打越通信

日記ふういろいろ

ピンククラウン

2013-12-11 19:56:58 | ネット記事
結局、ウィークリーの鍵騒動でどこにも行けず、合鍵を待つ時間にキャナルシティーに行き昼食を食っただけだった。
食事を終えて店を出るとピンククラウンが展示してあった。
ショックングなピンク色、それに対してごつい顔、なんともアンマッチ感じだ。
クラウンというと、昔<いつかはクラウン>とCMが流れていたのを思い出す。
クラウンの誕生も結構古く、昭和30年という。
日本の代表的な高級車だ。



9月だけの限定販売で650台売れたそうだ。
価格は570万円から600万円だそうだ。
ネットで調べてみると女性購入者が35%というから驚きだ。
600万円もするピンクのクルマを良く買えるよな、と驚くばかり。
飲み屋のママさんあたりだろうか、タクシー用とかレンタル用とかプレミアムを当て込んでの購入もあるそうだ。
私は今パジェロイオに乗っている。
当然、オフロード仕様なのだが都会でも使い易いように車高は高いが室内は狭い。
当然5ナンバーなのだ。
まあ、この先も3ナンバーに乗ることは無いだろう。
若者のクルマ離れが問題(というか関心が無い)のようで、私たちがそうだった様にあのクルマに乗りたいといった憧れが今は無いそうだ。
昔はセリカやシルビヤ、フェアレディといったスポーツタイプのクルマに憧れたものだ。
しかし今はそんなクルマは売れないようで、どちらかというとエコカーなのだ。
今我が家にはクルマが3台ある。
パジェロイオとミニカ、そして実家に母が乗っていたパッソ。
この3台の車検、任意保険、自動車税を考えると恐ろしくなる。
それで息子たちにパッソはいらないかと相談したのだが、やはり博多は駐車場が高いらしい。



それに燃料代や任意保険など考えるととても維持できないのだろう。
景気が良くなり若者たちの収入が増えなければクルマは当分高値の花のようだ。
ピンククラウンを見てそのような事を考えた次第だ。