草との格闘

休みの日ぐらいゆっくり寝ていれば良いものをいつもの時間に起きてしまう。
コーヒーを飲んでクーと散歩である。
昼の真夏のような暑さと違い肌寒い朝なのだ。



まるで黒いモップのようだ。
クーの奴、家にいる時と違って外に出るとワンとも言わない。
そして決してウンチやおしっこはしないのだ。
変な犬なのだ。

散歩をしていると町内のいろんな人と会うので、なるべく人と会わない道を選ぶのだが運命的に出会ってしまうのだった。
ノボルのオヤジの家の前を通りかかったら、ノボルのオヤジ、今起きたのだろうパジャマ姿でばったりと出くわした。
しばらく立ち話をした。
ごみステーションの件や夏祭りの件だった。

我が家の裏庭のやっとひと一人通れるような狭い所に膝の高さ位の草が茫々と生えている。
仕方ない、コノヤロ！コノヤロ！的に草むしりなのだ。
ごみ袋４袋分の草がとれた。
しかし草を取ったその下に気持ち悪いようにビシッとコケが生えていた。
どうしたら取れるのか考えた？
除草剤をまいても良いが家が立て込んでいるので近所迷惑になるのだ。
そうだ！
と、思ってホームセンターに買物に行き買って来た。



普通のカセットコンロのボンベが使える奴なのだ。
早速試してみる。



1300度の熱でコノヤロ！コノヤロ！的にやっつけてみたが、結果はどうだったんだろう？