打越通信

日記ふういろいろ

旦過市場

2011-12-14 06:56:52 | 日記ふう
時計を見るとまだ9時を少し回った時間だった。
事務所を9時過ぎに出てちょっと早いが小倉に向かった。
小倉駅で荷物をロッカーに詰め込んで小倉の街に飛び出した。
同僚が来るまで1時間半から2時間の時間ができた。



商店街をぐいぐい歩くと広い道に出た。



横断歩道を渡るとなんとも懐かしい昭和の香りのする建物が並んでいる。



ここが旦過市場の入り口だろう。
狭い通りにいったい何件のお店があるのだろう。
九州でも屈指の市場と聞く。
今日はまだ12月の12日、それもまだ10時を少し過ぎた時間。
それでも客は多い。



これが年の瀬になると一体どうなるのだろうと考えると、一度は見てみたいもんだ。
正月用の数の子や餅も並んでいた。



そしてびっくりするのが鯨(くじら)を専門にしている店が多いのだ。
熊本の子飼商店街では見かけない。



そして小倉名物のぬかみそ炊きのさばやいわし。
小倉かまぼこにちりんちりん豆などなど。
活気の中をぐいぐい歩いていると出口に出た。



いやいやこちら側から入ればこちらが入口になるのだ。
北九州へは年内まだまだこなければならない。
機会があったら年の瀬に再度来てみよう。