goo

▲市民活動の会議がありました

■立田地区農業集落排水施設の竣工式がありました。

 午前9時半から、式典がありました。

 この中で、立田地区の農業集落排水は、総事業費が9億円。利用者800人とのことでした。そうすると、1人あたりの費用は、113万円。1世帯当たり5人家族とすると160世帯分にあたり、1世帯当たり563万円になります。

 合併浄化槽設置費用は80万円~100万円ですので、如何に高いかがわかります。


■午後は、市民活動の会議でした。

 まだ昨年に発足したばかりですが、愛西市にはまちづくりについて考える市民団体があります。次年度の活動についての話し合いが、午後12時半から、お昼ご飯を食べながらあり、参加しました。

 今後、公共事業や議会にも目を向けていくことが決まりました。

 会議の中で、佐屋・立田の給食センター統合についての意見もありました。たどり着くところは、「セレモニーホールを造るくらいなら、子どもに使ってやりたいよね」でした。

 また、先日の会議では、葬儀に詳しい方が「自宅で葬儀でする世帯の全国平均は、2割くらい。だから、今の愛西市もそれくらいだから、現状でホールは足りているということじゃないの?」ということでした。

 愛西市にも、いろんなことをご存じの方がいらっしゃいます。そんな知恵が、行政運営に生かされるといいなあと思いました。

■鵜戸川で野鳥を見てきました。

 私の趣味は、野鳥をみること。ときどきぶらりと鵜戸川に出かけます。鳥たちの姿を見ると、ホッとします。
 ↓カルガモの中に、シギの仲間がいるのですが、その名前がよくわかりません。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

▲産廃焼却炉、悪臭苦情で施設内に入りました

 たびたび市民の方から、産廃の悪臭の苦情が届きます。県の機関に出かけたり、直接業者と話しをしたりしながら、今までも地元の方々と活動をしてきました。

 今日は、午後2時少し前、「どうにも我慢ならん。吉川さん、何とかならんだろうか」と電話が入りました。急いで現場に行きました。「一度家の中に入ってくれ」と言われるので、玄関先に入ると、鼻をつく化学臭。この臭いでは、家の中に居られません。日常生活に大きな支障がでます。食事などとんでもないといった臭いでした。

 外は風で臭いが拡散しますが、日本家屋は、湿度の高い気候のため、縁の下から風が入るようになっています。ですから、悪臭が家の中に入りやすく、一度臭いが入ると消えるには相当時間がかかります。

 その足で産廃施設に行き、話しをしました。県職員も来たので一緒に施設内を見て、改善を求めました。

 今日は、自分で実際に臭いを確認していたので、強く要望をすることができました。やはり、現場を確認することは大切であり、自信ある発言ができると思いました。これからも、現場を大切にして活動していこうと思います。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

▲2つの児童館と1つの子育て支援センターのオープン式典がありました

 

 これで、小学校区すべてに児童館もしくは子育て支援センターが設置されました。私は、学童保育だけのための施設であれば、学校の敷地内または空き教室を利用して行えばよいとの主張をしてきました。しかし、建設されたからには、より良い施設運営がされるよう期待しています。


 

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

▲合併浄化槽設置に於ける放流同意について

  昨日の私のブログ(公共下水について)を読まれた方から問い合わせがありました。「08年3月31日のブログに環境省からの通知文のことが書いてあるが、どんな通知文か?」という問い合わせでした。


 環境省の通知文は、合併浄化槽設置の場合、同意書添付を義務づけてはならないことや、排水問題には市は協力すべきという内容です。以下、全文添付します。

●環境省>法令・告示・通達>

【 いわゆる「放流同意問題」について 】


公布日:昭和63年10月27日
衛浄64号


(各都道府県・政令市浄化槽行政担当部(局)長あて厚生省生活衛生局水道環境部環境整備課浄化槽対策室長通知)

 浄化槽行政の推進については、かねてより種々御配慮をいただいているところである。
 さて、浄化槽法第五条第一項の浄化槽の設置等の届出を受理するに際して、浄化槽放流水の放流先の農業用水管理者、水利権者、地域住民等からの放流同意書を添付させている例が見られるところである。

 浄化槽の設置等の届出の際に放流同意書の添付を義務付けることが違法であることはいうまでもない
が、かつて単独処理浄化槽等に付いてトラブルが多く、放流同意を求めることがその対応としてとられたものと解される。しかし、浄化槽の性能も向上し、浄化槽法の施行後三年経過して法規制の体制も整備されるとともに、小型合併処理浄化槽の普及により浄化槽を取り巻く社会的状況が著しく変化した今日においては問題点も多いので、今後、浄化槽について正しく理解されるよう住民に対する啓発に努められるとともに、左記の点を踏まえ、浄化槽法の円滑な運用を図られたい。



一 合併処理浄化槽については、一般に処理性能も良く、し尿に加えて生活雑排水の適正処理も行うことから、「放流同意書」の添付を一律に求めることは、違法の疑いが強いこと。
  なお、法令に基づき水路の管理者から水路の占用許可を得る必要がある場合、水路の管理者から法令に基づく協議が求められた場合等に法令上の手続きを行うよう指導することは、ここでいう「放流同意」とは異なるものであること。
  法令上の手続きの例としては、土地改良法第五六条(土地改良区の協議請求)、道路法第三二条(道路の占用の許可)、河川法第二六条(工作物の新築等の許可)等がある。
  この場合においては、合併処理浄化槽の、生活排水対策としての重要性にかんがみ、水路の管理者等の理解を求め、水路の占用許可等が円滑に得られるように努められたい。

二 単独処理浄化槽についても、一律に「放流同意書」の添付を求めることは特殊な事情がない限り不適切であること。
  ただし、単独処理浄化槽の場合は生活雑排水については無処理であるため、地域によつては、合理的範囲の者の同意を求める指導を行うことも許容される場合もあり得るが、このような場合には、むしろ合併処理浄化槽の設置について積極的な指導を行われたいこと。

三 地域住民の慣習として「放流同意」が存在する場合には浄化槽に対する正しい理解、知識の普及を図り、不合理な「放流同意」の解消に努められたいこと。


【 浄化槽の設置等の届出の際の放流同意について 】


公布日:平成9年04月11日
衛浄19号


(各都道府県・政令市浄化槽行政担当部(局)長あて厚生省生活衛生局水道環境部環境整備課浄化槽対策室長通知)

 浄化槽行政の推進については、かねてより御高配を頂いているところである。
 さて、浄化槽法第五条第一項の浄化槽の設置等の届出の際に放流同意書の添付を義務づけることについては、「いわゆる「放流同意問題」について」(昭和六三年一〇月二七日付け衛浄第六四号本職通知)により、違法である旨明らかにしてきたところである。

 貴職におかれては、前記通知に基づき、浄化槽の設置等の届出の際に放流同意書の添付を義務づけることのないよう徹底するとともに、管下保健所に対してもその旨周知徹底されたい。

 なお、建築確認の申請の際の放流同意書の添付に関して、別途、建設省より特定行政庁あて通知されていることを申し添える。


<みつこのコメント>
 使えるものを廃棄するほど環境負荷が高いことはない。廃棄物問題に関わる者として、設置された合併浄化槽がまだ使えるのに廃棄されることがないことを願います。

コメント ( 1 ) | Trackback ( 0 )

▲下水道事業の見直しがされます(一部、合併浄化槽も検討か?)

 防災のことを考えれば、下水道のしくみは、地域で多様であることが望ましいと、神戸の震災の教訓があります。

 神戸の震災では、トイレに一番困りました。

 ひとつの統一したシステムだと、一カ所が破損すれば、すべての世帯でトイレが使えなくなります。しかし、多種多様なしくみであれば、すべてのトイレが使えなくなる可能性は低く、何かが残る可能性が高い。・・・神戸の震災の教訓を勉強したとき、聞いた話です。


■下水道計画を見直し、「合併浄化槽」の導入の検討に。

 下水の問題も、市民の方々から意見を頂いています。

 この間、合併浄化槽を使っている方々にまで、それを破棄して「広域下水」や「農業集落排水」に接続することを強く求めることは、問題だと思ってきました。

 特に、広域下水事業に於いては、完成まで30年で整備される予定です。
http://www.city.aisai.lg.jp/contents_detail.php?co=kak&frmId=160(愛西市のHP)

 みつこは、「防災」の観点と、それに加え、少子高齢化社会が進み、生産者人口が大きく減ることが分かっていながら大型事業を進めることに、基本的に反対の意見を持っています。

 造った後の「借金返済」と「維持管理費負担」は
、人口が減れば、1人あたりの負担が増えるのは当然ですから・・・。

 経済建設委員会で、今後の計画の見直しについて説明がありました。

 「今後、地域によって合併浄化槽で進めるよう見直し検討がされる予定」との説明がありました。

 市民の将来の負担や、防災の面から、この方針は歓迎です。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

▲3月議会の最終日、賛成および反対討論をしました。

■みつこの主な賛否とその理由について

町ごとで総代制にすることが
条例に(みつこは、反対。賛成多数で可決)

 市民の方々から、反対の意見をたくさん伺っていた事案です。

 合併して、今までの区割りから町ごとに総代を置くことが進められています。このことは、何度も議会で取り上げられ、反対の意見が出されてきました。

 しかし、今回は、職員が総代をした場合、報酬が支払えないなどの理由から「条例化」の議案が市側から出てきました。

 地域住民が意志決定を総代に委任しているわけでもないのに「地域総代に了解を頂いた」と市側が理由に使うことが多く、民主主義に於いて、総代の役割はなんだろうと考えた場合、市として「総代」の定義を明確にしないまま条例を定めるは、ここの市民の意志が軽視されることにつながると考え、反対しました。

 先日も、地域の班長会に参加し「総代って何?」という質問が出ました。また、「市に電話をしたら、総代を通してくれと言われた」などの意見も出ていました。市民にとって、市行政が遠くに感じることのないよう、このしくみづくりをみていこうと思います。


介護従事者処遇改善臨時特例基金の制定のための条例(みつこは、賛成。全員賛成で可決)

 介護職員の所得が少ないことから、国から3年に限りお金が来ました。しかし・・・

(みつこの賛成討論)介護の現場で働く人々の低賃金や労働環境の悪さについては、マスコミなどで報道され、やっと、国は介護報酬をアップし、プラス3%の約1200億円を予算化し、介護労働者に1人当たり2万円位の給与がアップがあるとの報道もありました。


 しかし、実際は、そのようなアップにはなりそうになく、地方自治体には、3年間分しか交付金がこないといったものであり、その後には、介護保険料アップをしなさいといったものではないでしょうか。


 この条例制定により、介護従事者の賃金にそのまま反映する保障はないことは問題であることは、議案質疑の折に発言いたしましたが、「市として状況をチェックしていく」との答弁をいただいております。たくさんの課題のある条例ではありますが、条例を制定しなくては、国からの交付金が貰えません。


 担当部局におかれましては、介護従事者の労働環境など、調査をしながら進めることを条件として付し賛成します。

下水道条例の制定(みつこは、反対。賛成多数で可決)

平成21年度一般会計(みつこは、賛成。賛成多数で可決)

 広域農道や総代制、火葬場の問題など、反対の事業も多く含まれている。しかし、4月から直ちに重要な福祉も多く含まれていることから、総合的に考え、賛成とします。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

▲みなさんのおかげで、アクセスランキング入りしました

■私のブログが、ランキング入りしました。

 アクセスランキングなんて気にもしていなかったので、チェックをしたこともなかったのですが、ランキング順位が表示されていてびっくり!いつからランキング入りしているんだろう??

 gooのブログは、120万件くらい開設されていて、アクセス順位1万位までが表示されます。ちょっとうれしいです。


■明日は、3月議会最終日(10時~ )

 明日は、賛否を示す日です。
 賛否の理由を示しておきたい議案においては、その理由を発言した上で賛否の意思表示をします。私は、6議案について賛否の理由を発言する予定です。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

▲廃棄物処分場問題全国ネットワークの運営会に行ってきました

■20日(土)午後1時~ 東京にて

亀戸にある事務局に運営委員が集まり、各地区の活動報告をし、次年度の活動計画について話し合いました。

次年度の全国集会は、10月に水俣市で開催することが決まりました。水俣市は「産業廃棄物対策室」を設置し、産業廃棄物最終処分場建設を市民と共にストップしました。水俣市のHPにはこう書いてあります。



この度、水俣市長崎に産業廃棄物最終処分場の建設を計画していた事業者が、事業の中止を決定しました。この撤退表明は、水俣市民をはじめ多くの方々が長年待ち望んだことです。これもひとえに市民をはじめ、ご支援、ご協力いただいた皆さんのお陰であり、水俣を守らなくてはいけない、次世代に良い環境を残さなくてはいけないという、水俣を思う方々の力が結集され、大きな力となって事業者を撤退に追い込んだ成果だと思います。関係者の皆さんに心から感謝申し上げます。


水俣市長 宮本 勝彬


詳しくはここをご覧下さい。

市自らが、ここまで環境を守ろうという姿勢は、他の自治体にも見習ってほしいものです。私は、平成9年から地元の産廃問題に取り組んでいますが、水俣市の対応とは天と地の差がありました。その後もトーヨーボールアスベスト問題、鉄鋼スラグ問題等々に取り組んでいますが・・・・・もう少し環境問題に関心を持って欲しい。


私は、愛知から報告として、愛西市の鉄鋼スラグの撤去が始まったこと。多くの産廃処理施設の受け入れごみが減っており、受け入れ単価が下がっていることによる「経済的基盤のチェック」をどうするかなどの課題が新たにうまれていること。中国へペットボトル輸出が出来なくなったことによる市町村への影響などについて報告しました。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

▲愛西市斎場予定地の農業振興地域除外手続きについて

 中日新聞でも、違法な農振除外手続きの報道が続いています。

 愛西市の斎場予定地での農振除外手続きについては、何度もこのブログで紹介してきました。「予定地周辺に道路を造り、2万平米以下にして手続き逃れをしたのではないか」との主張をこのかんずっとしてきました。議会では、「生活上必要な道路で、地元の要望があった」と市側は答弁しています。

 久しぶりに写真の整理をしたら、2月に撮った写真がみつかりましたので紹介します。

市が「地元の要望で、必要だ」と判断した道路の状況は、次のとおりです。(工事中ではありません。平成20年3月完成の道路の状態です)

↑トラ柵がまだされたまま。

↑舗装もされていません。

↑旧道路部分との段差。

どうして1年前に中途半端な道路(?)を造る必要があったのか?
「とても道路とは言えない。農振除外手つきの面積に含めるべき」と市民の方が主張をされています。昨日、県の説明から、新たな監査請求対象となる発言を耳にしました。

(平成19年9月~20年3月完成

コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )

▲3月議会の議案質疑と一般質問(県市長会の海外研修と飲食について)

◆県市長会の海外視察や高額な飲食代などについて質問しました。

 市長会は、市からの負担金、県補助金、そして、市町村振興協会からの補助金及び分担金で運営がされています。
 市町村振興協会は、本来市町村に分配すべきサマージャンボ宝くじの収益金で運営がされています、ですから、すべてが市民のお金(公金)で運営されています。

(海外研修について)
 県市長会では、市長や教育長、市職員が順番に海外に研修との名目で出かけています。今や、こうした海外研修には厳しい市民の目があります。市の会計からこうした支出をすると議会や市民から問題視をする意見がでるのが普通です。ですから、外部の団体へ負担金として支出し、その団体で海外視察をする手法と行って良いのではないでしょうか?

(市長会議について)
 年2回、飲食費100万円を含む半日の会議で260万円支出しています。飲食についても、市民の厳しい目があります。外部の団体でこのようなことをしているのは問題です。

【市長に質問しました】
質問 : 市長会での市長会議(飲食問題)、海外派遣についてどのような感想を持っているか?
市長 : 長い歴史の中で行われてきたもので、問題はない。

 しかし・・・
  愛知県市長会の海外視察については、かつて裁判の場にでてきたことがあります。そのとき「観光として行われている可能性がある」との趣旨の判決がでています。昨年のブラジル視察についても、ダムの見学もしたそうで、「愛知県のどこにダムを造るのか!」と朝日新聞に記事が掲載されていました。
 おみやげ付きの宴会付きの市長会議を、市民の方は良しとされるでしょうか? 

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

▲こどもを取り巻くIT問題について勉強しました

 愛西市ファミリサポートセンター主催の研修会があり、参加しました。



 テーマは、「子どもを取り巻くIT問題」。携帯を使ったいじめやプログ(プロフィールを公開するweb)についてお話がありました。

 今、子どもたちは、携帯やインターネットを使って子ども独自の世界を持っています。それがいじめにつながったり、おとなからの巧みな誘惑などの犯罪につながることも起きています。

 携帯依存症の問題もあります。

 家の中で、家族がメールでやりとりをしていることはありませんか?
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

▲3月議会の議案質疑(市長ら特別職の退職金と期末手当)

◆行財政改革の視点から・・・

1,4年に1度の市長ら特別職の退職金支給について

 市長ら特別職に、4年に一度退職金が支払われていることは、議員になって知りました。職員退職金組合に掛け金がされており、一般会計に金額はでてくることがないので、かつてからいくら支給されるんだろうと気になっていました。ちょうど任期満了になることもあり、金額について尋ねてみました。金額に驚きました。私たち市民の一生分の退職金が4年に1度支給されていることがわかりました。

 一般市民の生活からかけ離れたこのしくみは、いつまでも許されることではないと思います。すぐに改善させることは困難ですが、他の自治体議員らとも協力して取り組んでいきたいと思います。

【答弁】4年に1度の退職金について

 ★市長  : 月額 × 45/100 × 月数
 ★副市長: 月額 × 27/100 × 月数
 ★教育長: 月額 × 22/100 × 月数

 計算すると、今年5月に支給される退職金は
 ★愛西市長  ¥837,000 × 0.45 × 48 =1807万9200円
 ★愛西副市長 ¥769,000 × 0.27 × 48 = 996万6240円
 ★愛西教育長 ¥671,000 × 0.22 × 48 = 708万5760円
  

2,市長ら特別職の期末手当の掛け率について

 厳しい社会となっています。報酬について、市民に説明できないものはないか。問題提起です。先日、市民の方から「鹿児島県阿久根市長が全職員の給与を公開したのはよいことだと思う。市民に何か言われたとき職員自らが説明できるような働き方をすればよい」との意見を頂きました。

 議員期末手当にも同様の問題があります。答弁では、市長は「給与を減額しているので問題はない」とのこと。頂いている報酬額ではなく、計算のしかたが問題だとの問題提起をしたつもりでしたが、質問の意図が届かなかったようです。再度、取り組もうと思います。
 
【問題提起したこと】 管理者手当のようなものを付けることに問題はないか?

 一般職員の期末手当の計算
   月額 × 3ヶ月
 市長ら特別職および議員
   (月額 × 1.45)  × 3。35ヶ月

 議員の期末手当については、市長のお手盛りというのは問題では?ということで、以前議会で取り上げたことがあります。条例には次のように書かれています。「議員報酬月額及びその議員報酬月額に100分の45を超えない範囲内で市長が規則で定める割合を乗じて得た額の合計額」(基本となる月額)

 この問題は、岐阜県山県市では寺町議員の活動により、期末手当加算が廃止になったそうです。詳しくはこちらをご覧下さい。

コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )

▲みつこの一般質問は、12日(木)の11時頃からです

◆明日(11日)は、議案質疑です。

 議会は、10時から始まります。来年度予算や市長ら特別職の退職金などについても質問します。

◆明後日(12日)は、一般質問です。

 斎場や新庁舎建設計画について、市長の考えを聞きます。
 また、市長会で市長のみならず教育庁や職員も順番に海外研修にいっていることが明らかになりました。私たちの税金で運営されている愛知県市長会のあり方など、情報公開についても市長の考えを聞きます。

 どなたでも傍聴ができます。是非、お越し下さい。お待ちしています。
 

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

▲議会前の調べ物、大忙しです。

 あれ?と思うと、とことん調べたくなるのが私の性格。今回は、予算などたくさんの課題を頂き、自宅の机の周りは書類の山であふれています。(ちょっと疲れ気味)

 今日は、予算の勉強会がありました(参加自由)。説明を聞き、なるほどと思うこともあれば、えっ?どうして?と思うこともあり、明日から更に調べて、本会議に臨もうと思います。

 議案質疑は、原則、事前通告をしないとできません。その締め切りは、9日(月)の午後3時。一般質問の準備もあるので、12日までは、とても大変な日々が続きます。

◆市長会について、8つの市で市民派議員が一斉質問

 私は、一般質問で事前に市側とすりあわせをすることは、職員から問い合わせがない限り、あまりしてきませんでした。
 しかし、市長会の質問は、外部団体のことですので、事前に調べておいて頂かないと答弁がないということになってしまいますので、予算勉強会が終わって、市側の担当者に市長会運営の問題点や質問内容について話しに行きました。とは言っても、私は、答弁を聞いてその場で次の質問を考えるので、事前に何を質問するか?と問われても困るのが本音です。(いつも、シナリオ無しなのです(^^;)・・・。)

 他市では、質問がはじまっており、いろんな情報が集まってきています。

 答弁によっては、一斉監査請求をしようということになっていますので、それぞれの市議会の結果を待ちたいと思っています。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

▲3月議会が始まりました

 3月議会が、3日から始まっています。

 市民活動と議員活動、ともに忙しい状況ですが、がんばりって取り組もうと思います。
 3月議会では、斎場など大型公共事業の凍結をもとめての請願の紹介議員となっています。是非、みなさん、傍聴にきてください。

◆議会の日程

◎3月3日(火)10:00~
 議会開会(議案の説明等)

◎3月5日(木)10:00~
 予算の勉強会(次年度の予算について、事前に質問をします。参加自由の非公開の会です)

◎3月11日(水)10:00~
 議案質疑(市側から提案された議案について、議員が質問します)
 今回、請願の紹介議員になっていますので、他の議員から質問を受けます。

◎3月12日(木)10:00~
 一般質問
 私は、2番目(11時前後)に質問します。
  1.新聞でも大きく報道されました「市長会」が公金を飲食や海外旅行に使っていることについて、市長の見解を求めます。
  2.不景気は、市民の生活を直撃しており、多くの市町で公共事業凍結をしています。火葬場等の建設について、どう考えるか聞きます。

◎3月13日(金)10:00~
 一般質問
 
◎3月17日(火)10:00~ 
 総務委員会

◎3月18日(火)10:00~ 
 文教福祉委員会

◎3月19日(火)13:30~ 
 経済建設委員会

◎3月23日(火)10:00~ 
 総合斎苑建設調査特別委員会

◎3月24日(水)10:00~
 本会議 採決


コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
« 前ページ