2足のわらじでガンバ!
★無党派・市民派「愛西市議会議員」★
★市民活動「環境&子育て&高齢者&まちづくり」★
吉川みつこの〝気ままではいられない〟日記
▲居住支援について、稲沢市でお話しさせて頂きました。
愛西市と稲沢市で、居住支援活動展開中!!!
▲父の出征の写真
亡くなった両親の写真の整理を、義理の姉としました。
「立田警防隊」の半天を着てらっしゃるのは、ご近所の方ですね。きっと。
▲学校統廃合は、立田・八開だけの問題ではない
みなさんのご意見、ください!
自分の地域の学校をどうしたいのか?ほかのご意見も大歓迎です。
ご意見は、公式ホームページの「お問い合わせ」からお願いします。
http://yoshikawa-mitsuko.jp/publics/index/1/
▲一般質問で取り上げました
予想していた以上にこどもが減っている
1学年1クラスの学校が増える
【みつこの一般質問の最初の発言】
「全市に渡り児童生徒数が減る中、子どもたちの教育を守るために学校再編成をどうするのか」にについて質問します。
私が、開治小で数年後に入学児童が9名になることを議会で取り上げたのが、平成24年(2012年)でした。このとき初めて、市全体の共通課題となったと思います。しかし、すでに9年が経ってしまいました。
(画像❼)小学校児童数の予測です。当時も、このような 出生数からの予測表を作って、一般質問をしたように思いますが、9年前より、更に厳しい予測となっていませんか。
これは、小学校の児童数です。右側が、今の児童数。左の赤枠が6年後の小学校別の児童数予測です。黄色の部分は、低学年は35人学級で、高学年は、40人学級で黄色の色づけをしてみました。1学年1学級の学校がこんなに増え、佐屋小学校を除き、ほとんどの小学校で1学年1学級という状況が近々やってくるということではないでしょうか。
赤い色の数字部分は、6年後に減る児童数です。
(画像❽)こちらは、中学校の生徒数の予測です。
赤枠の部分は、きりのよい10年後で予測をたててみましたが、12年後の予測は、更に厳しい数字になります。
立田・八開地区だけが厳しい状況ではなく、永和中でも現在の半分に近い生徒数になり、1学年1クラスに近い状況になるという数字がでました。
そこで、伺います。
本日、6年後、10年後の児童生徒予測を示させて頂きましたが、この数にどのような認識をお持ちか伺います。
(画像❼)背景が黄色=1学年1クラスの予測(今の制度)
(画像❽)
▲ 愛西市議会だよりには、次のような原稿を提出しました。
問 9年前、児童予測人数を示し、開治小で入学児童がかなり減ることを取りあげた。左表は、最新の予測データであり、厳しいのは立田・八開地区だけではない。永和中も1学年1クラスに近い状況だ。この減少への認識は。
答 引き続き減少が予測される。特に中学校が過小規模校となり、学校生活・部活、教員配置での悪影響が懸念され、改善に向け取り組みが必要だ。
問 中学生は、親から先生や友人を頼るようになり、大勢の友人の中から親友を探し出し、大人へのプロセスを踏んでいく。
また、中学が1学年1学級だとすると、たとえば国語の先生は3学年の国語を受け持つことになり、授業やテストなどの準備をし、部活をし、教師にかなりの負担となっている。このままで十分な教育を提供できるか心配だ。市の認識は。
答 中学校の少人数クラスでは、人間関係が固定化し、コミュニケーション能力が育ちにくく、教職員数が少ないと、経験、教科、特性を生かした教員配置が行いにくくなる。
問 6年前、八開庁舎で適正規模地域懇談会に参加し、今決まっても建設が始まるのに5年必要と説明もあった。
みんなで話し合い、よりよい教育現場を作っていかねば、そのツケを背負うのは子どもたちだ。八開・立田統廃合後に、他地域に取り組むとも説明を受けてきたが、この方針は変わらないのか。今の状況は、子どもたちにとってよい状況なのか。一旦白紙に戻し、子どもの教育を一番に考え、特に大人になる過渡期にいる中学生の教育環境を確保しながら、市全体の方針を協議すべきでは。
答 適正規模・適正配置は。現時点で変えるつもりはないが、令和元年度と2年度比較で、100人ほど減少していることは、注視せねばならない。
その他の質問
・18歳成人を、消費者被害から守れ!
・コロナ自宅療養者に市独自の支援を!
▲市民からの「議会の情報公開度を拡大するための請願」3本が、本会議で不採択(毎日新聞掲載)
愛西市議会の情報公開度が県下の市で最下位ということで、市民の方が6月に続き、9月議会でも請願を出されました。
みつこは、紹介議員になり、市民の方の思いを伝え、議会改革を進めたいという思いから頑張ったのですが、反対議員の方々からの誹謗中傷を受け、このままでは、これから議員にチャレンジしようとされる方々が同じめに遭うと思い、やむなく「要望書」を議長あてに提出しました。
提出した要望書の概要は、
(1) ■■副議長による「人権侵害の発言」について
私の「市民団体に対して、議会は調査できない」との主張に対し、■■副議長は、結婚などの聞き合わせや信用調査と同様で、私人公人問わず、等しく調査する権利を持っている。みんながやっていること」と発言した。
しかし、聞き合わせや信用調査は、人権侵害や差別行為として、なくす運動が全国展開中。議会の会議の中で、人権侵害や差別を認める発言は問題なので、撤回を求めます。
(2) ▲▲議員による発言について
「あんた軽く動議動議と言っとるだねえか」
「軽く動議、すぐ動議動議と言っとるがや」
「すぐ言っとるがや~」
「今日だってそうだがや~」
「ちゃらけたこと、言っとっていかん」
といった発言が、私に対してありました。
威圧的な発言であり、私には恫喝と感じるものでした。地方議会では、議員によるパワ-ハラスメントが問題になり、新城市議会は全員協議会での発言が問題になり、令和3年9月17日に問責決議をしています(添付②)。発言の撤回を求めます。
(3) ●●議長による犯罪調査のような呼び出し、なりすましを疑う発言について
8月24日、議長室に呼ばれ、議長および副議長から、市民団体が出した通信掲載の連絡先について、ご自分たちがご存じにもかかわらず「誰だか知っているか」と尋ねられました。「議会が市民団体に対しこのような調査をすべきではないこと」を述べ、答えました。ところが、8月31日の全員協議会で、私ははじめて「なりすまし」の疑いを掛けられ、議長室に呼ばれたことを理解しました。「なりすまし」とは、第三者が別の人になりすまして不正行為を行うことをいい、犯罪です。このような嫌疑を掛けられたことは人権侵害ですので、撤回を求めます。
地方自治法第132条には、「議会の会議においては、議員は無礼なことばを使用し、又は他人の私生活にわたる言論をしてはならない」と規定され、第133条には、「侮辱を受けた議員は議会に訴え処分を求めることができる」と規定されています。発言内容に、誹謗・中傷などの問題ある内容が含まれている場合には、議長は注意をすることができ、発言の撤回や議事録の取り消しを発言者に求めることもできます。
令和2年6月にハラスメント法が施行され、議会ハラスメント防止条例を制定している議会もあります。つきましては、法令遵守の上、「愛西市議会が良識の府として市民のための言動がされている」ことを、議長として市民に胸を張って説明できる議会運営を希望し、上記3点の発言の撤回を求めます。
添付① 鳥取県ホームページ(多くの取り組みがあるがわかりやすい)
添付② 新城市議会全員協議会の発言に対する問責決議
▲今の愛西市議会は、市政をチェックできるのか
また載りました(-_-) 「黄のネクタイ」(中日新聞)
朝早くに、市民の方から「吉川さん、見た?中日新聞」という連絡を頂きました。
「えっ?何?愛西市に何か起きたの?」
「違う!市長選のとき、議員がお揃いの黄色のネクタイをつけて応援に行ったことが、また載ったよ」と。
え~、以前は「尾張版」だったのに、今度は「中部9県」への報道です。
この記事は、賞をとったらしい。
つまりは、我が町のこの出来事は、賞を頂くくらい奇異なことということのようです。
🔹 記事の概要は・・・市長選での風景
違和感を抱いてしまう光景だった。
18日に投開票され、現職の日永さんが3選された愛西市市長選。
出陣式には、18人の市議のうち、14人が駆けつけた。
その大半が、日永さんの選挙のイメージカラーである「黄色のネクタイ」を着用。「応援するために」自主的に着けてきたようで、支援者の前でアポールしていた。
出陣式に現職を応援する市議が来ること自体は珍しいわけではない。
ただ、同じ色のネクタイを大勢が着けてまで、応援姿勢を明確にするさまは、12年の記者歴で初めて見た。
議会は正しい市政運営がされているかをチェックする機関でもある。実質的なオール与党体制の愛西市議会。野党陣営からは「チェック機能が働いていない」との批判がよく聞こえてくる。市側が間違った判断を下しそうな時、今の市議会は役目を果たせるのだろうか。圧勝の選挙戦を終えた今、不安がよぎる。
▲愛西市議会は、なぜ市民の請願を尊重しないのか?
🔹 6月議会に続き、一般市民の方からの請願の紹介議員になりました。
特に「一般質問のインターネット放映を求める請願」を提出された方は、クローバーテレビに問い合わせたり、弥富市議会なのに電話で聞いたりと、かなりの調査活動をされて請願書を書かれました。頭が下がります。
こうした苦労にも、いとも簡単に「総務文教委員会」で、反対理由も述べられず不採択となりました。
こうした苦労に、理由もなく反対することはあってはならないことです。どこを改善すれば採択されるのか・・・知ることもできません。委員会の議事録もHPで公開されないし、仕事で傍聴できない請願者も市民も、情報公開請求をしないと、どんな経過を経て不採択になったかもわかりません。
請願は、議員でなくても議会に参加できる手段です。この権利を否定する判断だと思いました。
いずれも素晴らしい請願内容です。
是非目を通して下さい。
一般質問のインターネット放映を求める請願
常任委員会議事録のホームページ公開を求める請願
「市民の権利である請願権」を守るための請願
▲9月1日~10日、facebookで発信した議員活動のこと
ちょっとずぼらして、FaceBookの投稿を貼り付けます。
よろしかたら、FaceBookでお友達になりましょう。
🔹9月13日、みつこの一般質問録画放映があります!
頑張りましたので、ご覧下さい!
🔹 (9月2日)この議会スケジュールでは、十分な準備ができない
🔹 自治会運営の危機、私も6月議会で取り上げました
🔹 真っ黒塗りの公文書公開に我慢できず、本人訴訟をしてます
▲9月1日~10日、facebookで発信したコロナのこと(まとめ)
🔹 議会で取り上げました!市独自のコロナ対策
感染しても、
濃厚接触者になっても、PCR検査の案内がこない
▲9月議会、みつこの一般質問
▲ 9月議会が始まりました
9月議会は、令和2年度の決算認定があるので、議案は少ないのですが、調べねばならないことがいっぱいの議会です。
《初日のできごと》
継続審査になっていた「市民の知る権利」である情報公開制度を守るための請願 不採択に!
1市民の方から提出された貴重な請願で、みつこが紹介議員になった請願です。
請願内容の概要は、
(1)愛西市自治基本条例や議会基本条例のもと、自らの情報公開をすすめてください。
(2)市役所南館を利用して、情報公開コーナーを設け、情報公開制度を市民に身近なものにし、情報公開しやすい環境を整えてください。
(3)市職員が適切は判断ができるよう「情報公開マニュアル」の充実をしてください。 という内容です。
どこに反対の理由があるのでしょうか?
しかし、反対議員からは、反対の理由も述べられることなく、賛成少数で不採択になってしまいました。
補正予算のおもなもの
(1)佐織保育園の下水道整備がされます
(2)様地区窮乏診療所への負担金が、コロナにより増額補正です
(3)麦・大豆生産工場事業
(4)都市緑化推進事業
(5)グループホーム防災会地区支援事業
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《全員協議会での市からの報告》
(1)あいさいさんまつり、ごみゼロ運動 中止
(2)コロナワクチン接種状況
・13歳まで配布済み。12歳は、誕生日の翌日に発送。
・予約は、全員取れている状況
(3)学校開始について ・事業形態・行事を見直しをする
・ダブレットを自宅に持ち帰るようにする
・熱が下がっても、翌日も休むようにする
・学級閉鎖、学年閉鎖・学校閉鎖=そのときの状況で判断する
・一斉下校の見直し(大規模校)
全員協議会で市民団体が出したチラシ「議会ウォッチング」について、またまた問題になりました。
8月の全員協議会で、議会に市民団体への調査権なんてないのに「市民団体を調査する」と言っていた件ですが、私にはわけのわからないやりとりが今日もありました。
議長から「吉川議員がなりすましで・・・ない」という発言があり、驚きでした。これって問題発言だと思いました。
私が架空の市民団体の名を語り、チラシを出していたと疑っていたのでしょうか?こんな疑いを掛けられていることも知らず、8月末に議長に呼ばれてノコノコと出向いた私。事前に何のための聞き取りか説明されていれば、私は行かなかったと思う。市民団体にも大変失礼なことだと思いました。
「なぜ吉川議員を呼んで聞いたんだ!」という意見も他の議員から出て、ほんとにわけのわからない全員協議会でした。議長や副議長は、誰の意見をもとにこのような調査を行ったのでしょう??? 私としては、ハラスメントとしか思えない