打越通信

日記ふういろいろ

ハイブリッドタクシー

2010-01-08 19:42:14 | 写真投稿
門司港からの帰り上熊本駅に降り立つと、ピーという音と共に熊本電鉄上熊本線の電車が出て行ってしまった。
いつもここ上熊本駅から「青カエル」に乗って打越駅まで帰るのだ。
しかたなくタクシー乗り場に行くと、なんとプリウスのタクシーが待っていた。



興味津々で乗り込むと気さくな運ちゃんがプリウスについて熱弁をふるってくれた。



ドアを閉めて走り出す。
なんと音が全然しない、まるでクルマでは無い乗り物に乗っているようだ。



運ちゃんいわく、最初乗った時エンジンをかけるのに戸惑ったそうだ。
音はしないしメータにランプが点いたらそれでOK。
そしてシフトレバーもここをこうしてなどいろいろ教えてくれた。
今県内には個人タクシーは別にして4,5台しか走っていないようだ。
国土交通省の補助申請をするのにハイブリッドタクシーを一台導入するのにLPG車3台を廃車にしなければならないそうだ。
まだまだ沢山のことを喋ってくれたが家についてしまった。



料金を払おうとしたら一万円札しかなかった。
880円だったが釣りが無いという。
家に行って1000円札をもらって

「お釣りは良いです」

と言って正面から記念写真を撮ったのだ。


焼きカレー

2010-01-08 07:12:34 | 食事
 
門司港は焼きカレーが名物。
もう何回ここにきているだろう。
しかしまだ食した事は無い。
いつもは小倉駅7、8番ホームのこちらがお気に入り。



今回だけはなんとしても「焼きカレー」を食う。



あっちこっちブラブラしたが門司港駅の横にあるルカフェへ。
ジャズのビートが効いた店内。
背の高い外人のおっちゃんが店内をブラブラしていて

「ナニニシマスカ?」

などと聞いてくる。

「焼きカレー下さい」

と言うと。

「ヤキカレーネ!」

などと言っている。
いやいやなんとも・・・。
そして入って来る人達みんな英語でこのノッポのオヤジに話かけている。
ここ門司港は海運の会社が多く英語が達者な人たちが多いのだ。
そういえば今日も仕事をしていると後ろで機関銃のような中国語で話している女性がいた。
その女性、次には綺麗な日本語を話していたっけ。
いやいやここは異次元の世界のようだ。
窓の外を見ると海峡を挟んで下関が見える。




しばらく待っていると待望の焼きカレーが出てきた。



あつあつの焼きカレー、カレー粉をふりかけながら食す。
ものすごいチーズにおおわれて猫舌の私には大変だったが、旨い!
海峡を見ながら、寒い冬には最高だった。

ル・カフェ

門司区西海岸1-4-3
日産船舶ビル1F
TEL(093)331-8161
休/火曜日

焼きカレー 650円