2足のわらじでガンバ!
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吉川みつこの〝気ままではいられない〟日記
▲総合斎苑建設工事の一般競争入札、平成22年3月12日(金)
揺れに揺れ、今も裁判中の総合斎苑建設工事の一般競争入札が行われます。
詳しくは、http://www.city.aisai.lg.jp/contents_detail.php?frmId=3210
公文書や今までの議会での質問で、様々な矛盾があることは明らかです。
入札後、議会にかけられる予定です。
▲愛西市の縦覧情報(農業振興地域整備計画変更案)
■農業振興地域整備計画変更案の縦覧をおこなっているそうです。
ほぼ5年ごとに見直さねばならない計画ですが、旧佐織町では平成4年に作ったきりになっていました。総合斎苑問題で、この手続きを逃れるために斎苑をぐるりと囲む道路を造ったのではないか?と指摘してきました。
是非お時間のある方は、縦覧に!
http://www.city.aisai.lg.jp/contents_detail.php?frmId=2234
縦覧期間:2月16日(火)から3月17日(水)
午前8時30分から午後5時15分
縦覧場所:立田庁舎 経済課
意見書の提出:この変更案について意見のある方は、縦覧期間満了の日までに市へ意見書を提出することができます。
意見書の提出先:〒496-8633
愛西市石田町宮東68番地
立田庁舎 経済課
▲総合斎苑予定地を囲む道路(額縁道路)の違法性についての裁判を傍聴
平成19年9月議会で、「総合斎苑予定地を囲む道路は、農振法を逃れるためのムダな道路ではないか!」と発言し、そのことが大きく中日新聞に取り上げられました。
この間、市民の方々から「セレモニーホールはいらない」とたくさんの声をちょうだいし、昨年は、1万人を越す市民のみなさんから署名を議会に頂きました。そういった中、一部市民の方が、「1億3千万円もかけて不要な道路を造った」とし、今、市長らを相手に裁判をされています。
当時の新聞記事↓
今日は、名古屋地裁で裁判があったので傍聴に行ってきました。
裁判官が、被告側弁護士(市側)に質問し、市側の弁護士からは「額縁道路は、火葬場のための道路でもあり・・・」といった趣旨の説明がありました。
私としては、何度も何度も議会で質問してきましたが、たびたび答弁が変わり唖然とすることばかりでしたが、今日もまた唖然・・・。
▲みんなのメッセージを積んで、朝の議会報告
◆今日は、佐屋駅で議会報告。
議会だより「吉川みつこのあい愛通信」を配布しながら、駅で議会報告をしました。
今まで取り組んできたことや愛西市の課題について話しました。
私のマイカーは、派手はバイク。みんながメッセージを貼り付けてくれました。みんながおもしろがってどんどん派手な飾り付けもしています。メッセージでいっぱいのバイクになるといいなあ~
しかし、朝のバイクはしばれる~~~
▲臨時議会が終わりました。
本日の議案は、先のブログでお知らせしたとおりです。
ず~と、追求してきた「農業振興地域整備計画未作成問題」から、
とんでもない事実が12月に発覚し、
その最終報告が2月にありました。
そのときの記事(2月2日中日新聞)は以下のとおりです。
今日の議会では、
当時の部長や担当者についても実名であげられ、
実務にあたっていた当時の職員は、
事件の調査がはじまる直前の8月に退職していたことも
改めて説明があり、
市側の答弁によれば、
「在職していれば、愛西市始まって一番重い懲戒処分にあたる」とのこと。
当時の公文書も処分されており、
う~ん、何ともすっきりしない説明でした。
県は補助金返還を求めないようだが、本当にいいのだろうか?
私は、再発を防ぐ意味でも、
市長の減俸で終わらせる問題ではないと思っています。
▲今日は、臨時議会です
◆勝幡駅前開発で、ご意見をいただく。
昨日は、偶然であった方から勝幡駅前開発でご意見を頂きました。
公共下水道整備の問題で、市民の方に正確な情報が伝わっていなことなどを感じ、役所に事情を聞きに行きました。
一般論ですが、市は「広報で報告してあります」とよく言いますが、その内容れがうまく市民に伝わっていない現実があれば、繰り返し伝える工夫をするなどその回避に努力しなければならないと私は常々思っています。
市の仕事は、市民に理解してもらうことであり、言った言わないの問題ではないのですから・・・。
◆臨時議会で、「補助金の実績報告で、虚偽の実績報告をした」ことに対し、市長が減給。
昨日、夕方、議会を前に、今までの調査について副市長に確認のため面談を求めました。
補助金をもらい、たいしたことをしてないので、実績報告で報告することがなく、やってもいない基礎調査をやったと報告したような感じです。
県は、成果物の提示を求めなかったのでしょうか?補助金返還を愛知県は求めておらず、行政同士のなれ合いということはないでしょうか?そんなことを感じました。
今日の質疑では、数点、質問しようと思います。
▲産廃焼却炉から悪臭の苦情が届き、現場に直行!!!
夕方6時頃、市民の方から
「産廃焼却炉からの悪臭がひどい!」と連絡が届きました。
現場に直行!!!
私より早く、県の職員も来ていました。
建設後、頻繁に問題が起き、
その都度、市民の方から連絡があり、
夜もよく現場に行きます。
県の職員と施設内に入り、
施設の不備を指摘し、改修をさせたこともありましたが、
今日も、かなりきつい化学臭・・・。
燃やし終わるときに助燃剤を使わないのが原因だと思う。
粘り強く取り組んでいこう!!!
愛西市にも連絡がされたそうだが、現場には姿がなかった(なぜかな?)
▲愛西市の固定資産税について、勉強しました
宅地については、路線価というものが定められており、それによって税額が算出されるそうです。
農地については、複雑で、未だ旧4町村時代の税単価のままで、早く調整をしないと市民のみなさんに説明責任が果たせないぞと思いましたが、今後、改善のスケジュールを聞き、改められることを確認しました。
説明の中で、「介在農地」という言葉がでてきました。
「一体それって何?」~
職員の説明によれば、農地転用をして、計画が頓挫し、転用されたが登記簿上は「農地」となっているものだそうで、農地として課税されるそうです。
このようにちゅうぶらりんの状況で放置するのは、問題があるのではないか?経済課との連携で整理していく必要があるのではないか?と要望してきました。というのも、農地法が改正され、悪質な業者が農地へ関わりやすくなりますので、きちんと整理をしておく必要があるからです。
一つ間違えると、市が大きなツケを背負うことになります。農地法改正は要注意!!!!!
▲稲沢市で子育て支援講座の講師をしてきました
私が参加するNPOは、稲沢市で「病児・病後児保育サポーター養成講座」を開催しています。
12講座のうちのワークショップの講座は、いつも私が担当することになっており、稲沢市のらくらくプラザへ行ってきました。
病児・病後児預かりのしくみ、かかりつけ医、コーディネーター事務所の果たす役割などについてお話をしたのち、リスクマネジメントのワークショップをしました。
預かりの仕組みの中で、ここのサポーターの立ち位置を、自ら感じていただくワークショップです。みなさん、しっかりと受け止めていただいたようでした。講座が終わってから、数名の方々と地域作りなどについて意見交換をさせていただきました。
どのまちにも、気持ちのある方がたくさんいらっしゃいます。
そうした方々の活躍の場をこれからも作っていきたいと思っています。
▲小沢不起訴と朝青龍引退
昨日から体調不良。
議員になって、はじめて寝込んだかもしれない。
そのおかげで、テレビのニュースを久々にしっかりと見ました。
小沢不起訴の問題が何度も報道されていましたが、
今の「政治資金規正法」では、正確に収支を記載することが困難との声もあります(←ここは、報道されず)。
政治家の周りは、多額のお金が動くんだと呆れるのと同時に、
じゃあ、今後、正確に報告されるようにするにはどうしたらいいの?
なぜ、こんなことが簡単に起きるの?
という報道がなかったのが残念。
しばらくテレビを見ていると、
今度は、朝青龍が引退!との報道。
更にしばらくすると、携帯がなりました。
市民の方からのお電話でした。
「愛西(愛妻)デーなんてどんでもない。市長は、本当に考えているのか。
女性を馬鹿にしている。DVや離婚の問題もある。
市でするものではなく、それぞれの家庭の問題。」
女性議員としてしっかりしてくださいと、
ご意見を頂きました。
私も、この旨は、市長にお伝えしたことがあり、
「検討すると言っただけで、やるとは言っていない」とおっしゃっていました。
様々な事情を抱えている家庭もあり、
男女共同参画からも問題があると思っています。
私と同じ視点で考えてくださる市民の方がいらっしゃることを
大変うれしく思いました。
このことは、おひとりだけからの意見ではないので、
改めて市長には、その旨お伝えするお約束をしました。
▲鵜戸川の豊かな自然
愛西市立田子育て支援センターの横に流れる鵜戸川。
今日、ぷらりと鳥を見に行ってきました。
珍しい鴨や、カワセミなどの鳥類がたくさんいます。
干潟が少しでき、自然の宝庫です。
トンネルのように茂ったサクラの木、
そして、舗装してない道路。
何とも心やすらぐ景色です。
地球温暖化対策として、むやみに舗装をしないということで、
名古屋市の河村市長はマニフェストに掲げました。
愛西市も、地球温暖化の視点で様々なことを
考えていかねばならないと思います。
▲都市計画の勉強会に行ってきました
市民派議員が費用を出し合い、講師を招いての勉強会が名古屋でありました。
今までは、市には、使い道が決められて国や県からお金が来ていました。しかし、今後、国からは地方交付税として一括して予算が来るなど、市で使い道を決めることが多くなります。
つまり、市職員に企画力が必要になってくるということ。
そして、議会のや役割が大きくなること。
合併について講師の先生曰く。「町村の職員は、よろづや的な仕事のしかたをしてきた。ひとりで何役もこなしてきた。町村時代はそれでよかったし、それも能力のひとつ。しかし、市になればそうは行かない。専門性が必要になる。つまり企画力が問われるようになる。そうした職員を育てなければ、丸投げが増え続け、庁舎内にノウハウがなくなる」と。
なるほど・・・・・と、とても良い勉強になりました。
勉強の後は、みんなで食事に行きました。残念ながら私は車だったので、おいしいワインを飲むことはできませんでした。