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▲駄菓子屋&宿題の場&おにぎり食堂・・・みんながやってくるようになりました

夏休みに向けて、居場所の準備が進んでいます。

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▲子どもたちと自然体験教室

バケツ田植え、農上がりまんじゅうで抹茶。
この地域の風習も体験できたね。

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▲子どもたちの免疫力低下、いろんな病気に罹ってますよね

消毒消毒で、良い菌も抹殺。さらに罹患することがなかったので、免疫力をつける機会もなくしてきた子どもたち。
消毒もほどほどに・・・ということも考えねばなりません。
また、次亜塩素酸がコロナにも予防力がないことも明らかになってきました。

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▲みつこの一般質問の録画放映、是非ご覧ください

🔹明日の金曜(9日)、一般質問の録画配信をご覧ください!
~「小学校区別人口動向の分析なしで、学校統廃合?」~

🍀9日(金)の6番目なので
 13時頃~ と 午後10頃時~(チャンネル121)


《内容1》人口基礎データなし
 小学校別または町別のデータから、人口対策の提案をしようと思っていましたが、こうしたデータ集約を、愛西市はしていないことがわかりました。
 このようなデータがないとなれば、「人口対策もせずに、減っているから学校統廃合はしかたない!」と勧めてきたことになります。
 このような状況に、正直、めちゃくちゃ驚きました。
 しかし、過ぎたことを追求する時間はなく、今後のデータ分析と人口対策を提案しました。

 県下最低の合計特殊出生率
 どの小学校区・町で、転出・転出が多いのか、その年代はどの年代なのか、その世帯類型はどんな類型なのか・・・。そうしたデータがなければ、人口対策はできません。残念ながらまずは、ここからスタートです。

《内容2》立田・八開地区の集落維持。富吉駅周辺の人口増の可能性を提案

 国には、人口対策や空き家対策で様々な補助金事業があります。
 そうした、資金を有効に使った手法の提案を、以下の事例に対して行いました。

1.このままでは、立田・八開地区の集落機能は消滅してしまいます。そうなれば、農業維持もできなくなる!
2.近鉄沿線のポテンシャルを生かした「富吉駅」周辺の人口増を!

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▲6月議会の一般質問「学校統廃合と人口問題」(その1)

タイトル:「学校統廃合と人口問題・まちづくり」は

《最初にこんな発言しました》

「学校統廃合は、人口減少問題の解決ではなく、学校がなくなることで、その地域の人口が更に減少し、「既存集落の存続」も難しくなるところもでてくる・・・、そういったデメリットを生むものでもあり、人口対策やまちづくりの政策を平行して進めねばなりません。

🔹《課題1》立田・八開地区のこと
 名古屋から30分という地理的条件にありながら、数年後には居住者がいなくなるのではないかという集落もあり、このままでは「限界集落」になってしまうと私は真剣に心配しています。

🔹《課題2》永和地区のこと
 結婚直後、私も、富吉駅近くに住んでいましたが、名古屋駅までたった15分の「若者に人気のある近鉄沿線」で、人口が増える可能性のある地域でありながら、人口政策をうたれることもなく、なぜ永和中が佐屋中へ統合しなければならないのか、市は、この地域の人口増加の可能性を捨てるのかなど、対象地域の方々は納得がいかない気持ちをお持ちです。

🔹《課題3》夢のもてない統廃合計画のこと
 説明会では、こんな「夢のある学校」にしていくんだという、新たな教育について語られることもありませんでした。統合をきっかけに、全国に誇れる学校を作るんだという、前向きのお話はできないものでしょうか。
 教育委員会は、生徒数が減少するからやむ得ないんだと、理解を求めていますが、参加された方は、小規模校で残すこと以上に、デメリットを感じられたのではないかと感じています。

《最初の質問》 
愛西市の小学校区別の人口推移・人口動向は?




(上画像)をご覧ください。
 左が、2020年の愛西市の人口ピラミッド。右が、全国平均です。比べてどうでしょうか?隣の弥富市では、全国平均と同じような形ですが、(下画像)愛西市では、特に20~24、25~29歳の転出超過が顕著で、この転出を抑えれば、状況が好転します。ここに施策が必要で、ここは、「子育て支援」と言うよりは、学校を出て仕事に就き、結婚を考え、新しい家に住む年齢層ですので、「住宅施策」が必要です。
 親世帯から離れて自活する家、通勤しやすい家、結婚して住む新しい家。子どもを産めるような良質の賃貸住宅がよいかもしれません。

 「学校統廃合」の問題は、教育委員会だけの問題ではありません。市側がとりくむべき「人口問題」への取り組みの甘さが生んだ結果でもあると思っています。
 私が、開治小学校の児童減少問題を議会で取り上げ、もう10年たちます。この間の施策も含め、まず最初に
質問  小学校区ごとの 5年前と現在の
・人口・世帯数はどうなった?
・転入・転出数・年齢層・世帯型は
どう変化したか。

《最初の答弁》
市:小学校別の集計をとっていないので、旧町村ごとのお答えをします


《再質問をしました》 
町別の人口動向などの基礎データを!

 みつこは思いました 
 小学校区別の転入・転出・年齢層ごとの人口推移・世帯類型のデータ集約をしておらず、このようなデータなしで学校統廃合が審議されてきたことに驚きました。このように基礎データが
なければ、状況にみあった対策もできず、人口減少の歯止めもできません。そして、検証もできません!
 みつこは、町別の人口データ集約と、公開することを要求しました。

《更に不正確な市の人口データを指摘しました》 
実際には、世帯数はこんなに増えていない!


②と③は、市が公開している世帯数。
しかし、「世帯分離」(税・介護保険上の事情で)している世帯もカウントされているので、実際には、こんなに世帯数は増えておらず、同じ家や敷地内に2世帯が住んでいるケースや、3世代同居といえる世帯がもっとあるということ。
 正確な情報収集をしければ、まともな福祉施策が打てない!

 八開地域の市のデータでは、ここ2年で23世帯増えていることになっているが、現実は、23世帯も減っているのです。つまり、かなりの勢いで空き家が増えているのではないか。

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▲6月の一般質問「学校統廃合と人口問題」(その2)

🔹県下ワースト1の「合計特殊出生率」、対策を!


「合計特殊出生率」は、女性が一生で産む子どもの数です。
これより一つ前のデータでは、愛西市はブービーでした。
「子育て支援・子育て支援」と税投入していますが、成果が出ていないことがわかりました。
生涯未婚率が高いのか、晩婚化が進んでいるのが理由なのか、どこの地域に偏っているのか、データ分析して対策できることは対策せねばなりません。

《次の質問》 
立田・八開地区の人口問題への取り組みは?


 集落維持が危うくなっています。
 農村集落がなくなることは、農地の維持もできなくなることです。お互い様の関係で生活できる集落を守らねばなりません。それには、住む人が必要です。

 みつこは、空き家を活用した、国土交通省の「「地域優良賃貸住宅制度」や住宅確保困難者への家賃支援事業を使いながら、住む人を確保していくべきと提案しました。

《次の質問》 
富吉駅地区の人口問題への取り組みは?


 隣の蟹江駅周辺も、弥富駅周辺もたくさんの住宅が建っています。
 しかし、富吉駅はどうでしょうか?
 時間と地権者の同意が必要で、時間もかなりかかりますが、根気よく合意を得ながら、区画整理事業を勧めるべきと提案しました。

一般質問その1は、こちら

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▲高齢者カフェのおやつは「蒸しパン」

小麦粉・ベーキングパウダー・さとう・牛乳・粒ジャムで作りました。
もっちもちで、なかなかの味

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