委員になりたかったのですが、残念ながらなることはできませんでした。傍聴でも、しっかりと勉強でき、問題点もよく分かりました。
驚いたのは、合併前に、すべての産業に固定資産税の減免措置が執られていた地域や、農業振興のために、同じく減免措置が執られていた地域があったこと。当局と議員のやりとりから、順次明らかになっていきました。条例もなにもないのに、こんなことができるわけがなく、本当に信じられないことでした。
こういった優遇措置は、ほかの形でもあるとの情報が届き、私も調べてみようと思います。
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