2足のわらじでガンバ!
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吉川みつこの〝気ままではいられない〟日記
6月29日(月)のつぶやき
ブログ更新しました。「▲「安保法案に慎重審議を求める意見書」、愛西市議会は否決」 goo.gl/Gf5UhE
ブログを更新しました「▲都市計画、地域創生の勉強会に行ってきました」 goo.gl/uNRsRC
今日は、稲沢市で子育て支援の学習会です。「子どもを取り巻く背景」について話します。今までの内容に加え、子どもの「貧困問題」、「自立問題」、「愛着形成」の内容も加えようと思います。その上で、地域の大人として子どもとどう関わればよいかを考えるきっかけにして欲しいと思っています。
ファミサボ養成講座に来ています。子どもの安全安心な環境について勉強中! pic.twitter.com/xih1lA9qPR
▲都市計画、地域創生の勉強会に行ってきました
6月27日(土)は、県下の市民派議員の雄志で勉強会を開催。講師には、毎回、長年、県下の都市計画やまちづくりに関わっているプロフェッショナルにお願いしています。
■この日は、それぞれの自治体が、どのように地域創生交付金を使ったかの情報共有と検証
プレミアム商品券については、子育て家庭は、8000円で12000円分使えるようにしたり、弱者への支援になる商品券発行の工夫がされていたり、ネットでの応募と、先着順で並ぶなどの「公平性の工夫」がされており、愛西市にこうした工夫の提案ができなかったことを反省。
また、「地域創生先行型交付金」は、財政運営が厳しい自治体に多額の交付がされました。愛西市は、5千万円以上の交付を受けていますので、県下でも指折りの高額になっています。これを喜ぶべきか・・・(-_-)
こうしたぎりぎりの運営をしている自治体は、もともと補助金などをうまく使ってやりくりをしているので、日頃から新たな事業計画を持つことが少ないのと、補助金事業を主にしているので、こうした交付金をうまく使うことになれていないのが現実かもしれませんが、もう何年もまえから、国のお金の出し方が変わっていているので、こうした言い訳はできないと思いました。
他の自治体は、3~5事業に絞って計画が立てられているのですが、愛西市では35事業くらいに事業が分割されており、国への報告書作成や、5年間の継続事業としてどう運営していくのか?と少し心配になりました(早速確認せねば・・・)
また、今後の人口増を実現するための「地域創生総合戦略」を今年度中につくるよう、国から助成金がきています。
若者が転入してくるだけではダメで、子どもを産んでくれなければなりません。総合計画との整合性をとりながら、地域創生先行型事業も盛り込み、計画作りがされるはず。
今後は形だけの計画では認められなくなります。計画の内容や成果が、国からの交付金や補助金に影響してくると思いますので、できるだけ多くのアイデアが生かされる計画作りをせねばなりません。
■日曜日(6月28日)、障がいのある方への「はたらく情報発信フェアー」が、津島市文化会館大ホールで開催され、時間ギリギリでしたが、伺いました。
津島市、あま市、弥富市などの団体がブースを設置し、愛西市のNPOや福祉協議会、授産施設が参加していました。今年はじめての企画とのことです。
▲「安保法案に慎重審議を求める意見書」、愛西市議会は否決
全国で116自治体が可決。しかし、愛西市議会は否決!!!
昨日の愛西市議会最終日に、「安保法案の慎重審議を求める意見書」の賛同議員となり、提出しましたが、反対多数で否決されました。
一生懸命メモにとった内容なので、ご覧になった議員の方で「違うぞ!」とお気づきならば、連絡を頂きたいのですが、反対議員の反対理由は、
「今までの平和は安保によって守られてきた」
「他国の状況から、抑止力は必要」
「マスコミが騒ぎすぎ」とか。
安保法案に反対しているのは、かつて40~50年前の安保反対の学生運動をしていた人であるかのようなニュアンスの発言もあり、???と思いました。
私は、今まで○○党さんが提出議員の意見書案に名前はつらねることはありませんでした。議場での賛否判断に止まっていましたが、安保法制だけはそんなことは言ってられないと、共に名を連ねました。
-----以下、残念ながら通らなかった意見書案です。------------
国民的合意のないままに、安全保障体制の見直しを
行わないよう求める意見書(案)
太平洋戦争終結から70年の節目を迎え、戦争当時の過酷な経験をされた方々が高齢化する中、改めて平和の尊さを受け継ぐ必要が高まっている。
安倍政権においては、昨年7月、集団的自衛権の行使容認を閣議決定し、平時から有事まであらゆる事態に対応するため、自衛隊の任務拡大を打ち出している。それを受け、今国会で、他国を武力で守る集団的自衛権の行使を可能にする武力攻撃事態法改正、自衛隊法改正、国際紛争に対処する他国軍を後方支援するため自衛隊を随時派遣できる恒久法国際平和支援法の新設、日本周辺に限らず米軍や他国軍の後方支援を可能とする周辺事態法改正など、新しい安全保障法制の整備を行おうとしている。このことは、国際紛争の場に自衛隊を派遣するということであり、国際紛争の解決に武力支援をするということである。この政府の安全保障法制に対する姿勢は、憲法9条第1項「日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と武力による威嚇又は武力の行使は国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。」に逸脱している。
国民の多くは、なぜこの時期に安全保障法制の見直しをしなければならないのか、なぜ自衛隊の海外派遣を恒常的に可能とすることが必要なのか、なぜ自衛のための武器の使用が海外で必要なのか、大きな疑問を感じている。今、政府が行おうとしていることは、これまで歴代政府が踏襲してきた安全保障体制を180度変えようとするものである。立憲主義の日本において、憲法に定められた国の在りようを根本から変えようとするのであれば、憲法改正の手続きを経なければならないことは自明である。
国民議論を喚起し、国の在りようは国民に委ねるべきで、国民投票で決すべきである。愛西市議会は、国に対して、国民的合意のないままに、安全保障体制の見直しを行わないことを強く求める。
以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。
平成27年6月26日
愛知県愛西市議会
内閣総理大臣 殿
衆議院議長 殿
参議院議長 殿
6月27日(土)のつぶやき
今から土曜教室のお手伝いです。ジャガイモ掘りをする予定でしたが、お天気がイマイチということで、クッキングに重点をおいた企画に変更。子どたちとジャガイモ餅をつくります(^_^)v
都市計画、まちづくりの勉強会に来ています。名古屋千種生涯学習センターにて。 pic.twitter.com/FVnwcjZ8Av
いつもご意見ありがとう RT @kabigonmarurun: @yoshikawa325 ... tmi.me/1f65SN
愛西市議会、議員定数削減に反対しましたが、可決!
愛西市議会、定数削減を可決しました。合併当時は30名だった議員が、これで18名になります。地方分権で、かなり議案や日頃学ぶことも増えている中、これで本当によいのか!と私は思わずにはいられません。
私は、削減に反対の立場で、賛同議員に質問をしましたが、個々の議員の活動の事を聞くべきではないと、議長は「答弁不要」として、答弁させませんでした。
私にとっては、決して関係のない質問をしたわけでも、個人攻撃のために質問したわけでもないつもりですが、提出議員や賛同議員にとってはとても不愉快な質問に感じたようです。(あとで聞いたら「おまえたち、仕事してないだろう?」という質問に感じたそうですが、そんな低レベルの質問を本会議でするわけがないのに、そんなレベルに思われたことが残念)
今回は、削減に反対する他の議員と
リレー式で質問しようと、質問の整理をし、私が最後に質問をしました。
・質問「なぜ20から18に定数を減らすのか?18人の根拠は?」
提出議員「行政も行財政改革に取り組んでいる。だから議会費も減らさねばならない。他の自治体の動向で18名。 何人が妥当かという人数はない。
・質問「多様な市民の声が反映できなくなるのでは?」
提出議員「市民の声を反映するのは、総代制度、市民が審議会などがある。HP や広報でも開示している。
議会へ陳情や請願で直接請求もできる。
憲法 15 条「すべての公務員は全体の奉仕者」となっているんだから、議員は自分に投票した人の意見の代弁者ではなく、市民全体への責任を持つべき立場。人数を減らしたことにより、多様な意見が反映されあいのであれば、憲法15 条に則った活動をしていないことで、問題。
・質問「チェック機能が果たせないのでは?」
提出議員「監査委員がいる。オンブズマン制度を作ればよい」
みつこは思いました。
私は、この答弁を聞いて、驚きました。
私たちの議会機能が低下したら、市の審議会や協議会ある。オンブズマン制度を作ればよいと言うのです。「選挙で選ばれてこそ、市民の代表である」という重みがすっぽりと忘れ去られている。選挙で選ばれてこそ、皆さんの税金の使い道などの判断ができる立場となる・・・この自負はどこにいった???議員が自ら議員が不要だと言っているの?と思いました。
??そこで、質問しました。
私は他の賛同議員も本当にそんなことを思っているの?と確認しようとしました(議会事務局で賛同議員への質問も可能と確認済み)。
更に議会費をどうしても減らしたいなら、個々の議員の報酬を減らす方法もあること。そして、提出議員からの答弁から、本当に定数を更に減らして、多様な市民の意見を拾って議会で判断できるとおもっているのか、その確認をしようと、数名の賛同議員に以下の質問をしました。
●今、議員としてしている仕事で大切にしている活動を教えてほしい。
●他にも仕事をお持ちだが、議員としての仕事に1日のうち、何時間くらい費やしているか。
●議員定数よりも議員報酬を減らせと、????議員は市民から言われているとのことですが、なぜ定数を減らすことの選択をされたのか。
・・・その他
しかし、議長「答弁する必要なし」
ところが、議長が「議案とは関係ない。答弁する必要なし。個人の議員活動のことを議会で聞くべきではない」と。私は、質問の理由を述べようとしましたが、それも聞き入れられず、アウト!!!!!でした。(休憩をとって、質問趣旨の確認をして議事の整理をして欲しかった。)
まだ、その後がありまして・・・
全員協議会で「議員を減らしたいなら文書で提出せよ」と議長。私の主張に誤解があるので発言許可を求めましたが、議長「発言は認めません」で協議会が閉じられました。
みつこは思いました。
議会改革の活性化協議会も、議員さえ傍聴できず、本会議で発言すれば答弁しない。議会の現状をしっかりと掴んだ上で、今後の改革のあり方をもっと議員間で討議しましょうよ。
6月25日(木)のつぶやき
児童クラブれんこん村のおやつに、ぬか漬けを出してみました。大好評!!!人参、きゅうり完食!!! pic.twitter.com/c6wT89KqpY
明日は議会最終日。児童クラブの待機問題であれこれ市と連日協議していたので、明日の用意が全くできていない(^^;;
議員定数削減案が自民党系等から提出されるので、質問を考えねば、、、また間際議員。
▲安保法案、自民党内でも賛否が割れている!!!
週刊現代で、下記のような記事が掲載されたようです。
リンク先は、http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20150625-00000004-sasahi-pol
リンクが切れるといけないので、念のため展開しておきます。
国会議員でさえ、中身が複雑で理解できていないのに、緊急時に国会で議論・議決ができるわけがないと、私は思うのです。
山崎拓 タカ派の重鎮も唖然「防衛省が自民議員にあきれた」〈週刊朝日〉
衆院憲法審査会で著名な憲法学者3人が安保法制を違憲と断じたことで、国会が大荒れだ。元自民党副総裁の山崎拓氏も反対を表明する。
* * *
私は1972年に初当選し、日本の外交・防衛政策に深く関わってきました。
今国会で議論されている安保法案の説明のために、私のところに来た防衛省の担当者が、今の自民党議員にあきれている。会合で法案の説明をしたら、「自衛隊が北朝鮮に乗り込んで、拉致被害者を救出できるのか」との質問を受けたのです。そんなことは不可能なので、彼が「できません」と答えたら、議員はガックリしたそうです。
そんな状態なのに、恒久法である「国際平和支援法案」と、「平和安全法制整備法」と称した10本の改正法案が、ゴッタ煮状態で一括りにして提出されている。内容が複雑すぎて、国民にも改正の重要性が伝わっていない。このまま国会で法案が通ると、後々必ず深刻な事態を招きます。
なぜなら、国民の合意なき安保政策は、実際に運用できないからです。もし、安保政策の大転換を目指すのなら、正面から堂々と憲法改正を訴え、国民投票にかけるべきです。
私が考察するに、外務省には、集団的自衛権の行使もさることながら、集団安全保障にもっと積極的に参加したいという思惑がある。首相の集団的自衛権行使容認の悲願をてこに、長年の懸案を片付けたいと考えているはずです。
そこが今回の安保法制の落とし穴です。これまで日米ガイドラインで自衛隊の活動範囲が「アジア太平洋地域」と限定されていたものが、一気に対象を全世界に広げました。地球の裏側にまで行って「後方支援」をやろうとしています。
「後方支援」とは「兵站」のことで、弾薬や燃料の補給をする活動です。武力行使と不可分です。ですから、敵は継戦能力を殺ぐために必ず攻撃目標にします。後方支援は、現に戦闘が行われている区域から離れている場所で行うと説明していますが、危なくなったら移動するというのは事実上不可能。自衛隊が戦争に巻き込まれ、死傷者が出る可能性があります。
歴代政権の政府見解は、集団的自衛権の行使は現行憲法下では認められないとしていました。それを解釈改憲で強引に解禁して、功名心に酔っているように見える。安倍首相のようにヤジに過剰反応し、議論でヒステリックな対応をする人は、実際に有事が発生したときに的確な判断ができないと思います。首相たるもの、もっと泰然自若としてほしい。
私は現役時代は「タカ派」と呼ばれましたが、日本の自衛隊は「専守防衛に徹すべき」と信じ、防衛政策に取り組んできた。それが今、日本は「積極的平和主義」の美名の下に武力を背景にした外交姿勢に変わろうとしているのです。
当選同期には加藤紘一さんがいます。党内きってのハト派だった加藤さんは今、体調が悪くて発言できない。だから、私が加藤さんに代わって発言しようと思っている。加藤さんの平和を愛する“魂”は、よく理解しているつもりですから。
(本誌・西岡千史、牧野めぐみ、古田真梨子)
※週刊朝日 2015年7月3日号
▲安保法制の慎重審議をもとめる意見書案に、賛同署名しました。
■ 国会審議に納得がいかないときは、地方議会も声を上げねば!
地方議会で、続々と意見書提出がされ続けている「安保法制」。愛西市議会での私の活動についての報告です。
愛西市議会に最終日上程される「安保法制の慎重審議を求める意見書」の賛同議員に、昨日私は署名しました。
誰もが賛同しやすい内容ですし、全議員に賛同して頂きたくて「意見書内容に手を加えてもらってもよいから・・・」と保守派議員に働きかけたり、「○○党議員に提出議員を保守系にゆずってでも通す努力をしてほしい」と動いてきましたが、うまくいかなかったようです。
私は、今までも中身で賛否を決めてきました。しかし、今回は、議場での賛否だけではなく、意見書案提出の賛同者に名前を連ねました。それだけ大きな問題だと思うからです。
どこから発案されたかで、議会の判断が左右されてはなりませんが、まだまだ地方議会では・・・・・(-_-)
■ 高齢者の方が、この問題に危機感をお持ちでしょうか?そんな気がする。
市民の方々にお話しを聞くと、高齢者ほどこの問題に関心が高く、心配していらっしゃいます。戦争の経験、平和教育が背景にあるかもしれません。
6月24日(水)のつぶやき
本日の児童クラブれんこん村のおやつは、カリカリフレンチトーストのプレーン味とココア味。最近人数が増えて、まるで給食のおばさん状態です。 pic.twitter.com/vDsLxg9XBM
6月22日(月)のつぶやき
ブログ更新!「▲子どもの貧困を考えるの勉強会に岐阜市まで行ってきました」講師は、クローズアップ現代やNHKスペシャルを担当しているディレクターの新井さん。内容をまとめました。 goo.gl/3ir5Qy
ブログを更新しました。 「▲豊明市議会の議会改革はすばらしい!!!」 goo.gl/ubx9hc
▲豊明市議会の議会改革はすばらしい!!!
豊明市議の山盛さんから情報発信がされました。
愛西市の議会活性化協議会は、議員さえ傍聴ができません。豊明では,市民の傍聴も認めるそうです。当たり前のことですが、うらやましい限りにです!!!
■ 山盛豊明市議からの発信
本日の会派会議で、議会改革に向けて動き出すことが決まりました。
名称は「豊明市議会改革推進協議会」
メンバーは、全議員20名
協議事項は、議会基本条例、議員定数や議員報酬、政務活動費、議会運営に関する申し合わせ事項などで、要は、議会に関するすべてが対象。
これまで協議会は非公開とし、委員外議員も傍聴できなかったのですが、議会改革をめざすからには市民傍聴を可とし、またパソコンの持ち込みや録音も認めるという、実に画期的な形で開催されることになりました。
第1回の協議会は、6月22日(月)の午後1時30分からです。
本物かどうか、見定めにお越しください。
山盛さんのブログ記事は、http://sachienomatidukuri.blog64.fc2.com/blog-entry-1211.html
▲「子どもの貧困を考える」の勉強会に岐阜市まで行ってきました
「ぎふ学習支援ネットワーク」主催で、午後1時半から5時まで、みっちりと勉強してきました。
「子ども貧困対策法」と「生活困窮者支援法」制定を機に、議会でこの問題を取り上げたことがありますが、愛西市では、まだまだこの問題に取り組みがされていません。ひょっとしてわがまちには、この問題はないと考えているのかもしれません。
《勉強会の内容をまとめました》
= 講師の話 =
・ 講師は、クローズアップ現代やNHKスペシャルを担当しているディレクターの「新井直之さん」。
2008年からこの問題に関わるNPOができてきた。そして、取材で家庭に入り現実を始めて知り、「この問題は、いつ自分を脅かすかわからない問題」と思った。みんなの問題だとあつく語られました。
■ 日本の子どもの貧困の現実
・ 相対的貧困率は、16.3%で、大人の貧困率を超えた。
6人に1人が貧困
・ 相対的貧困とは、
標準的所得の半分以下の所得世帯
例 一人暮らしだと122万円以下。3人世帯だと211万円以下の世帯
・ 子どもの貧困は、家庭の中でみえにくい
・ 貧困の世代間連鎖を断ち切ることが重要!!! どうしたらよい?
→ 学習支援もひとつ(生活困窮者支援法のオプションメニュー)
・ 一人親家庭の54.6%が、相対的貧困(多くが母子家庭)
→ 母子家庭への支援が重要
■ 女性の貧困問題
・ 8世帯に1世帯が、母子家庭。
→ 母子家庭は、普通のこと
→ 母子家庭の8割が就労しているが、その半数が貧困である。
→ 養育費の支援率は、2割以下。現実の責任を問われているのは女性。変ではないか!!!
・ 非正規で複数の仕事を掛け持ち、母は子どもに関わる時間もなく、健康を害するほど働いている。
→ 子どもの孤立。いじめ。不登校などに陥りやすい。
→ 「時間貧困」
■ 子どもを救うにはどうしたらいいか?
・ 待っていてもダメ!自ら出向き、救いに行くこと。
■ 学校のソーシャルワーカーの課題
・ 福祉と教育の現場をつなぐ役割で、学校に変わり家庭訪問をするなどの役割があるが、形だけになっていないか?役割を果たせているのか?
・ 雇用が不安定で、優秀な人材確保が困難になっていないか。
・ 子どもの貧困問題を理解できている人が担当しているか。
・ 教育委員会は、家庭に入る権限を持たせて依頼できているのか。
■ 私たちにできることは
・ 小さな声しかあげられない人に目を向け、一緒に考えること。
・ 社会にはいろんな問題があるが、一番困っている人から救っていく。
・ あらゆる期間がこの問題のことを知り、つなげていくこと。
・ 社会保障が、「医療と年金」に偏りすぎている。
・ シングルをみんなが支える。普通に当たり前に関わる。
・ 働いたら報われる社会をつくろう
・ 親が「たすけて!」と当たり前に言える社会に。
「私は、母子です」「私は、ひきこもりです」と言える社会
■ 生活保護が受けられるのに、受けていない人がいる(8割)
★ みつこは思いました。
・ 「普通に子育てをして、普通に働いて、普通に生きていける社会」
今、これが当たり前でなくなっていることが問題だ。
・ 子どもは「自分は貧困で困っています。たすけて!」とは言えません。
この問題のことをみんなが知り、キャッチする目が必要だと思います。また、以前、議会でも質問しましたが、中学校卒業後の子どもたちの生活が把握できていない。もう一度、愛西市の現状把握をしようと思います。
6月21日(日)のつぶやき
6月19日(金)のつぶやき
今日の児童クラブれんこん村のおやつは、新ジャガのコロコロ煮。ザラメで鰹節と煮てみました。子どもたち完食! pic.twitter.com/jnqtCNUOhI
愛西市佐屋小のプールが水漏れで、今使えないと保護者の方々から連絡を頂きました。直ちに改修するよう本日、文教福祉委員会でとりあげ、副市長「流用してでも、直ちに取り組まねばならない」と答弁。子どもたちが待っていますので、急いでほしいものです。
6月18日(木)のつぶやき
午前中は、議会の総務委員会の傍聴に行ってきます。
マイナンバー制度に関する税条例改正や、補正予算案がでてきていますが、私はかなり問題だと思っているので、昨日本会議で質問したところ「6月議会でなくても9月議会の決定で支障はない」と市側は答弁。でも愛西市議会はしゃんしゃんで可決かな?
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