打越通信

日記ふういろいろ

いよいよ冬季オリンピック

2010-02-14 17:18:51 | 日記ふう
いよいよバングーバーオリンピックが開幕した。
先日NHKのNスペ「ミラクルボディ」という番組で紹介されたスイス片田舎の陽気なハイジ少年。
シモン・アマン、陽気な性格が好感を呼ぶ。



少年と言っても28歳、身長172cmで体重58kgだったかな?
小柄なジャンパーである。
身長180cmを超える大型選手が多いジャンプ競技の中、172cmとは小柄な体格。
飛行に有利とされるスキーの板の長さも身長の146%と言う、さらに不利になる。
それでも天性的なバランス感覚、飛んでいる時も自分の重心がどこのあるかがわかるので横からの風にも対応出来ると言う。
放送では空飛ぶ魔法使いなどと言われている。
そういえばハリーポッターにもにているか?

「フライヤー」

彼はジャンパーとは言わない。

その彼がバンクーバー・オリンピックで見事優勝。
安定した100mを超えるジャンプを2回揃え見事優勝なのだ。

小さな空飛ぶ魔法使いは健全だった。

そして上村愛子選手、実家からの帰りクルマのラジオで聞いていたが受信状況が良くなくて

「上村ただいま2位・・残り選手はあと4人・・あっ!転倒しました・・・」

など断片的に情報が入る。
・・・が最終的に4位だったそうだ。

それでも良いではないか、限界のぎりぎりで世界を戦っている選手たちに勇気をもらっているのだ。

いざという時

2010-02-14 16:23:48 | 日記ふう
  
  
母から携帯に電話があった。

「お父さんがデイケアセンターから救急車で総合病院に運ばれた」

という内容だった。
どうも血圧が正常時の半分くらいしかないようで、きつそうにしているという。
それですべての予定を変更して妻と急きょクルマで病院へ向かった。
やはりこういう時、電話での連絡はありがたいが状況が伝わらないとゆうか症状がわからないので不安なのだ。
行きの道々妻と話をするといざという時の話になってしまうのだ。
高速を飛ばして一時間半、病室に入ると酸素吸入器を鼻に差しこんだ父が眠っていた。
声をかけると目をあけて

「○○なんかあったんかい!」

とすっとボケていた。
そうこうしていると看護婦(いや今では看護師さんという)が二人入って来て体を拭いたりおむつを替えたりしていた。
そして入院の書類を渡されこことここにサインをお願いします、などと言う。

「あれ!○○君じゃなかね!」

と言うのである。

「・・・?」

話をしているとどうも高校の時の同級生のようなのだ。
今はこの総合病院で看護師長をしているそうだ。
父の症状を聞くと

「検査入院のようで月曜日には退院ですよ」

と言うのである。
そうこうしていると母がやって来た。
かかりつけの病院で薬を貰って来たようでその薬を看護師さんに渡していた。
不整脈が出ていたり、ペースメーカーを埋める手術をしたりとか電話での言葉が頭の中でグルグルと・・・。

結局、検査入院だけですぐに退院のようでホットした。



すぐに妹に電話を入れ状況を説明したのだった。

安心するやらホットして帰りの道中、沖縄・奥武島のジローちゃんから電話があった。
沖縄は今日は旧正月で盛り上がっているようだ。
シンヤさん、ノーリーさんも元気そうだ。

妻と話をするが、今からもこういうシチュエーションが多くなりそうだと言うと、妻もうなずいていたのだった。