打越通信

日記ふういろいろ

読書

2015-01-21 20:51:58 | 日記ふう
昼の時間帯で1時間から2時間、昼食を外で摂るとしたら3,4時間の時間を作れることになる。
土日は最大時間内で自宅に帰るので帰棟後の時間帯だけになるので散歩は難しい。
そんな長いフリーの時間が作れれば、散歩に出るか、読書をするかになる。
今日も朝から雨がパラリと落ちていた、こんな日は病室で本を読むことになる。



弁当箱(文藝春秋)のような分厚く少しお堅い本もあればノンフィクションや小説もある。
時間が無いときや、読みつかれた時など漫画でリフレッシュすることも多い。
病院のディルームには地元新聞と○旗が置いてあり、○旗を読んでるモノは誰もいない。
一日何回かディルームを通るので新聞が置いてあれば、時間をかけて読むようにしている。
しかし何せ地元紙なのでほとんど読むところは無い(おくやみ欄くらいなものおだ)。
本館の待合室には朝日新聞も置いてあるが、どうも一面を飾る記事は他の新聞とは違うのだ。
一時期は○旗よりすごいといわれ、誤報記事を長年謝罪も無く謝りもせず、自国に対して多大な負を垂れ流した新聞だ。
今ではネット版ですべての新聞は閲覧できるので各新聞社の色合いというか論調が比較できて面白い。
活字世代(ネット記事も活字だが)というのか活字を読むことが苦痛ではなく、逆に好きな世代なのだ。



漫画も大人の漫画もあれば子供が夢中になる本もあるので面白い。
今は「美味しんぼ」や「釣りバカ日誌」などを読んでいる。
それにカタログ類も本といえば本だ。
妻がスマホと云えば、スマホに関するカタログや雑誌を読むし、妻がクルマが欲しいといえばクルマ屋をまわりカタログを集めて、クルマを比較する本などと併せて見たりしている。
まるで自宅にいながら私をコントロールしているかのようだ。
今は平行しながら3つの本を読んでいる。
弁当箱のような本、分厚いだけで内容は数ページで終わるのでそこでしおりを入れるようにしている。
小説などは時間があればあっただけ、きりが無い。
それでも時間に縛られているのでスピンがあればそこでスピンをいれ本を閉じる。
スピンが無い本は、私の場合ダブルクリップを使うようにしている。
紙のしおりはリックなどに入れて持ち運びするときに本から離れてしまうことがあるからだ。

そういえばもう一冊、妹が持ってきたミスドやスタバ用の「とんび」の方もページ数としてちょうど中ほどまで読み進んだ。
この小説の最大の山場(だろう?)の<秘すれば花>という段階まで読み進んでいる。
その後は、当然読んでないのでどういう展開を見せるのか、それはそれで楽しみなのだ。