2足のわらじでガンバ!
★無党派・市民派「愛西市議会議員」★
★市民活動「環境&子育て&高齢者&まちづくり」★
吉川みつこの〝気ままではいられない〟日記
11月29日(火)のつぶやき
【災害ごみ広域処理】化学物質問題市民研究会のピコ通信最新号にがれき焼却問題がわかりやすく書かれています。http://t.co/IIh8RHub
08:42 from Tween
今日から議会が始まります。未だ一般質問通告書未完成。超間際議員だ。
14:25 from Tween
議会初日を終え、一般質問の通告書を作成中。まだまだ調査不足なので通告をしてから更に調べなきゃ。5時締切なのでダッシュ!
by yoshikawa325 on Twitter
11月28日(月)のつぶやき
おはようございます。今日は議案や一般質問の準備で庁舎をあちこちハシゴです。分庁方式なので庁舎4カ所と給食センターのハシゴになるかな?とにかく今日もポコポコと仕事をこなします。
09:47 from Tween
本日、朝日と中日新聞に議会便り「あい愛通信」を折り込みました。是非お読みいただき、ご意見をいただければ助かります。
09:52 from Tween
汚染災害ごみの受け入れ問題、一部事務組合が行うことであっても構成団体である市町村の責任のもと決定されることであって、その決定には市町村の責任が伴います。その点、市町村は逃げずにしっかりと安全性のチェックをしていく立場であると私は思う。
20:00 from Tween
ありがとうございます。 RT @_saku_chan: @yoshikawa325 愛西市、あちこちに散らばってますから大変ですよね。吉川さんの活動を応援しております。以前、愛西市に瓦礫受け入れの件でお尋ねした際、職員の対応が他の近在市町村とは明らかに違いました。吉川さんの活動が
20:04 from Tween
明日から議会が始まります。今日は、あちこちの庁舎を回り、とても勉強になりました。が、明日事前通告締め切り日だというのに、まだ一般質問の構想がまとまっていない!主張にかなり迷いがある。とりあえず、明日、通告を出してから自分の考え方をもう一度まとめ直すことにしよう。あれこれ考えすぎ?
20:05 from Tween
本日議会便り「あい愛通信」を新聞に折り込みましたが、手違いがあり入っていない地域があったようです。改めてその地域には数日中に入ることになりましたので、しばらくお待ち下さい。
20:09 from Tween
愛西市も同様の苦情有り!ラジオはいくらかかるのかしら? RT @y_fujinawa: 防災無線が聞き取りづらいとの苦情が多数寄せられてきた。屋内にいてもよく聞き取れない。この間、市でも調査をして、対応が必要と判断した。防災ラジオを購入し、難聴地域の市民に配布予定(一部負担あり)
21:49 from Tween
参考になりました。感謝! RT @sasakimakoto: 確かに RT @y_fujinawa: 数が少ない。RTうちはその数倍。なんで? RT @y_fujinawa: 7,000円×5,000コRT @yoshikawa325: 愛西市も苦情有り! RT 防災ラジオを購入
by yoshikawa325 on Twitter
11月27日(日)のつぶやき
愛西市議会の12月議会の議案がホームページに公開されましたので、ご覧下さい。http://t.co/osxlraQu
11:26 from Tween
何とか一般質問のテーマを絞ることができました。あとは、今までに調べたことを整理し、それに関わる書籍を一冊、今日中に読んでおこう。
11:40 from Tween
明日、議会便り「あい愛通信」を朝日新聞と中日新聞に折り込みます。字が多すぎると思われるかもしれませんが、これでも少なくなるように努力した結果です。原稿作りから印刷まで自作ですので
ちょっと我慢して読んで頂けるとうれしいです(^^)。ご意見お待ちしてます。
22:05 from Tween
教育テレビで海のホットスポットについて報道しています。野菜より魚の方が深刻。暫定基準の約2倍のセシウム。
23:03 from Tween
ETV特集終わりました。海の汚染は複雑。海底土が動き、汚染が南に移動している。野菜や家畜とは違って魚は広い範囲で動くからなおさら厳しいなあ。国は「海に汚染水を流しても黒潮によって希釈されるから大丈夫」と説明していたが、そうではなかった。
by yoshikawa325 on Twitter
11月26日(土)のつぶやき
火曜日が一般質問通告の締切です。まだ何を質問するか白紙の状態。3ヶ月間活動してきたことから今日と明日で決めます。月曜日は担当部署に聞き取りに回り、通告の提出はたぶん火曜日の締切ぎりぎりになります。またもや間際議員ですが、私は必死なのです。職員のみなさん聞きに行きますのでよろしく!
10:06 from Tween
地方議員は今大きな責任を背負っています。一つ間違えば、放射能問題を未来に渡り地域に残すことになります。 RT @yoshikawa325 @potewo 市会議員さんたちの発言の例「福島県以外の瓦礫は放射能で汚染されていない」「焼却場の作業員の作業実態を知らない(作業員がまっ先
10:09 from Tween
どれくらいの調査がされてその結論に達しているのか、自ら調べるのが議員の仕事。被災地を助けねばならないが、その支援は安全でなければならない。 RT @Terry_Yabumoto: @yoshikawa325 @potewo 市会議員「福島県以外の瓦礫は放射能で汚染されて
by yoshikawa325 on Twitter
11月25日(金)のつぶやき
今日は堺市で、議員による災害ゴミ広域処理についての学習会があります。いってきます。
15:18 from TwitBird iPad
堺市で災害ゴミ処理の勉強中です。愛知県の状況の発表の時間も頂きました。今、堺市に職員の方が発表中。
15:20 from TwitBird iPad
大阪府は、受け入れありきなの?しかし、今日集まった議員のみなさんはいろいろ考えていらっしゃるようです。
15:49 from TwitBird iPad
学習会で実態を知り、ビックリ! RT @potewo 府は府民の受入反対意見を無視し受入前提の会議を展開中です。議事録『セシウムは水に溶けない』『プルトニウムは飛ばない』等、酷すぎる内容です。これは橋下氏が独断で QT @yoshikawa325
19:24 from TwitBird iPad
堺市での学習会を終え、議員の方々と喫茶で意見交換をし帰ります。堺市議会はこうした市外の議員や市民を含めた学習会にも会議室を提供し、職員も説明に来てくれ、素晴らしいと思いました。
19:29 from TwitBird iPad
約束できませんが、時間があれば・・・。 RT @potewo ほんとに怒り心頭です。今日の勉強会についてはブログにされますか? QT @yoshikawa325: 学習会で実態を知り、ビックリ! RT potewo 府は府民の
20:28 from TwitBird
アーバンライナーに乗っていますが、後ろのサラリーマンの上司と部下、もう少し小さな声で話してくれないかなぁと少しイライラ。部下さん大変だね。
21:09 from TwitBird
一緒の電車? RT @obimaruko @yoshikawa325 近くにお見えなんですね!お疲れ様です( ̄^ ̄)ゞ
21:27 from TwitBird (Re: @obimaruko)
@obimaruko そそっかしいんだから、、、(笑)
by yoshikawa325 on Twitter
11月24日(木)のつぶやき
犬山市議会は、全員協議会も中継しているんだ。うらやましい!
愛西市、遅れている。http://t.co/75YoROo2
by yoshikawa325 on Twitter
11月23日(水)のつぶやき
【災害ごみ広域処理】愛知県の動きが紹介されているHPの紹介です。国に対する情報公開請求の問題にも触れています。http://t.co/vQki2rrs
01:30 from Tween
さあ、寝なくっちゃ。明日は、議会報告を印刷しよう。来週にはみなさんにお届けできるかな?来週から議会もはじまり、更に忙しくなりそうです。
10:25 from Tween
NHKでチェルノブイリ原発事故の特集を放映しています。
by yoshikawa325 on Twitter
11月22日(火)のつぶやき
【災害ごみ問題】愛知県知事が環境省に出した質問への回答が来ました。知事コメント「国からは今後の対応が一部示されたものの、本県が今求めている、県民の皆様のご理解とご納得を得るための情報やデータを得ることができず、不満足な内容である」http://t.co/cC0Ojodn
15:54 from Tween
【災害ごみ広域問題】愛知県知事の対応は適切だと思います。これからも支援の問題と安全の問題はきっちりと分けて、情緒に流されることなく判断してほしいものです。http://t.co/cC0Ojodn
by yoshikawa325 on Twitter
▲がれき広域処理を検証する ~ 愛知県知事の質問状に環境省が回答 ~
11月21日付けで、環境省から回答が届き、愛知県のHPに掲載されていますのでご覧下さい。
http://www.pref.aichi.jp/0000046647.html
なお、見やすいように展開しておきますが、「各自治体で工夫しないさい」という内容の回答と感じました。最終処分場のモニタリングの問題や、非公開で検討委員会を開催して決め、情報公開請求でも議事録は公開されないこと自体も問題だと感じます。
以下、展開 ↓
東日本大震災により東北地方の沿岸部を中心に発生した膨大な災害廃棄物の処理について御理解・御協力をいただき、感謝申し上げます。
現在被災地では、一日も早い復興に向けて仮置場に搬入された災害廃棄物の処理を本格化していく段階に入つており、その迅速な処理を進めるに、被災地以外の地方公共団体、廃棄物処理事業者等の御協力をいただき、それら地域の人員、機材、施設等を活用した広域処理を実施することが不可欠な状況です。
災害廃棄物の広域処理に係る安全性の考え方については、環境省の災害廃棄物安全評価検討会における専門家の検討を経て「東日本大震災により生じた災害廃棄物の広域処理の推進に係るガイドライン」(平成23年8月H日策定、10月11日一部改定、11月18日一部改定。以下単に「ガイドライン」という。)として取りまとめており、最新の知見を踏まえてその充実を図つているところです。
また、ガイドラインの考え方をより分かりやすく伝えるために、「災害廃棄物の広域処理の推進に係るガイドラインに関するQ&A」(平成23年10月21日作成。以下単に「Q&A」という。)や災害廃棄物の広域処理に関する説明資料を作成しており、こちらも充実を図つていく予定です(それぞれ、別添1及び別添2を参照)。
今後は、いただいた御質問も踏まえて引き続きガイドライン及びQ&A等の充実を図るとともに、一般の方に分かりやすいパンフレット(災害廃棄物の処理に伴って発生する焼却灰等の安全な処理について、県民・市民、廃棄物処理事業者等に対して説明する際にお使いいただけるようなもの)を早急に作成するなど、災害廃棄物の広域処理に対する理解促進に最大限努めてまいります。また、県民・市民の御理解をいただくため、地方公共団体の説明会等への協力を行ってまいります。貴県におかれましても、広域処理の実施に御協力をいただきますよう、よろしくお願いいたします。
質問1 災害廃棄物の受入れ基準の設定
災害廃棄物について、通常の廃棄物と同様に埋立処分が可能とされる放射性セシウム濃度の基準(l kg当たり8,000ベクレル以下。以下「埋立基準8,000ベクレル」という。)は示されているが、受け入れ、運搬、保管時等の焼却前における廃棄物の放射性物質の濃度基準がないと、その時点での安全性を県民に説明できない。そこで、焼却前段階における災害廃棄物の放射性物質の濃度基準を設定することが必要と考えられるが、見解を示されたい。
(回答)
ガイドラインの考え方に照らせば、通常のストーカ式の焼却炉の場合、災害廃棄物から飛灰への濃縮率は最大でも33.3倍程度なので、災害廃棄物の平均濃度が240Bq/kg以下であれば焼却後の飛灰で8,000Bq/kgを超えるおそれはなく、受入側に負担をかけることなく一般廃棄物最終処分場(管理型最終処分場)での埋立処分が可能です。
つまり、焼却前の放射性物質濃度が一定以上に高く、:その結果、このような事前評価を満たさない災害廃棄物については、広域処理の対象にはなりません。被災地においては、平成23年6月以降、広域処理も念頭に、災害廃棄物の放射能濃度の測定及び組成調査が実施されていますが、その結果によれば、沿岸部の災害廃棄物の放射能濃度は低く、廃棄物の処理・再生利用において、十分な安全性を確保し得るレベルと考えられます。具体的には、ガイドライン別添1に示されているように、災害廃棄物の放射性セシウム濃度(セシウム134とセシウム137の合計値。以下同じ。)は、岩手県の場合、燃焼物全体では不検出~104Bq/kgの範囲となっています。
実際には、災害廃棄物を処理する際には他の廃棄物と混焼することになりますし、焼却炉の燃焼形式も異なります。混焼割合等は自治体ごとに異なることから、混焼割合等を勘案した一律の受入基準を定めることは困難です。
しかし、受入側自治体が、市民に分かりやすい形で一定の受入基準を設定し、受入状況に応じた安全性の評価及びそれに即した説明を行うことは可能と考えます。例えば受入初期段階では、焼却前の廃棄物の放射性物質の平均濃度として240Bq/kg以下という値を受入れの基準として設定し、受入開始後のモニタリング結果を踏まえて実態に即した受入基準に改めることも一案です。現に、焼却する場合の当面の間の受入基準を200Bq/kg以下と設定し、広域処理を実施している地方自治体もあります。受入れを想定している焼却炉の燃焼形式や混焼割合等の具体的な状況に即して、環境省としても必要に応じ助言いたします。
なお、広域処理の対象となる災害廃棄物の放射能濃度レベルは、特段の制限なく市中での流通が認められているクリアランスレベル(100Bq/kg以下)や、食品中の放射性物質に係る基準値(暫定規制値)(飲料水等200Bq/kg以下、野菜類、穀類、肉等500Bq/kg以下)のレベルと同等又はそれ以下であり、運搬、保管時等において、災害廃棄物を取り扱うことによる被ばくの問題は生じないと考えられます。また、運搬、保管に当たつては、廃棄物処理法に定める規制を遵守することで、災害廃棄物の周辺への飛散、流出を防ぐことが可能と考えます。
(関連)
・Q&AのQl「広域処理が可能な災害廃棄物(可燃物)の放射性セシウム濃度を具体的な数字でもつて示して欲しい。」に対する回答
・ガイドライン「I 広域処理における安全性の考え方について」
質問2 放射性物質の飛散がほとんどない地域における対応
災害廃棄物の処理については、全国一律の基準が設定されているが、放射性物質の飛散がほとんどないこの地域の県民感情に配慮すると、県民の理解をいただくためには、さらにきめ細かな基準が必要と考える。このためtこうした地域における、より安心できる基準を設定するといつたことも考えられるが、見解を示されたい。
(`回答)
ガイドラインに示す安全性の考え方は、原子力安全委員会によつて示された追加的な被ばくの線量限度の目安を満足するように整理されており、埋立処分場の周辺住民はもとより、より被ばくしやすい埋立処分を行う作業者についても安全性を確保することのできる具体的な根拠を持ったものです。また、焼却に伴う排ガス中の放射性セシウムについては、バグフィルター等により、ほぼ完全に除去、捕集されることが測定データにおいて確認されており、放射性物質の飛散を防止することができます。安心の観点から、質問1に対する回答にも記述したとおり、受入側が県民・市民に分かりやすい形で独自の受入基準を設定し、受入状況に応じた安全性の評価、説明を行うことは可能と考えます。また、質問5にあるモニタリングの実施により実測データを積み上げていくことでよリー層の御理解、安心をいただく体制を構築することも有効と考えます。
(関連)
・Q&AのQ4「8,000Bq/kg以下の焼却灰を安全に処分できるということについて、根拠を示してほしい。」に対する回答
質問3 埋立処分地跡地利用とそれを利用する県民の安全性の視点からの基準の設定
埋立処分地跡地の利用については、通常、工場等事業用地や、公園、畑・果樹園等農地など様々な形態がある。その中で埋め立てる焼却灰等が埋立基準8,000ベクレルを超えない場合であっても、『埋立処分終了後の跡地については、十分な安全性が確認されない限り「居住等」の用途に供することは避けること』とされていることから、埋立後の安全性を県民に明確に説明するためのきめ細かな情報と基準が必要と考えられる。このため、跡地の利用形態ごとに、それを利用する県民の安全性の視点から、きめ細かな安全基準を設定することも含め、見解を示されたい。
(回答)
埋立終了後の跡地利用については、8,000Bq/kgの焼却灰を埋立処分した場合であっても、最終処分場の跡地で居住しないなどの利用制限を設ければ、原子力安全委員会による処分施設の管理期間終了以後の被ばくの目安である10μ Sヤ/年以下とすることができます。例えば、8,000Bq/kgの焼却灰を埋め立てた上に50 cmの覆土を設けて公園とした場合、子どもがこの公園を年間約3,000時間(一年間毎日8時間を公園で過ごす場合)利用したとしても、10 μ Sv/年に達することのない程度のレベルですので、公園利用は十分に可能です。
また、ガイドラインに実測値を掲載しているとおり、災害廃棄物の焼却灰の放射性セシウム濃度は8,000Bq/kgより大幅に低い値になると見込まれます。このため、覆土を保った利用であれば居住等を除く一般的な用途には特段の問題は生じないと考えます。御指摘の工場等事業用地、畑・果樹園等の農地といった個別の跡地利用形態ごとの厳密な評価を行うには、一定の利用形態を想定してシナリオ評価をすることが必要ですので、その点も含めて今後ガイドラインを充実していきたいと考えます。
(関連)
・Q&AのQ4「8,000Bq/kg以下の焼却灰を安全に処分できるということについて、根拠を示してほしい。」に対する回答
・ガイドライン「HI 災害廃棄物の焼却処理に関する評価」
質問4 放射性物質の濃度基準を超えた場合の処理
災害廃棄物の焼却灰について、埋立基準8,000ベクレルを超えた場合に、県民にどう説明し、その焼却灰についてどのように処理すべきか、見解を示されたい。
(回答)
ガイドラインでは、災害廃棄物の受入れ前に、災害廃棄物の焼却灰の放射性物質濃度が8,000Bq/kgを超えないように十分に安全側の仮定を置いて評価する方法と、搬出側での確認方法を定めており、これらを踏まえた評価等を行えば、受入側で焼却灰8,000Bq/kgを超えることはないと考えます。
また、ガイドラインに実測値を掲載しているとおり、例えば宮古市の災害廃棄物を同市の清掃センターで通常ごみに27%混焼した焼却灰(飛灰)濃度で133Bq/kg、大船渡市の災害廃棄物のみをセメントエ場の炉で焼却した焼却灰(飛灰)で905 Bq/kgといった測定結果が得られています。これらの結果からも、災害廃棄物の焼却灰が8,000Bq/kgを超えることはないと考えています。
なお、放射性セシウム濃度が8,000Bq/kgを超える廃棄物については、「放射性物質汚染対処特措法」に定める指定廃棄物とする予定であり、万=、焼却灰の放射性セシウム濃度が8,000Bq/kgを超えた場合は、国が責任を持って対応します。
(関連)
・ガイドライン「HI 災害廃棄物の焼却処理に関する評価」
質問5 放射性物質のモニタリング
災害廃棄物を処理する際の保管場所、焼却施設、埋立処分地の周辺環境の安全性を県民に理解してもらうため、放射性物質のモニタリングの実施が不可欠であり、その手法及び判断基準が必要と考えられるが、見解を示されたい
(回答)
広域処理の対象となる災害廃棄物の放射能濃度は低いので、搬出側での確認が適切に行われれば、受入側での災害廃棄物の処理・再生利用にあたり問題が生じることはないと考えられるため、ガイドラインにおいては、確認的なものとして、受入側でのモニタリングの考え方を整理しました。
また、放射性物質に汚染されたおそれのある廃棄物の処理に当たってのモニタリングに関する基本的な考え方としては、焼却灰の放射性セシウム濃度が8,000Bq/kgを超える場合、もしくはそれに近い場合(概ね8割以上を目安)においては、焼却施設、並びにこれを一時保管する場所及び埋立処分する管理型最終処分場におけるモニタリングを行う必要があるとの考えを示しています(平成23年8月29日付け環境省大臣官房廃棄物・リサイクル対策部廃棄物対策課長通知「一般廃棄物処理施設における放射性物質に汚染されたおそれのある廃棄物の処理につぃて」)。モニタリングを実施する際は、放射性物質汚染対処特措法に基づく施設の維持管理基準が定められるまでの間は、原子力安全委員会による6月3日付け「東京電力株式会社福島第一原子力発電所事故の影響を受けた廃棄物の処理処分等に関する安全確保の当面の考え方について」を参考に、「実用発電用原子炉の設置、運転等に関する規則の規定に基づく線量限度等を定める告示(平成13年3月21日経済産業省告示第187号)」で示された濃度限度を目安とすることとしています。
(関連)
・平成23年8月29日付け環境省大臣官房廃棄物・リサイクル対策部廃棄物対策課長通知「一般廃棄物処理施設における放射性物質に汚染されたおそれのある廃棄物の処理について」
・ガイドライン「IV 災害廃棄物の広域処理における搬出側での確認方法等」
質問6 災害廃棄物の焼却等に伴う施設管理 .
災害廃棄物を焼却施設等で処理した場合に、放射性物質等によるバグフィルター等施設そのものへの影響が考えられる。そうした影響を踏まえた、きめ細かな処理方式ごとの運転管理マニュアルが必要と考えられるが、見解を示されたい。
(回答)
環境省が廃棄物の焼却灰の測定を依頼した16都県の一般廃棄物焼却施設のうち400を超える大半の施設において飛灰から放射性セシウムが検出されていますが、バグフィルター等の設備について特段の影響は報告されていません。
このことから、災害廃棄物を一般廃棄物等と混焼するに当たつては、排ガス処理設備を含め、廃棄物処理法等に基づく既存の運転管理マニュアルに従い適切な運転管理をしていただければ特段の支障はないと考えます。
質問7 焼却施設のタイプ別の安全性確保
焼却施設には溶融方式など複数の燃焼形式があり、飛灰中の放射性物質の濃縮度合いの違いがあると考えられるため、燃焼形式ごとの実測データ等が必要と考えるが、見解を示されたい。
(回答)
燃焼形式によつて飛灰の濃縮率が異なることは御指摘のとおりですので、質問1に対する回答でお示ししたとおり、一律の受入基準を定めることは困難と考えます。
ガイドラインにおける評価は、放射性物質が全量飛灰に移行すると仮定した場合の濃縮率であり、濃縮率が高いストーカ式の焼却炉では、焼却炉に対する飛灰の発生量は3%程度であることから、濃縮率は33.3倍と仮定しています。これは十分に安全側に仮定を置いたものであり、これに沿つて安全性を評価することで特段問題は生じないと考えますが、その他の燃焼形式の焼却施設についても実測データ(投入廃棄物量に対する飛灰発生量)からより高い濃縮率を設定する必要があると判断されれば、ガイドラインの考え方に沿つて濃縮率のみ変更すれば安全性を評価することができます。環境省としても、専門家の知見を提供するなど濃縮率の設定及び評価に当たつては必要な支援をさせていただきます。
並行して、多くの一般廃棄物焼却施設における実測データが蓄積されつつあるので、参考として焼却形式に応じた濃縮に関する知見を整理したいと考えています
質問8 放射性物質を除去する技術の確立
災害廃棄物については、放射性物質をできるだけ除去する技術を国を挙げて早急に確立し、その技術を災害廃棄物の処理に活用していく必要があると考えるが、見解を示されたい。
(回答)
広域処理の対象となる災害廃棄物の処理については、既存の廃棄物処理システムで対応できると考えていますが、除染等に伴つて多量に発生する汚染土壌の処理には、御指摘のような技術開発も必要と考えます。
なお、高濃度の放射性物質を含む焼却灰等にも適用できる安全で効果的な技術が確立されれば、今後、そのような技術の活用も検討してまいります。
質問9 災害廃棄物の焼却に伴う排出ガスに係る安全性の周知
災害廃棄物を焼却した場合にt放射性物質は、集塵装置などでほとんど除去されると示されている。
この内容について、県民がより理解できる分かりやすい資料を提供する必要があると考えられるが、安全性に関する周知方法についての見解を示されたい。
(回答)
焼却処理の排ガスの安全性については、原子力安全委員会の示す考え方により、「実用発電用原子炉の設置、運転等に関する規則の規定に基づく線量限度等を定める告示」等で示された濃度限度※を下回ることを確認することが重要とされていますが、
ガイドライン別添2で示されているとおり、焼却灰の放射性セシウム濃度が8,000Bq/kgを超え数万Bq/kg程度となる焼却処理の排ガス実測データでも大半の施設が不検出であり、一部検出されている場合でもこの濃度限度を大きく下回らてぉり、安全に処理できていることが確認されています。
このようなツトガス処理の安全性を分かりやすく伝える必要があると考えており、冒頭に回答したとおり、一般の方に分かりやすいパンフレットを早急に作成することなどにより、排ガス処理の安全性を含め、広域処理に対する理解の促進に最大限努めて
まいります。また、県民・市民の御理解をいただくため、地方公共団体の説明会等ヘの協力を行つてまいります。
※二月間の平均で、放射性物質ごとにそれぞれの放射性物質ごとに定められた濃度(セシウム134で20Bq/ポ、セシウム137で30Bq/ポ)に対する割合の和が1となる濃度。
(関連)
・ガイドライン「別添2 環境省における放射能測定結果」
質問10 風評被害対策
災害廃棄物の処理を行う焼却施設や埋立処分地の周辺等において、農産物等に対する風評被害の発生も懸念されるが、そうした事態が起きた時の国としての対応についてどうお考えか、見解を示されたい。
(回答)
農産物等に対する風評被害が発生しないよう、地方公共団体の協力を得ながら、消費者や小売業者をはじめとする各主体に対し広域処理の対象となる災害廃棄物の性状やガイドラインの考え方、そして災害廃棄物の処理に伴って発生する焼却灰の安全な処理方法を丁寧にわかりやすく説明していくため、必要な施策を最大限講じてまいります。
また、今後、多くの地方公共団体の協力を得て広域処理を広げていくことにより、安心につながる実測データを積み上げ、取りまとめていくことで、風評被害の懸念に対しての説明材料も充実していくものと考えます。
11月21日(月)のつぶやき
▲エネ庁、原発批判の記事を収集し中傷(中日新聞・20111120) http://t.co/luZ6Qmab
01:54 from Tween
そろそろ寝ないと朝辛いよね。明日も忙しいので仕事はこの辺でキリをつけよっと。
07:33 from Tween
急に冬が来たような感じです。昨日は、名古屋の児童館から「田んぼであすぼ!」の企画に来てくださいましたが、冬でもあれだけの風はめったに吹かないでしょ?というほどの強風でした。子どもたち風邪をひかなかったかしら?想定外の風にも臨機応変に対応できるようにならなくてはとの宿題を頂いた。
16:17 from Tween
あ~あ、先ほど議会がよくなったとブログに書いたばかりだけど・・・。電話を置き、民主主義がまかり通る議会になるといいなあとため息をつく。
16:21 from Tween
RT @orangema_ma: あま市はいい街だと思う。難しい問題をこんなに一生懸命取り組んでくれる議員さんたちがいる。ママ友へのアプローチは上手くいかなかったけど、市を動かす議員さんがこんなに放射能に詳しい議員さんが沢山いる市はないかもしれない。
18:22 from gooBlog production
▲全員協議会で政治倫理条例等についての話し合いがありました http://t.co/swUv6MZ1
by yoshikawa325 on Twitter
▲全員協議会で政治倫理条例等についての話し合いがありました
午前10時半から、委員会室で全員協議会が開催されました。
以前は、大きな会派などで決められてしまっていたことが、最近では議員全員で話し合いが持たれ、随分よくなったと感じています。
今日は、9月議会で継続審議となった「議場での国旗および市旗の掲揚についての陳情」の扱いについて、発言の場が持たれました。国旗は歴史的に「戦争の象徴」と捉えている人もいる中、強制的に国旗に敬礼をさせることはよくありません。私としては、議場に国旗を掲揚するか否かについて特別の考えをもっているわけではありませんが、議員で反対がある以上、そうした方々に敬礼を強制するようなことはよくないと思います。
他の議員からは、「歴史的なことから反対」、「国旗は平和の象徴に変わってきているから賛成」、「反対の意見の人がある以上、進めるべきではない」、「国旗の掲揚には反対しないが、この陳情の内容に問題がある」との意見が出され、議会運営委員会にゆだねられることになりました。
また、先日の議会活性化協議会で12月議会で議員提案しようということになっていた「政治倫理条例」についても議論がされました。
問題になったのは、以下の第4条(政治倫理基準)と、第5条(請負等に関する制限)で、赤字の部分で「厳しすぎる」「立候補の自由を奪う」という意見もあると同時に、「抽象的な表現では、実効性がない」「議員は市のお金の使い道をチェックする立場なので、疑惑を持たれる立場の人が議員をすることはふさわしくない」「地域で生きていく一人としてどこまで縛るのか?」などの意見もでました。
【政治倫理基準】として、議会活性協議会では以下の通りにすることが決まっていました。
第4条 議員は、次に掲げる政治倫理基進を遵守しなければならない。
( 1 ) 市民全体の代表者として品位と名誉を損なうような一切の行為を慎み、その職務に関して不正等の疑惑をもたれるおそれのある行為をしないこと。
( 2 )市民全体の奉仕者として常に人格と倫理の向上に努め、その地位を利用していかなる金品も授受しないこと。
( 3 ) 市(市が資本金、基本金その他これらに準ずるものを出資し、又は拠出している法人等を含む。以下同じ。)が行う許可、認可又は工事等の請負契約、下請工事、業務委託契約、一般物品納入契約及び指定管理の指定に関して特定業者を推薦、紹介するなど有利な取り計らいをしないこと。
( 4 )市職員の公正な職務執行を妨げ、その権限若しくはその地位による影響力を不正に行使するよう働きかけないこと。
( 5 ) 市職員の採用、昇格、異動等の人事に関し、議員の地位による影響力を行使しないこと。
( 6 )市から活動、運営に対する補助金、助成金、交付金を受けている団体.法人等の長に就任しないこと。
( 7 ) 政治活動に関し、政治的又は道義的批判を受けるおそれのある寄附を受けないこと。その後援団体についても同様とする。
2 議員は、政治倫理に反する事実があるとの疑惑を持たれたときは、自ら潔い態度をもって疑惑の解明に当たるとともに、その責任を明らかにしなければならない。
【請負等に関する制限】として、議会活性協議会では以下の通りにすることが決まっていました。
第5条 議員は、地方自治法 〔 昭和 22 年法律第 67 号)第 92 条の 2 の規定の趣旨を尊重し、議員の配偶者若しくは 2 親等以内の血族若しくは同居の親族が経営する企業又はこれらのものが事実上支配を持つと思われる企業に対し、契約の自粛を求めるよう努め、かつ、市民に疑惑の念を生じさせないようにしなければならない。
ということで、12月に議員提案で上程する予定でしたが、全員一致で進めた方がよいと言うことになり、更に議論を深めることとなりました。
みつこはこう考えます
議会活性化協議会は、市民の方から信頼される議会にしなくてはいけない。議員は市全体のことを考えて活動していくのが仕事だといった意見が出され進められてきました。この主旨を忘れることなく、改革が後退することのないよう頑張っていきたいと思っています。
11月20日(日)のつぶやき
東京都の女川の災害ごみ広域処理について、危惧される点がまとめられています。空間線量で正確な放射性物質含有量がわかるの?http://t.co/C95QZIKW
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▲がれき広域処理を検証する ~ 不十分な情報公開 http://t.co/52VgxYf2
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▲エネ庁、原発批判の記事を収集し中傷(中日新聞・20111120)
◆中日新聞の1面トップ記事
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2011112090100352.html
トップ記事の見出しは、
報道監視エネ庁の記事収集
「低俗社説」「勝手な反対派に勇気」
原発批判を中傷し報告
経済産業省資源エネルギー庁(エネ庁)がメディアの原発報道を監視してきた問題で、チェックされた報道の詳細が、本紙が情報公開請求で入手した同庁資料で分かった。エネ庁は事業の趣旨を「不正確な報道の是正」と説明してきたが、事実関係が正しいかどうかにかかわらず原発の推進に反する記事が収集され、「低俗な社説」「勝手な反対派を勇気づけるだけ」などと中傷されていた。
資料によると、2008~10年度の3年間で新聞や週刊誌の記事計275件が「不正確」として報告された。事業は外部委託で行われ、各年度とも異なる財団法人が受注しており、いずれも電力会社OBらが役員を務めている。
報告記事は、原発に関する日々のニュースを伝える一般記事のほか、社説、読者投稿、広告まで及び、漫画も含まれていた。
地球温暖化対策として原発推進に言及した環境相に苦言を呈した2009年9月30日の南日本新聞の社説に対しては「このような幼稚な社説を掲載する論説委員の質が問われる」と指摘。
原発反対を訴え徒歩で旅をする男性を取り上げた同年4月14日の佐賀新聞の記事には「目立ちたがりの行動をなぜ写真入り、3段抜きで報道するのか。勝手な反対派を勇気づけるだけで、社会の大多数のための政策の推進を阻害する」と報告した。
同年1月6日の朝日新聞に掲載された電機メーカーの広告は、太陽光発電への取り組みをPRする内容で原発に触れていないにもかかわらず「原子力の数倍の発電量を生み出せるような誤解を招く」と指摘していた。
報告された275件の8割は、主に原発が立地する自治体をエリアとする地方紙の記事で、最多は県内に伊方原発がある愛媛新聞の28件。以下、柏崎刈羽原発を抱える新潟日報が25件、玄海原発がある佐賀新聞が21件と続いた。
新聞や週刊誌を対象とした同事業は昨年度で終了しているが、本年度はブログやツイッターなどのインターネット情報に対象を変更して継続。外部委託費の総額は4年で1億3千万円に上る。エネ庁によると、これまでメディアに訂正を求めたことは一度もない。
■資源エネルギー庁原子力発電立地対策・広報室の話…正確な情報の発信が必要かどうかの観点から情報を分析しており、「原発推進に反する記事の収集」との指摘は当たらない。委託先の判断により不正確と思われる情報を当庁に提供してきたものであり、あくまで当庁として正確な情報の発信を検討するための途中段階の資料だ。
■09年度の事業を受注した日本科学技術振興財団の話…「不正確情報」は外部の原子力の専門家3~4人に作成してもらい、職員が内容を確認した上で、全てをエネ庁に報告した。できるだけ多くの判断材料を提供した方が良いと考えたからだ。何ら間違ったことはしていない。(中日新聞)
また3ページ「核心」には、
反原発追跡
「報告書こそ不正確」
漫画原作者ら憤り
の見出しで、報告書の一部が掲載されています。
▲がれき広域処理を検証する ~ 不十分な情報公開
◆変わる国の発表
原発に関する情報が、ころころ変わって私たち国民に届いている。
当初は、爆発ではないと報道されたかと思えば「爆発」。
たいしたことはないと言いながら広範囲な汚染。
内部被曝は問題ないとさんざんマスコミは言い続けたにもかかわらず、最近は「問題は内部被曝です」と報道。
最近では、西日本まで広域に山岳部が汚染されていることも明らかに。
更に福島県の米からも汚染が見つかり、出荷停止。抜き打ち検査だけでは不十分なこともわかってきた。
関東地域では、下水道汚泥をセメントのリサイクルに回していたが、放射線量が高くてセメント工場が受け取り拒否。
東京湾、セシウム汚染。・・・・・まだまだいろんなできごとがあった。
もちろん被災地への支援は重要なことですが、安全の問題を軽視してはなりません。今までの経過からも、災害ごみ広域処理については慎重であるべきと私は考えます。
◆参考資料の紹介です。
◎開示されない「災害廃棄物安全評価検討委員会の会議録音データ」(環境行政改革フォーラムHPから)
http://eritokyo.jp/independent/eforum-col105.htm
検討委員会は非公開で開催され、議事録も公開されていません。某氏が情報公開請求した結果、4回目までは公開された。しかし、その後の議事録を請求したところ、その後は非公開となったとのこと。http://eritokyo.jp/independent/eforum-col105.htm
《みつこは思いました》
国民に情報公開せずして進めることは問題です。
(参考)
池田こみち 災害廃棄物の広域処理をめぐる現状と課題
http://eritokyo.jp/independent/ikeda-col1003...html
青山/池田;原理的に間違っている国の汚染瓦礫処理と私たちの提案
http://www.eritokyo.jp/independent/aoyama-fnp10177...html
◎東京都の女川の瓦礫受け入れ計画について(日経BP社HPから)
http://eco.nikkeibp.co.jp/article/report/20111118/109948/
以下、ピックアップ
・女川町が廃棄物の放射性セシウムの分析調査を実施。繊維くずで1kgあたり440ベクレル。畳が同220ベクレル、廃プラが同100ベクレル、紙くずが同77ベクレル、木くずが同69ベクレルとの結果だった。
・宮古市の災害廃棄物の処理の都内産業廃棄物処理業者は、焼却後の飛灰で1kgあたり8000ベクレル以下を基準としており、「搬出前に空間線量などから調査しており、(核種分析結果に基づく受け入れ濃度の)基準は設けてない」。
・東京23区の自治体の焼却炉の受け入れ基準は、「国の広域処理のガイドラインで焼却灰で1kgあたり8000ベクレル以下を基準としており、それに従っている。環境省の試算では廃棄物の放射線量は飛灰へ最大33倍に濃縮されるということですから、逆算して入口で1kgあたり240ベクレルを超えてないことを基準としています」と話す。同組合にその基準を超えるものがあることを伝えて対応を聞くと、「それは存じておりませんが、若干付着するもので高いものがあるのかもしれないことは考えられる。広域処理ガイドラインに書かれていますから、そういうものは排除するしかない」との考えだ。
《みつこは思いました》
ガイドラインを越えるがれき類が存在することは明らかなようです。汚染度の高い瓦礫をどのように方法で排除できるのでしょう。
(参考)
井部さんのその他の記事
どうなる放射能汚染物の処理【1】すべては燃やしてからで本当によいのか
http://eco.nikkeibp.co.jp/article/report/20110701/106781/
どうなる放射能汚染物の処理【2】下水道施設から“二次汚染”の懸念
http://eco.nikkeibp.co.jp/article/report/20110707/106817/
どうなる放射能汚染物の処理【3】南部スラッジプラントでも飛散の可能性
http://eco.nikkeibp.co.jp/article/report/20110719/106928/
どうなる放射能汚染物の処理【4】“原発並み”の放射能抱える東京の下水道施設
http://eco.nikkeibp.co.jp/article/report/20110729/107086/
どうなる放射能汚染物の処理【5】次々明らかになる「安全」のウソ
http://eco.nikkeibp.co.jp/article/report/20110909/108322/
◎東京湾にセシウム汚染水
http://www.asyura2.com/11/genpatu18/msg/175.html
11月19日(土)のつぶやき
激しく雨が降っています。今日は、小学校の学習発表会があります。
17:43 from TwitBird
今日は、小学校学習発表会、愛西市市民会議の提案会、そして今から菜の花観劇会と忙しい!明日は明日でこどもたちと田んぼで遊びます。体力勝負?
by yoshikawa325 on Twitter
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