どんどや

朝飯食って１０時頃から高平台小学校にクーと出かけた。
どんどやがあるのだ、昔は学校行事としていた「どんどや」地域行事となってしまい連合自治会より要請があり打越町役員は集合がかかるのだ。




この芯の柱に竹を立てかけていく。



消防団の連中がスコップで軸を作ってそれをてこにして竹を立てかけていく。



そして中には大量のワラが入る。
そして小さい竹は逆にして突き刺す。
そしてわら縄で絞めて出来上がり。



高平台校区の連合自治会、消防団、ＰＴＡなどすべての人達が参加してのどんどや。
息子、娘が小学生だったころは学校行事だった。
こんな櫓が３基建っていた。
そのころは参加する方だったが、今は主催する方になってしまった。



コミュセンでトン汁の炊き出しがある。
おにぎりとトン汁、打越町内会のメンバーと食いに行く。
旨いの何の！
食い終わって消防団の連中は飛び火で火災が出ないように木々に放水をしていた。



そして点火、そういえば去年は私のライターから始まった。



ものすごい煙があがった。



パンー！パンー！と竹が割れる音とともに櫓が崩れる。
この崩れ方があまり良くなかった。
燃えていない竹を引っ張り出してチェーンソーで切って再度火の中に投げ込むのだ。
これが大変な作業。
熱いし竹も焼けている。



消防団の連中が竹を突っ込んで焼けていないわらなどをかき回す。
点火が正午だったから約一時間かけて餅を焼くにはちょうど良い炭が出来た。



作業は終了したので、預けていた女の子の所に行ってクーをもらい受け自宅に帰ったのだ。