打越通信

日記ふういろいろ

熊本駅からの帰り

2011-03-26 15:28:33 | 日記ふう
来客で中途半端な状態で終わってしまった。
新水俣駅から熊本駅までは30分もかからなかった。
新幹線の熊本駅から在来線への改札を通る、切符を改札に入れるとピンポンと言って改札で止められた。



乗り換えだから乗り換え改札へ行ったのだが、係員の人が来て、この切符は熊本駅までですと言う。
小倉駅などでは在来線への乗り換えは、切符を入れて改札を通し、その切符が証明になり門司港駅で精算になるのだ。
「この切符は熊本駅までです」
と言って改札は通れた。
結局、乗り換えについてはまだまだ慣れていないのだろう。



在来線ホームで上熊本駅行きの列車を待っていると、これから在来線の高架工事の準備なのだろう、鉄板の杭打ち工事があっていた。
10mくらいの長い鋼鉄の鉄板をクレーンで真っ直ぐに吊るし、こんな機械で差し込んで行く。
それが早いのなんの、10m近い鉄板をあっという間に打ち込んでいるのだ。
在来線側にも、そして新幹線側にも打ち込んであった、掘削による地盤の崩落を押さえるのが目的なのだろうか。



そんな珍しい光景を見ながら、隣のホームに入ってきた電車を見ると、なんとラッピング列車だった。
今までは新八代駅から上熊本駅まで直接行けたが、今からは熊本駅で乗り換えになる。
10分くらいの待ち時間で上熊本駅へ。



最後はいつもの「青カエル」の登場だった。

新水俣ー熊本間

2011-03-26 08:25:55 | 日記ふう
帰りは新水俣駅から乗り込む、しかし自由席乗り場は今まで4,5,6号車だった。
今回の全線開業で自由席は1,2,3号車になってしまい、乗り場逆になっている。



goo教えてなどではいまだに答えは4~6号車という答えになっているが、1~3号車に変った。
山陽新幹線の乗り換えに合わせて、山陽新幹線に合わせたのだろう。
そしてもうひとつ気になったのが、今回、熊本-新水俣間の料金が3,550円から3,110円に安くなった事だ。
熊本-博多間は2枚切符があるが、新水俣は無い、それなのに安くなっているのだ。
新水俣には昼間の時間帯は1時間に1本の割合でしか停まらない、これは今までと変らない。
今日は1号車に乗り込んでみた、初めて1号車に乗ったがえらい座席が少ない、当然だ運転席と長い鼻があるからだ。
それと気がついたのが、今までのちゃらちゃらした音楽から、センスのある音楽に変っていた。
それなしか車内放送もぐっとよくなっていた。



新水俣から新八代まではそのほとんどがトンネル、さくらの中でケータイをチェックしてみた、が今までと変らず圏外になった、それも今までと同じだった。



新八代から熊本間はかなりスピード感があり、12,3分であっという間に熊本駅に到着した。