2足のわらじでガンバ!
★無党派・市民派「愛西市議会議員」★
★市民活動「環境&子育て&高齢者&まちづくり」★
吉川みつこの〝気ままではいられない〟日記
▲みんなでれんげ畑で遊びました
佐屋の旧ユーストアの近くの田んぼで、子どもたちも一緒に遊びました。
れんげ畑でコンサートには、
シンガーソングライターのパンダさんが
「トトロのうた」・「鉄腕アトム」・「サザエさん」・・・などを
ギターを片手にうたってくれました。
れんこんの丸焼きは、とても甘くて美味。
立田地区で有機で作っていらっしゃる農家に分けていただきました。
昨年の秋の収穫祭で穫れたサツマイモも越冬が成功し、
焼いて食べました。
↑子どもへのプレゼントかな?
一生懸命れんげの首飾りをつくるパパ。
紙飛行機を子どもと一緒に飛ばすママ。
子どもたちの笑顔も最高でした。
私もしっかりと自然を満喫(^O^)。
楽しかった!!!
▲総合斎苑の検討委員会があります。【追加情報】議会の特別委員会もあります。
◆ 第14回 愛西市総合斎苑建設検討委員会
◎ 開催日時 平成21年5月7日(木) 午後2時00分から
◎ 開催場所 愛西市役所 佐織庁舎 2階 大会議室
◎ 議題(案)
(1)総合斎苑建設事業の経過について
(2)その他
◎傍聴人の定員 10名以内
◆ 総合斎苑建設調査特別委員会
◎ 開催日時 平成21年5月8日(金) 午前10時から
◎ 開催場所 愛西市役所 3階 議会委員会室
◆ 今日は、臨時議会があります
愛西市税条例と、国民健康保険税について、議案が届いています。
いずれも、国の法律である「地方税法」の改正に伴うものです。地方分権と言いながらも、地方自治体の条例は、国の法律に左右されるものが多いのが現状です。
毎年、この時期は、税に関する議案が出てくることと、議会人事を決めるために臨時議会が開かれます。
▲報道2001「世襲制限」で議論
民主党がマニフェストに含めると決め、
自民党は、マニフェストに含めることに内部で割れている
世襲制限について、先週につづき今週も議論がされた。
世襲の何が問題か?
「ベストな人材が政治家になる機会が奪われること」
息子に地盤を譲るという小泉氏は
「小泉家、政治家家業100年目。
親ばかだと言われるかと思いますが・・・」
必死で守ろうとする後藤田氏(世襲制限反対派)
「やっていることに自信をもっているから問題はない。
他にもっと問題があるんだから、もっと他のことを問題しろよ。
世襲には、プラスの意味もある」
船田氏(世襲制限反対派)は、
「世襲世襲と言って叩かれた。今も叩かれている」
それに対して、河野太郎氏(世襲制限賛成派)は
「今の世襲議員がどうのこうのと言っているのではない。
これだけ多くなってしまったことが問題では?ということだ」
↑ 大賛成
ヨーロッパでは、世襲制度はほとんどないと言う。
議論され、そうならないようなしくみができてきたそうだ。
ドイツ人は言う。
「これはおかしい。何でそういう人たちだけが政治家になるの?」
「世襲の総理大臣がこれほど続くのはおかしい。」
「イギリスと日本は同じ制度。でもイギリスは政党が規制している。
ヨーロッパでは世襲はほとんどみられない」
「政治家は、厳しい選挙で鍛えられる」
後藤田議員の発言、最後まで”議論がかみ合わず”
最後まで
「一生懸命やっている世襲議員もいる。
世襲制度を問題にすることが、問題だ」と。
議員個人の問題ではなく、しくみについて議論されているのに、
論点がずれていると感じた。
▲堺市へ、公共工事の随意契約について勉強に行ってきました
第88回 自治体議員勉強会
「指名停止業者との随意契約はゆるされるか
自治体のコンプライアンスに関する検証」が、
堺市議会会議室でありました。
堺市市役所前
主催は、堺市議会議員の長谷川俊英さん。
22名の市民派議員や市民の方々が集まりました。
まず驚いたのは、議会の会議室でお話しが聞けたこと。
そして、次に驚いたのは、市職員2名が説明してくださったこと。
第1部「合法・正当な契約発注だった」と主張する堺市の言い分を聞く
堺市が指名停止中の業者に随意契約をしました。
それに対し、監査請求と住民訴訟が同時に行われました。
その結果、「工事差し止めがされなかった」という結果からみれば、
市の勝訴です。
しかし、随意契約が違法というもので
判決内容は、住民の勝ちと言えるものでした。
まずは、堺市理財局理財部契約課長の福岡さん
堺市建築都市局堺浜整備推進室基盤整備担当課長の柴さん
から説明を受けました。
地方自治法で、「一般競争入札が原則であること」が説明され、
堺市の随意契約に関する要綱などについての説明がされました。
そして、随意契約に違法性があるとの判決文は、
真摯に受け止めているとのお話しもありました。
第2部「違法」の判決は、どのようにして勝ち取ることができたか
竹中弁護士から、裁判の進め方について、
詳しく説明を受けました。
最後に、地方独立行政法人にも住民監査請求制度が必要という内容で、
報告がありました。
この報告を聞き、今取り組んでいる愛知県市長会についても、
公費で運営されているからには、
情報公開制度や、
監査請求制度も設けるべきではないかと思いました。
▲びっくり!鵜戸川のミシシッピアカミミガメ
子育て活動で、子育て支援センターに向かう途中、
鵜戸川を見てびっくり!
車が近づくと、どんどんとカメが水中に滑り込む。
後方の水面をみると、これまた、水面からカメも頭がニョキニョキ!
昔、祭の時などに屋台で売ってたミドリガメが繁殖したらしい。
外来の雑食ガメで、生態系を乱しているらしい。
私には、異様なカメといった感想。
▲26日は、愛西市市長選です。公開討論会があり、聞きに行きました。
夜7時から、佐屋の公民館で公開討論会がありました。
選挙中なので、それぞれの候補者の政策への意見をブログに書き込むのは、
公職選挙法に触れることもあるので控えますが、
私が作成したチラシに載せた政策や、
議会で発言してきたことが、候補者の公約になっていました。
今回の市長選は、誰に一票を投じるのか・・・。
市民のみなさんも悩んでいらっしゃるようです。
一日に2人くらいのペースで、市民の方から電話があります。
「市長選、誰に入れればいいの?」と。
私は、火葬場問題が争点になることに
微力ながら貢献したひとりです。
あとは、市民の方が「目先のことだけではなく、
未来の子どもたちのことも考えて、一票を投じること」だと思っています。
▲イタドリを調理して、食べました
食べられる雑草は、食べてみよう。
昨日は、カラスノエンドウをソーセージと炒めて
食べてみた。不評!
でも、キンピラならばいいかもしれない。
今度挑戦してみよう。
今日は、イタドリの料理にチャレンジ。
以前、近所の人に教えて貰った方法で調理。
これは、おいしい。
みんなもおいしい、おいしいと食べました。
シャキシャキと独特の歯触り!
ご飯が進みます。
お酒も進んでしまうかも?
20~30センチくらいが食べ時。
白い花が咲きます。
▲海津市の道の駅「クレール平田」の前の長良川河川敷公園へ
クレール平田の前の河川敷公園に出かけました。
とにかく広くて、整備がされています。
たくさんの家族で賑わっていました。
ついついどこが管理して居るんだろう?
年間の管理費はいくらだろう?
海津市へのまちおこし効果は?
など、ついつい考えてしまいます。
自然を満喫しようと思って出かけたのに・・・。
河川と公園との間には、
「立入をご遠慮ください」という70mほどのゾーンがあり、
川と陸との生き物の行き来(貴重な生態系)に
配慮がされているのだと思いました。
↓ タンポポにミツバチ
↓ この先が長良川。生態系を守るためのゾーン
ここは、ヒバリのすみかになっているようでした。
ツグミがちょこちょこと歩いてきました。
↓ ツバメシジミ蝶を発見!
今日観た鳥は、
ヒバリ、カルガモ、コガモ、ツグミ、ツバメ、カワウ、
ハシボゾカラス、スズメ
賑やかなヒバリの高い空からまっすぐに降下する姿を何度もみました。
▲報道2001 どうする「世襲制」
日曜日の朝は、東海テレビの「報道2001」をよくみます。
今日も、各党の代表が集まって議論。
その中で、2世、3世、4世議員など
「世襲制の規制」がテーマになりました。
自民党では、40%が世襲議員だそうです。
「世襲制のことは、党内でも問題になっている」と自民党も言う。
議論の中で、福嶋瑞穂国会議員が、
「新しい風や、考え方が入ってこない」
「利権の構図までも引き継ぐのが世襲制だ」
「それがムダな公共事業につながる」と発言。
なるほど・・・。
後援会も引き継ぎ、地盤も引き継げば、
ずっと同じ人たちがその議員の周りに群がっていること。
世襲をすべて否定するわけではないですが、
大きな問題があるのは確かです。
You Tube (他の番組ですがlinkしました)
▲今日から、大学の講義が始まりました
今年も、金曜日の4時限目、大学でお話しをします。
今年度は、「現代公共政策」の講義をお引き受けしました。
昨年まで非常勤講師をさせていただいた大学は、
車で1時間以上かかりましたが、
今年は、名古屋高速の「四谷」からすぐなので、
かなり楽に通うことが出来ます。
県会議員や国会議員の議員事務所で
議員インターンシップを体験した学生も4名ほどいて
「議員って、思っていたより大変な仕事だ」
「選挙のことを考えている」などの
経験談を聞くことが出来ました。
授業が終わってから、
30分ほど学生と話しました。
環境問題に関わってきた者として、環境行政について
また、議員として、公共サービスができあがるまでの
プロセスや市民参加について
学生らと議論しながら進めていきたいと思います。
▲衆議院議員・渡辺よしみ(脱自民)が来名
名古屋市は、市長選まっただ中
市長選の某候補の応援にやってきた。
名古屋の友人から誘われて、
衆議院議員の渡辺よしみさんの話しを聞きに行きました。
自民党を辞めた渡辺代議士ですので、
応援に来たのは、自民党が推薦している候補者ではありませんでした。
何のために政治をするのか?
→国民のためである。
自民党では、国が滅んでしまう。
国会議員は、国をよくするためにある。
政治家は、選挙で責任を問われる。
しかし、試験で雇われる官僚(公務員)は
責任を問われない。
党の選挙は、業界団体に頭を下げて歩く選挙をしている。
→自民党を辞めた私は、今、草の根活動をしている。・・・
何だか、市民派国会議員のような楽しい話しでした。
▲雇用悪化のため、ハローワークなどの見学に行ってきました
派遣切りなど、雇用状況の悪化の現状を知るため、自治体議員や市民の方々と一緒に、ハローワーク名古屋中と名古屋高等技術専門学校(職業訓練校)を見学してきました。
まずは、ハローワーク名古屋中へ
場所は、名古屋駅前の笹島交差点付近。
この忙しい中、見学を受け入れてくださったことに、感謝!
今年度の求人倍率や雇用状況についての資料もいただきました。
新規求職者は、倍に増えていますが、
求人数は、激減しています。
相談者が増えていますが、大変混み合い、
ひとりに十分な時間がかけられないことが悩みとのことでした。
以前、私のブログにも紹介しましたが、
世帯主の収入が減り、
職を求める子育て中の母親に
今年になって増えているとのことですが、
こうした人のために、向かいのビルには
「マザーズハローワーク」があります。
その担当者からは、
夫のDVから離婚を考えている人からの相談も多いと
説明がありました。
マザーズハローワークは、
託児コーナーなども整備されています。
託児保育の市民活動の中でも、紹介していこうと思います。
続いて、名古屋高等技術専門学校へ
専門学校は、黒川駅近くです。
タクシーに乗り合い、向かいました。
校長他専門学校関係者、
愛知県の産業労働部人材育成室・就業促進室の職員の方々から
説明を受けました。
この不況対策として
昨年度は、15コース・約300人の訓練生を受け入れていたのを、
今年度は、115コース・2300人を受け入れるとのこと。
中学校・高校新卒者の卒業後の就職率は100%。
しかし、再就職のためのコースの就職率は、
伸び悩んでいるとのことでした。
また、市町村への要望として、
国からの「ふるさと雇用再生特別基金」と
「緊急雇用創出事業基金」を活用して欲しいことや、
住民と直接対応する立場なので、
情報収集や丁寧な対応をお願いしたいとのことでした。
女性の事務職の求人はほとんどありません。
不況になると、更に女性の社会進出が困難になっています。
ウィル愛知で総括の勉強会
今日の見学会には、
「女性ユニオン」の坂喜代子さんも参加されました。
長年、雇用問題に取り組んでこられた方です。
ご当人は、名古屋銀行で30年パート勤務をされてきました。
銀行で働く方々の半数以上が、パート職であることも知り、
驚きました。
こうした働き方が、若者にも適用され、
フリーターが増えました。
今一度、労働格差について考えねばならない時です。
今までの経験を生かすために、
坂さんは、某政党から国政にチャレンジされるようです。
▲若い世代の家計は大変!
小さな子どもがふたりの家庭。今日、おかあさんとお話をしました。
その中で、ご主人の仕事のことが話題になりました。
仕事が減っている・・・
派遣社員のリストラのことやパート社員のことは、よく報道されていますが、
今日のお話は、ご主人が歩合制の仕事をされているとのこと。
「多いときと比べて、月収が10万円くらい減っている。
私も真剣に仕事にでることを考えないと、やばいかもしれない」と。
預かり保育の市民活動の問い合わせにも
母親からそんな声が聞こえてきます。
「仕事を探さないといけない。その間、子どもを見ていただけますか?」
▲名古屋市市長選がはじまりました
12日、名古屋市市長選が告示されました。
前日である11日、名古屋に出かける用がありました。
すると、栄交差点付近には大きな人の輪ができ、
候補予定者が自転車でやってきたところでした。
市民の人たちも勝手連として旗を持って集まっていました。
私も県知事選挙では、勝手連として随分選挙に関わりましたが、
よく見ると、
旗を持って集まっている人たちには
知事選勝手連の人たちがたくさんいました。
愛西市も名古屋市と同じく26日が投票日です。
しかし、
愛西市は、静か・・・・・
▲働く女性のための子育てサポート
◆仕事を続ける女性のハードル
↑ 愛西市のれんげ畑
子育て中のお母さん方と話しをする機会がありました。
子どもが保育園に通っている時の方が仕事がしやすかった。
小学校に入ったと同時に、正社員を続けることが大変になるという。
交通安全の旗持ち係とか、
小学校に入学後数日は、通学路の途中までのお迎えがあるとか。
会社は、そんな理由で休むことは簡単には許してくれない。
働く女性を支えることが少子化対策だと言われているが、
現実はまだまだ厳しいと思った。
私も子育てをしながら仕事を持っていたひとり。
まだ、学童保育もなかった。
冬場の夕方は暗くなるのが早い。
子どもたちはどうしているのだろう・・・
残業にならないように・・・と、毎日思った。
働く女性の支援が少しでもできればと、
今、預かり保育の活動を私はしています。
少子高齢化社会となり、
女性も仕事を持たねば生活ができない社会となります。
今日、お母さん方のお話を伺い、
女性が働くことへ理解が、
社会全体でまだまだ不足していると感じました。
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