打越通信

日記ふういろいろ

植木まつり

2015-01-25 20:29:27 | 熊本の風景
朝9時15分、病院のロビーで新聞を開いて見ているとケータイがなった。
ロビーを出て目の前に妻と娘が乗ったクルマがあった。
妻と運転を変って、先ずどこに行くか聞いて見ると、朝飯がまだだという。
途中ミスタードーナッツに寄り、彼女らは朝セットとやらを、私は屋外のテラスで本を読んで過ごした。
小一時間ばかりゆっくりとして、さあ、どこに行くか?
今日は博多から帰ってきた娘もいるので、彼女の好きな温泉に行くことは決まっていた。
お昼にはまだ早いじかんだった。
昨日のテレビニュースで流れていた催しを思い出して<植木まつり>と言うと、娘がえらくのってきて行くことに決定した。
会場への道はもの凄い渋滞していた。
それでもなんとか駐車場にクルマを停め、会場に向う。
朝の10時半すぎだったけど、もうすでに買い物を済ませ帰ろうとする人たちもぱらぱら見かけた。
毎年のように出かけているが今回は40周年と云う記念の年だそうだ。
クヌギやみかんの木や盆栽から高さ4,5mもある立派な庭木などもある。
ある庭木には800万円の値札がついているものもあった。



でも流石、女性人たちはそんなのにはまったく反応せず、もっぱら食への思いが強い。
各地域の食材を見てまわる。
熊本の名産もたくさんある。



いきなり団子に豚足。



からしレンコンに阿蘇のとうきび(とうもろこし)などさまざまな食が並べてある。



なぜか海産物まである。
そう天草や芦北は海産物が豊富だし、山間の五家荘からは山女の塩焼きなどを売っていた。
当然われわれも昼食時ということで各自それぞれ買い求めた。



私と娘は紫がかったおこわ(名前は忘れたがシソやシラス?がはいっていた)、私は馬筋の煮込んだもの、妻は肉まん(阿蘇の赤牛?)を買ってきた。
当然それだけでは足らず山菜おこわを追加した。
お腹一杯になり、そのあと温泉に向ったのだ。