2足のわらじでガンバ!
★無党派・市民派「愛西市議会議員」★
★市民活動「環境&子育て&高齢者&まちづくり」★
吉川みつこの〝気ままではいられない〟日記
▲河村市政を検証する
オンブズマン愛知が下記の集会を開催します。
案内が届きましたので、紹介します。
===== 河村市政を検証する =====
河村たかし名古屋市長が就任し約1年が経過しようとしています。
そこで、河村たかし名古屋市長の下、名古屋市政がどのように改革され、
今後、どのような市政のあり方を期待するのか、パネリストによるシンポジウムを
下記記載のとおり開催致します。
○ とき 平成22年5月8日(土)午後2時~午後4時30分ころ
○ ところ ウインクあいち(愛知県産業労働センター) 小ホール
名古屋市中村区名駅4-4-38 ?:052(571)6131
ミッドランドスクエア東
○ 参加費 資料代他 500円
○ テーマ 「河村市政1年の評価~庶民革命の行方~」
○ パネリスト(五十音順)
浅井慎平さん 写真家 愛知県瀬戸市出身
ふじた和秀さん 名古屋市会議員
自由民主党名古屋市議員団政調会長
柳川喜郎さん 元岐阜県御嵩町長
元「河村サポーターズ」代表
◇ 主催 オンブズマン愛知
◇ 主催者連絡先 オンブズマン愛知事務局 平野保法律事務所
?:052(211)3911 FAX:052(211)3930
▲日本の子育て支援は、フランスに比べたらまだまだ。
今朝、スーパーモーニングで、フランスの子育て支援策について報道していました。
私が参加する市民団体主催の「病児・病後児保育のサポーター養成講座」でも、フランスの事例はいつも紹介していますが、今日の番組は、フランス現地の映像も交えてうまく説明がされていると思いました。
かつては、フランスも、日本と同じように少子化が進んでいました。
しかし、フランスは政権交代をし、思い切った政策を展開し、出生率がV字回復しています。
フランスの子ども手当は、
子ども一人当たり約22,000円/月。二人目が誕生すると、さらに家族手当が上乗せ。三人目が誕生すると、合計約102,000円/月が支給されます。
日本の子ども手当は、
たった13,000円なのに、バラマキと批判されてます。この違いは何でしょうか?
フランスでは、現金支給だけでなく、保育ママ制度など数十種類のサービス給付もあり、子どもは国の宝だという考えをしっかりと持っています。
GDPに対する子育て支援の費用比率は、
フランス : 3%
日本 : 0.8%
日本の母親は、
1.仕事を続ける。
2.子育てに専念する。
の2者選択。
しかし、フランスは、
3.「子育てしながら働く」という選択肢があります。
民主党は、コンクリートから人へと言って選挙をしました。
子どもが大人になるには、20年かかります。
すぐに効果のある対策をしたとしても、結果がでるのは20年先です。この子ども手当もフランスを参考にして作られた施策だと思います。しっかりとやってほしいものです。
子どもは国の宝。
▲愛西市で広がる「米の有機栽培」 &「安全な田んぼで運動会」
みなさん、お気づきでしょうか?
愛西市の佐屋地区で「れんげの田んぼ」が増えていることを。
れんげの根っこに、肥料分がたくさんあります。
前年の秋に、レンゲの種を撒き、
田植え前に耕し、レンゲを土にすき込みます。
そして、草を生えさせないように
ぬかや食用油の廃油を田んぼに撒きます。
レンゲだけで、化学肥料も使わず、
除草剤も使わず、
安くついて、手間も軽減され、安全。
この農業をしているのが池口さん。
池口さんの口コミで、佐屋地区にどんどんこの農法が広がっています。
田んぼの畦には、クローバがびっしりと育っています。
クローバの種を撒いているそうで、
クローバが育てば、除草剤がいらないとのこと。
一年目は、育ちが良くないそうですが、
2年目からよく育つそうです。
今日は、池口さんのレンゲの田んぼで、子どもたちと運動会をしました。
参加者は、総勢100人超え。
かけっこに、綱引きに、シャボン玉に・・・。
ふわふわだったレンゲ畑も、帰るときにはレンゲがペチャンコでした。
昨年、今年と2度目の企画でしたが、楽しかった!
(↑ 綱引き)
摘んだレンゲやタンポポなど、
野草をおひたしや天ぷらにして食べました。
ヨモギの天ぷらもおいしかったね。
ヨモギのホットケーキも最高
↓
来年からは、名古屋から農業観光に来てもらえる企画にしようと
みんなで意気込んでいます。
▲4月22日に、アクセスランキングが約14億サイトの中で800位でした
gooは、日ごとにアクセス数に順位がつきます。
この私のブログですが、4月22日に、1316のアクセスがあり、
800位と、3桁にはじめて入っていてビックリ。
gooのデータによると、
トーヨーボールアスベスト問題へのアクセスが
かなりありました。
どこかで何か問題が起きているのでしょうか?
▲小規模多機能型居宅介護について勉強してきました
選挙の時、お年寄りが行き場がなく寂しい生活をしていることを感じました。
老い支度講座「自宅で最後まで暮らすには?
~小規模多機能型居宅介護という選択」
ネットで、偶然、介護の学習会が名古屋市女性会館であることをみつけ、急いで車でかけつけ勉強してきました。とてもよい学習会でした。
講師は、名古屋市天白区にある「小規模多機能型居宅介護ひらばり」。具体的な内容や課題についてお話をしていただきました。
今までの介護サービスとはと全くちがう「小規模多機能型居宅介護」。最後まで家庭でお年寄りをみる世帯を助けるサービスであり、愛西市でももっと広がるといいなあと感じました。
「小規模多機能型居宅介護」とは
通いをメインに、宿泊・訪問介護の3つのサービスを組み合わせて提供するもので、在宅の暮らしを支援する「地域密着型」の介護サービス。 → 地域の協力が必要。
小規模多機能型居宅介護は、
定額制(介護保険の1割負担で、時間の縛りがなく、内容にも制約がない。好きなときに好きなサービスが受けられる。
しかし、一方、とう登録制で定員があるので、全員が利用することはできないので、利用者同士譲り合うことが大切との説明がありました。(ひらばりの場合、登録定員が25名。デイは15人まで、宿泊は9名までと決められている)
地域密着型サービス
小規模多機能型居宅介護も地域密着型サービスのひとつで、サービスを受けることにより自宅で住み続けることを支援する新しい介護サービスとのこと。
本当に、良い勉強ができました。
子育て支援は、「地域みんなで子育て」が進んでいます。同じ考えのもと、お年寄りにも「地域で介護」を進めて行けたらいいなあと感じました。
そもそも「介護保険」は、地域での助け合いがもとだったはず。ところがビジネスとして動きだし、違った方向に進んでしまったのではないでしょうか。
▲議会改革先進市「伊賀市議会」が会派制を撤廃か
わたしは、どの政党にも属していない、市民派・無党派議員です。
愛西市は、2人以上の会派を認めていますが、
ひとり会派でも無所属でも、会派会議には出席することができるルールになっています。
(私は、1人会派で「あいさい市民会議」)
★会派ってな~に?
議会では、会派で議案の賛否を決めているところが多いようです。
つまりこれが、「党議拘束」で、従わないなら出て行けということになります。
★会派なんていらない~伊勢市議会
そんな中、「会派を撤廃する!」という市議会の情報が届きました。
議会改革で、全国的にも有名な伊賀市議会です。
以下に記事が載っています(伊賀タウン情報YOU)
http://www.iga-younet.co.jp/news1/2010/04/post-515.html
以下、リンクが消えると行けないので引用しておきます。
---------引用開始-------------
会派撤廃の方針 伊賀市議会・改革推進委
伊賀市議会の正副議長経験者で構成する、議会改革推進委員会(安本美栄子委員長)の第2回会合が4月21日開かれ、同じ理念を持つ議員同士で組織している「会派」を撤廃する方針を固めた。
週明けに開く議員全員懇談会で議会全体に図る予定。
同委員会は、森岡昭二議員、馬場登代光議員、安本美栄子議員、坂井悟議員、岩田佐俊議員、中本徳子議員、森正敏議員の7人で構成。さる3月31日に初会合を開いた。
現在、同市議会には7会派があり、市議会基本条例では会派を「政策を中心とした同一の理念を共有する議員で構成し、活動する」と規定。申し合わせにより3人以上としているが、この日の会議では、2人会派を認めるかどうかについて議題となっていた。
同席した今井由輝議長からは、会派構成の最低人数を3人から2人とする提案があり、議員からは「現在、無会派の議員も多く、2人で組むという機会も増えるのではないか」「2人を認めれば1人でも会派として認めなければいけなくなる」などの意見があった。
しかし、「会派が無くなることで不都合はあるのか」「密室(会派別の控室)での会議を増やさず、全員で協議する場を増やすべき」などの声もあり、安本委員長が各委員に意向を聞いたところ、会派を撤廃することに異論は無かった。
同日の会議ではこの他、議会報告会の実施要綱について、「住民自治協議会単位(住民自治協議会が設立されていない地区については自治会単位)で開催」とする中の但し書き(※下線部)を削除し、1自治協あたり「年1回」を「年1回以上」と改める案や、市が25%以上出資する各種団体について、従来の決算報告以外にも積極的にチェックしていく方針などをまとめた。
(2010年4月21日 18:41)
---------引用終了-------------
伊賀市議会は、議会基本条例を策定し、市民に議会報告を実施しています。会派の撤廃は、議員ひとりひとりが議論をするということで、必要かつ重要なことです。
役職を得るのが会派の役目であるとの古い考えも一方である中、全国的に議会改革が進んでいることを実感しています。
★「市民に見える正式な場で議論することを原則」
この考えをモットーに、これから4年間、頑張ります。
▲ゴミ問題/わずか7年半で、溶融炉から撤退!(三重県)
平成12~3年頃、四日市市にガス化溶融炉が建設されるということで、「ゴミ弁連」と地元市民団体と一緒に大集会を開きました。地元の反対運動や裁判闘争もむなしく、計画は進み、過大な施設が建設されました。
このゴミ処理施設、採算が合わず撤退するとの報道を見つけましたので、掲載します。
私たちの主張が正しかったことを裏付ける報道です。
http://www.isenp.co.jp/news/20100325/news01.htm
消えるといけないので展開しておきます。
県廃棄物処理センター、全市町撤退 民間移譲の方向(伊勢新聞)
県環境保全事業団が経営する廃棄物処理センター(四日市市小山町)の利用市町や団体でつくる運営協議会(会長・松田直久津市長)が二十四日、津市河芸町の同事業団であり、平成二十三年度以降の同センター事業について、民間に移譲する方向で、受け入れ先の確保や料金交渉などを進めていくと決めた。今年の九月をめどに、今後の対策方針を出す意向で、同施設の現行の運営形態は来年三月末までに役割を終える。
市町の焼却残さや企業の産業廃棄物を溶融処理する同センターは平成十四年十二月に事業開始し、現在十三市町四広域団体が委託して残さなどを持ち込んでいる。一方、開設時から赤字が続き、平成二十年度の累積赤字は二十八億円まで拡大。加えて溶融炉の傷みが計画に比べて早く進んだため、大幅改修費が必要となり、現行の処理料金(灰一?当たり三万五千円に灯油高騰分約四千円を加えた額)では賄えない見通しとなった。
会合では、「これ以上負担が増えることは好ましくない。受け皿が確保でき、安定処理がなされるならば有力な方策」と継続せずに民間移譲する方向でまとまったという。県と同事業団を中心に、市町の枠組みは現行のままで、溶融に限らず焼却など新たな処理方法での民間移譲を進めていく。
協議会は非公開で行われ、終了後、同事業団の油家正理事長は「処理技術は日進月歩しており、適当な時期に見直しをすることは大事」と語った。
同センター事業を決定した平成十年当時はダイオキシン処理が問題となり、民間のリサイクル施設は十分になかったため、国などは溶融処理を誘導。技術が進み、現在では溶融しない処理方法があるという。開設から、わずか七年三カ月余で、実質的に閉鎖することになり、県や事業団の見通しの甘さがあらためて問われそうだ。
▲順次駅で議員活動報告
★18日(日)に市議会選挙を終え、
★翌日19日(月)の朝は、勝幡駅で議員活動報告をしました。
そして、10時からは「当選証書授与式」。
そのあとは、選挙事務所の後片付け。
★21日(水)の朝は、雨もやみ、永和駅に街宣に。
★今朝、23日(金)の朝は、藤浪駅に出没。
選挙の後片付けをしながら、街宣活動。
そして、選挙中に頂いた陳情などの対応にも動き出しました。
私に届く陳情は、生活に関わる複雑な問題が多いのですが、
頑張っていこうと思います。
市民活動の仕事もたくさん溜まり、大忙しですが、
できるだけいろんな地域を回っていこうと思います。
見かけたら、気軽に声を掛けてくださいね。
▲愛西市議会選挙、五位で当選させていただきました
愛西市市議会選挙が、4月18日にありました。
平成15年に立田村村議になり、
合併して愛西市議になり・・・・・
子育て支援の活動や、環境保全の市民活動をしながら
7年間議員活動もしてきました。
4月11日の出発式で、来賓の方が
「愛西市民のみなさんが、今までの地域推薦などの古い選挙を選ぶが、働く議員を選ぶ選挙をするのか、吉川みつこの4年間の活動が問われる大きな選挙であり、愛西市にとっても大きな節目となる選挙です・・・・」と挨拶がありました。
無党派・市民派の選挙は、まったく得票の予測がつかず、市民のみなさんにどれくらい活動が受け入れられているか不安いっぱいでした。
みつこの選挙のお手伝い
私は、政党にも属していませんし、
選挙を手伝ってくれる組織も企業もありませんので、
私の選挙は、
私の活動を応援してくれる個人のボランティアで支えられた選挙でした。
選挙を手伝うよと、今まで接点のなかった方も手伝ってくれ、
シナリオのない手作りの選挙でした。
「明日は、どうする?どこへいく?」なんて、みんながアイデアを出し合って選挙は進みました。
選挙カーの中は、涙涙・・・・・
私は、自分でマイクをにぎり、自分の考えを訴え続けました。
たくさんの方々が、家から飛び出してきてくれて、
「あんたの言うとおりだ」と手を握ってくださいました。
「やっとあえたね」と男性もわざわざ外に出てきてくださいました。
そんな姿に、スタッフも涙を流しながら街宣活動をしました。
開票をまつ
当日の私は、不安で一杯でした。
開票速報をひとりで家で見ていました。
1200票をこしたときに、当選できたと安堵しましたが、
最終の票数「1649票」を聞いたとき、
うれしさが吹っ飛び、責任の重さをずしりと感じました。
これから4年間、精一杯頑張ります。
そして、みなさんへのお願いは、たくさんの生のご意見をお寄せいただきたいこと。
生の声が、私の支えですから!
▲選挙期間中のみつこの予定
選挙期間中は、ブログの更新もできなくなります。
期間中の予定です。
《出発式》 4月11日(日)午前10時~
愛西市早尾町南川並218(杉村道場)
電話番号 : 0567-28-6282
《移動事務所》 9:00 ~
12日(月) 宮地町・神田毛織
13日(火) 稲葉町・大法寺
15日(木) 大野山町・村井宅
《個人演説会》 19:45 みつこの到着時間
13日(火) 立田南部防災コミュニティーセンター
14日(水) 市江地域コミュニティーセンター
15日(木) 町方防災コミュニティーセンター
16日(金) 親水公園総合体育館