何だかんだと書くと長くなるので省略するが、結局門司港まで出張なのだ。
朝、8時55分発の有明で博多まで。
すっかり熟睡だった。
博多駅に着くと工事中だった駅ビル(デイトス)はすでに営業を開始していた。
そして新幹線の改札もすっかり変わってしまっていた。
門司港の仕事は久しぶり、すっかり変わってしまっている。
新幹線のホームも新しホームが在来線側に新設されて、工事もすでに終わろうとしていた。
そんな変化に戸惑いながら「のぞみ」に乗り込み小倉まで。
小倉から在来線に乗り換えて門司港へ。
九州の北の最果てだ。
11時を20分くらい過ぎた頃だったろうか。
何度見ても歴史を感じる厳かな駅だ。
普通の駅は線路に対して並行に建っているが、ここ門司港は終着駅、線路に対して垂直に建っている。
駅員も黒い学生服のような昔当時の服装で出迎えてくれる。
駅内にある私にとっては強い味方。
新年の関門橋、鉛色の雲が迎えてくれた。
海からの風が寒いの何の!
すっかり冬の門司港だった。
仕事は約2時間ほどで終わりすぐさま帰路へ。
小倉の高層ビル、門司駅前にもミドルタワーのような建物が建っていた。
門司港にも高層ビルがある。
どうも北九州の人たちは高層傾向にあるようだ。