打越通信

日記ふういろいろ

イルミネーション

2013-12-07 17:09:50 | 日記ふう
出稼ぎ労働者としてはかなり裕福なウィークリマンションの生活だ。
静かでチョッとだけだが広い空間、トイレとバスと洗面台が別々になっている。
といってももう引き払って帰りの新幹線の中だ。
快適な一週間だった。



息子たちと2回、そして忘年会、そしてなつかしい同僚たちとの飲み会だった。
息子たちと飲むとどうしても遅い時間からになるので、終わるのも遅くなる。
マンションのドアを開けパソコンを開くと午前様になっている。
そんなわけで更新出来ないのだ。
忘年会は博多100年蔵という博多では結構有名な酒蔵で行われた。
ここ数年前に火事を起こしそして復活した酒蔵だ。
小宴会場がいくつかと大宴会場、そしてコンサートが出来るホールまである、とても酒蔵とは思えないところだった。



当然はじめてのところ、忘年会も盛り上がった。
何せ酒蔵なので酒は飲み放題。
色々なお酒を飲み比べだ。
大吟醸、生絞り、酒好きにはもってこいの宴会だった。
そして食事も博多名物水炊きや刺身など美味かった。
博多駅から歩くと20分くらいかかるのが難点なのだがこれは良い企画だと思った。
忘年会が終わりてくてく博多駅に歩く。
駅前はイルミネーションの花盛りだった。
実は月曜日、息子たちと飲んだ帰りここではしゃいだのだ。
会場ではマライアの透き通った歌声が流れていた。
そして忘年会の帰り再び駅前だ。
いつもは裏側の筑紫口しか通らないのでいやはやビックリだった。
そして昔の同僚との飲み会。



何せ懐かしさが先に来る。
もう何十年の前の話で盛り上がる。
それはまた生きてきた証のような飲み会だった。
そういうわけで出稼ぎ労働者のパラダイスのような一週間が過ぎたのだ。