打越通信

日記ふういろいろ

被爆電車

2009-05-29 12:46:35 | 写真投稿


今朝の打越橋からの風景。
立田山の麓は何があったんだろうか、靄みたいなものが見える。


<タチアオイ>

朝日の逆光を浴びて花達が輝いている。
カメラではこれがいっぱい、いっぱいの表現なのだ。

早朝の散歩で今日は北熊本駅に被爆電車を見に行こう。



線路の脇を抜けて、誰もいないし、入ってはいけないという看板もないし・・・。



ありました、ありました、これが「被爆電車」と言われる電車なのだ。



改修が終わったばかりのようで、台車にしても車体にしてもピカピカなのだ。



社内のシートも当時の板張りになり、運転席もこの通り綺麗になった。



「1928年(昭和3年)製の「モハ71形」。旧国鉄で広島市近郊を走っていたが、熊本電鉄が55年頃、同じ型の3両を購入した。3両は81年までに営業運転を離れ、このうち2両は廃車となったが、残る1両は北熊本駅の車庫構内で電車の出し入れに使っている。廃車となった2両のうちの1両が被爆していたことから、「被爆電車」との通称がついたという。」
と読売新聞には報道されていた。



「一般公開は明日5月30日と6月20日、午前10時~午後2時、北熊本駅で。入場無料。問い合わせは同駅(096・343・2552)へ。」
ともあった。

興味のある方はぜひ見に来られたらどうだろう?