打越通信

日記ふういろいろ

意外な痛み

2013-06-19 20:42:37 | 日記ふう
朝起きて何か痛みがあるなと思った。
体の左側の腰の付近が痛い。
ある角度にしゃがみこんだり、咳をすると痛みが走る。
それでも今日の博多行きのキップは買ってあるので、痛みをこらえながらクルマに乗り込み熊本駅まで行った。
足からの痛みでも無いようで、今まで経験したぎっくり腰でもない。
新幹線に乗り込み座る時が痛い。
座り込んでしまえば何とも無いので眠り込んだ。
博多駅に着き席を立つとき再び激痛が襲う。
肩にかけたバックも痛いので手に持つようにした。
通勤道を歩いていると同僚が2人声をかけてきた。
同僚と一緒に歩くが彼らの速度についていけない。
「激痛が走るので先に行って」
とやり過ごす。
会社に出てミーティングや朝礼を終えてもちょっとした動作で激痛が走る。
「大丈夫ですか」
と皆様に声をかけられる。
だんだん痛みが激しくなり、とうとう早退届けを出した。
10時に会社を出て博多駅へ、歩くものままならなくなってきた。
熊本に戻り、新幹線の窓からみえた病院に駆け込んだ。
かなり年配の先生だっかが問診、そして痛み止めの注射、そしてレントゲン。
痛み止めの注射が効いてだいぶ良くなった(痛みは消えた)。
「運動不足ではないですか?、運動をしないでおくと付近の筋肉が固まって骨を一緒に動く、つまり骨がずれています。その痛みなのでしばらくすると治ります」
とのことだった。
レントゲンを見ながら医師は言う。
そういえば休日はこれでもかと寝ていたんだ。
医師からは出来るだけ動きなさいと言われた。
そんな病気があるとは知らなかった。