打越通信

日記ふういろいろ

暑い一日

2012-07-28 13:24:37 | 日記ふう
朝バタバタと家を出て打越駅へ行く。
無常にも青ガエルが目の前を通っていくのだ。
汗を拭き拭き自宅に引き返し、妻に熊本駅まで送ってもらう。
キップを買って、長い階段を登ってホームへあがる。
8時44分のみずほを待つ。
待つ間も熱気で汗が滴り落ちる。
車内に入ると相変わらず乗客は多い。
夏休みのせいか子ども連れが多く、いつもの雰囲気とはすこし違う。
車内は快適なのだが、汗をかいているので寒いくらいな感じだ。
こんなんで体調を崩すのだろうと思っていると、クシャミが出てしばらく止まらなかった。
駅の売店で買った500mlのミネラルウォーターを一気に飲む。
セキも止まり、本を取り出して読みふける。
だいたいの作品は読んでしまったと思った、吉村昭、古本屋で見つけた「闇を裂く道」という本。
丹波トンネルの工事に関わる人々のドラマのようだ。
しかし一時間も無いのでなかなか読み進めない。
小倉駅で降りて、改札前で同僚と待ち合わせ、博多ー小倉間のキップをもらって改札を出る。
小倉も暑い、この日は結局500mlのミネラルウォーターを3本買った。
仕事も終わり、博多駅、相変わらず人が多い。



博多駅の名物、声かけおまわりさん。
一枚良いですかと声をかけて撮った。
「どこからですか?」
と聞くので
「熊本からです」
と答える。
「熊本でもあいさつ運動よろしく!」
と元気な声が帰ってくる。



駅前にはミントが噴出していた。
さあ、今から宴会が始まる。