2足のわらじでガンバ!
★無党派・市民派「愛西市議会議員」★
★市民活動「環境&子育て&高齢者&まちづくり」★
吉川みつこの〝気ままではいられない〟日記
▲子どもたちと自然体験教室
バケツ田植え、農上がりまんじゅうで抹茶。
この地域の風習も体験できたね。
▲木曽川と長良川の中堤、野鳥が減っている!
◆ 木曽川と長良川の中堤、毎年の野鳥観察(1月30日)
・ 毎年観察して、環境の変化を知る!
野鳥の種類、数などを毎年調査しています。
合併してからは、市が中心になって企画をしてくれています。
野鳥をみて楽しむことも大切ですが、変化をキャッチし、対策をすることも大切です。
・ 渡り鳥がなぜ減っているのか?考えよう!そして対策しよう!
渡り鳥がわたってくる側の問題なのか、
それとも、
この地域の護岸工事が進んで餌が減っているのだろうか?
人が入りすぎて、鳥に警戒心があるのだろうか?
地球温暖化のせいだろうか?
さまざまな想像ができます。
▲愛西市の木曽川・長良川の背割堤で野鳥観察会
暖冬のせいなのか、護岸工事のせいなのか、グライダーやラジコン飛行機のせいなのか、、、毎年、この場所で定期的に観察してますが、こんなに少ないのは初めてでした。この変化、きちんと記録にとどめておくことが大切ですね。
毎年、愛西市は観察会をしていますが、するのが目的であってはなりません。この経年調査結果をどう生かすのか・・・。開発と環境保護の調和に使わねば!!!
私は、毎年、ぜんざい係。美味しく食べて頂けたかしら❓
今夜は、東京で行財政の勉強会があるので新幹線🚄の中。ガンバ!
▲準絶滅危惧種「コオイムシ」が卵からかえる瞬間を写真に撮ることができました。
7月7日、NPO法人れんこん村のわくわくネットワークの「田んぼにヌカまき」のイベントに参加しました。
ヌカまきのあと、田んぼの生き物観察をし、子どもたちがコオイムシをみつけました。コオイムシは、雌が雄の背中に卵を産み付け雄が育児をするので、みんなはイクメンではなく「イク虫だ」と言っていました。
よ~くみると、背中の卵がふ化して、幼虫が産まれている!!!一生に一度立ち会えるかどうかくらいの貴重な場面に遭遇し、なおかつ、写真もとることができたのでご紹介!!!
↓ 背中と飛び出た幼虫に注目!
▲子どもたちと米作りをしています。
今までの作業日記です。
★5月6日、昨年の米を種にするための作業です。
↓ 機械で、籾のひげをとります。
↓ とうみにかけて、軽い籾を飛ばして、よい籾だけを選別します。
★5月10日、みんなで苗箱に新聞を敷き、土を入れました。
↓ 私は、新聞を敷く係。土には炭を混ぜました。炭は陰イオンで水をきれいにする効果があります。
★5月13日、種まきをしました。
★6月2日、空飛ぶ田植え。
↓ 苗を大きく放りあげて落下傘のように田んぼに苗が着地。田植えのできあがり!そのあとは、みんなでお抹茶をたてていただきました。お菓子は小麦まんじゅう。
★7月7日、草押さえのために田んぼに糠をまきました。
↓ 名芸大の保育士の卵たちも参加し、紙芝居を読んでくれました。
終わった後には、「簡単水ようかん」を作って食べました。抹茶も。
子どもたちが、抹茶をごくりごくりとおいしいそうに飲む姿をみて、苦いから子どもは飲まないという先入観を持ってはならないと反省。
▲子どもたちが植えた稲が、こんなに育ちました。
◆無農薬!無化学肥料で、お米ができました!
6月16日に行った「空飛ぶ田植え」の苗が、こんなに生長しました。
http://blog.goo.ne.jp/aiainet_2005/e/6fbc27df1c9f9e1253140c5004fac2cb
農家の方から、米作り1年生にしては上出来だ!とほめられました。
★手前が普通のお米です。奥の方は、古代米の赤米です。
赤米は、普通のお米の倍くらいの高さに成長しています。
同じ日に田植えをしたのに、こんなに背の高さが違います。
★赤米には、赤いおひげが生えています。
★普通のお米です。しっかりと実がつきました。
田んぼに近づくと、魚がばちゃばちゃっと逃げました。それを食べにやってきてるアオサギがの~んびりと歩いていました。のどか!のどか!
▲田んぼに、子どもたちと一緒にぬかをまきました
6月19日午後1時から、草を押さえるために田んぼにぬかまきをしました。
空飛ぶ田植えをした田んぼで実施しました。
そのあと、田んぼの生き物観察をし、図鑑で生き物の名前を調べました。
ツチガエル。どじょう。ゲンゴロウ。あめんぼ。フナのこども・・・などを子どもたちが捕まえてきました。
そのあとは、みんなでオレンジゼリーを作って食べました。
「寒天は何からできているかな?」
こども「粉から」 という返事も返ってきて、和気藹々ムードでイベントを終えました。
年上の子どもたちが年下の子どもたちの面倒を見ている姿は、うれしいものですね。
昨日から、体調を崩していましたが、何とか復活できました。みなさま、ご心配をおかけしました。過労ですね、きっと。
▲省エネ農業「空飛ぶ田植え」をしました
「空飛ぶ田植え」?
決して私が飛びながら田植えをするわけではありません(笑)
市民活動の仲間たちと一緒に、ちょっと変わった田植えをためしてみました。
苗を高く放りあげ、苗が落下傘のように落ちてきて、田んぼにうまくと落下!
腰を曲げて田植えをする必要はありません。
◆苗作りは、↓ご覧下さい。
http://blog.goo.ne.jp/wakuwaku_1954/e/877e26802327e53f9522ae7ef28a926c
◆さあ、田植えのはじまりはじまり。
今日は、雨が降っていたのに子どもたちもやってきました。
思いっきり高く子どもたちは投げました。
おとうさん、うまい!苗が落下傘みたいに飛んでいる。
はい、私も空高く苗を放りあげました。
クサガメさんともであいました。
放り投げた苗は、うまく落下!
あっという間に田植えが終わりました。
赤米と普通のお米と半々です。
みんなでお茶とお菓子を頂き、解散!
機械もないので、手作業の農業のはじまりです。
▲野鳥観察にいってきました。
野鳥の会の方と、市内のNPOの方と一緒に野鳥観察に行ってきました。
白鳥が3羽来ており、写真の一番左の鳥はまだ若く、
首が灰色をしていました。
このあと、移動し観察しましたが、どの場所も
世界規模のグローバルな生物多様性の役割を
担っていると感じました。
今日、見た鳥は、
アオサギ、ウグイス、オオジュリン、オオタカ、オオヨシガモ、オナガガモ、カイツブリ、カシラダカ、カルガモ、カワウ、カワラヒワ、カンムリカイツブリ、キジバト、キンクロハジロ、コガモ、ジョウビタキ、スズメ、セグロカモメ、セグロセキレイ、ダイサギ、タゲリ、タヒバリ、チュウヒ、トモエガモ、ノスリ、ハクセキレイ、ハイタカ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒドリガモ、ヒバリ、ヒヨドリ、ホオジロ、ホシハジロ、マガモ、ムクドリ、ミサゴ、メジロ、モズ、ヨシガモ 以上42種類
▲子どもたちと、案山子をつくって立てました
朝9時から、NPOの活動に参加しました。
親子で案山子をつくり、その案山子を
みんなで田植えをした田んぼに立てました。
ほんとは、もっと早い時期に作りたかったそうですが、
この暑さでは、子どもたちの熱中症が心配でこの時期になったそうです。
今日は、愛西市の北一色町の神社をお借りして、
みんなで楽しみました。
写真は、以下の
れんこん村のわくわくネットワークのブログに載っていますので、ご覧下さいね。http://blog.goo.ne.jp/wakuwaku_1954/e/48d8deb31ebb40862c30c04a97d1c0d7?fm=rss
▲愛西市に、いかだ遊びに来てください
愛西市のNPOと桑名市のNPOが
共同企画
~みんな~、いかだであそぼうよ!~
8月29日(日)に、
愛西市の船頭平閘門公園(愛西市)で
いかだ遊びなど、楽しいイベントがあります。
<東名阪・長島ICからすぐ・立田大橋すぐ>
1家族800円で、いかだに乗ったり、
自然工作をしたり、
木曽川のしじみ汁を味わったり・・・
盛りだくさんの、お薦め企画です。
毎年行われている企画で、
私も毎年お手伝いに伺っています。
ご家族で、是非愛西市に遊びに来てください。
詳しくは、http://blog.goo.ne.jp/wakuwaku_1954/e/ebc95f06f0544fd16919976ce9daef38?fm=rss
▲COP10の関係で、取材を受けました
COP10関連で、
日頃の「自然観察活動の取材を受けました。
田んぼの生き物観察
有機農業とCODの関係
CODと生き物の関係 や
子どもたちに生物の多様性について伝えてきたことなど・・・
みんなと長年コツコツと取り組んできたことが
少しずつ成果として認められていくこと、
とてもうれしく思います。
取り組みの場所をご案内し、説明をしました。
こうしたみんなと一緒に取り組んでいる活動が、
愛西市のまちづくり、まちおこしの一助になればと
思っています。
▲早朝に、水質検査をしました
有機の田んぼや鵜戸川の水の検査や、
生き物の検査を、子どもたちと一緒にしました。
有機の田んぼには、やはり生物が多いことがわかりました。
網でさっとすくうと、生き物が5匹くらい入ります。
それも、準絶滅危惧種のコオイムシが何匹も・・・。
隣の田んぼでは、
網ですくってもカエルが1匹くらいしか入りませんでした。
▲環境教育の勉強に行ってきました
愛西市の自然の豊かさは、私にとって自慢の種です。
私たちが住んでいるまちが、こんなにすばらしいんだよということを
何とか子どもたちに伝え、
「自分の住んでいるまちが好きだ」と言える子どもを
地域のみんなで育て上げることができたらなあ~と
常々思いながら、子どもたちと田んぼで遊んだり、
魚や虫を捕まえたり・・・の私です。
◆先週と今週、「子どもたちへの自然についての伝え方」を勉強しに出かけました。
水質調査をしました。
一般的に、CODの数値で汚れているとかきれいとか判断されます。
しかし、私はこの調べ方に異議があります。
生物にとって豊かな水か否かは、
CODで判断してはいけないのではないでしょうか?
ハンゲショウの群生を観察しました
葉っぱの半分が白くて、
半分化粧しているから「ハンゲショウ?」
それとも、表だけが白いから「ハンゲショウ?」
↓ カメラ目線の「ゾウガメ」
昆虫の口を観察しました。
ぺろぺろなめる昆虫の口
がりがりとかじる昆虫の口
蜜をすう昆虫の口
樹液を吸い取る昆虫の口
▲有機農業の米作りの田んぼで、二日続けて「ナマズ」に出会いました
6月12日に、田植えのイベントに参加しました。
昨日は、その田んぼでヌカまきをしたのですが、
なんとナマズに出会いました。
そして、今日は、立田の農家の方が耕している田んぼにお邪魔したのですが、
またまた、ナマズを発見。感激~~~
↓6月12日の田植え
↑ 話しもせず、もくもくと作業をする男の子発見。
昨日の6/20(日)、佐屋ピアゴの近くの有機農法の田んぼで、
生き物観察をしながら、田んぼに草を押さえるためのヌカまきをしました。
子どもたちと一緒に、生き物調査と水質検査
愛知県の水質パトロール隊に登録し、
水質調査キッドも頂いたので、
子どもたちと一緒に調査もしました。
水田は、農耕のためにあるだけでなく、
生物の生息の場でもあります。
世界的に生物の多様性が失われている現在、
水田の生物はますます貴重な存在となってきていると思います。
農業用水と田んぼの水をパックテストで調べ、
濃度と生物の関係について調べていこうと思います。
CODは微生物もカウントされるので、
田んぼは、かなり高い数値が測定されました。
亜硝酸、田んぼの水は0でした。
田んぼでみつけた生き物は、
ナマズ
ホウネンエビ
コオイムシ(準絶滅危惧種)
ドジョウ
ゲンゴロウ
アメリカザリガニ
ミジンコ
フナ
ジャンボタニシ(困った外来種)
オタマジャクシ
カエル
こまか~い虫(調べます)
他の田んぼに比べ、ミジンコによく似た生物がたくさんいます。
こうした生き物や微生物が有機物を食べるのかな?
水田の浄化について、子どもたちと勉強してみようかな・・・
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