打越通信

日記ふういろいろ

始動そろそろ2ヶ月

2016-05-19 21:23:59 | 日記ふう
背広来て出社する。
1年半ぶりのことだ。
会社までは歩いて15分、4月から新しくなった連続テレビ小説が始まる頃に背広に着替える。
番組はほとんど観ていないが、鼻歌のような気乗りのしない曲を聴きながら<ドラマも主題歌なるものを毎回ながす必要があるのだろうか>などと考てしまう。
火野正平の気だるい「おはようございます」の声を聞いて家を出る。
会社は博多駅の南側にあり、毎日階段を使って5階の事務所まで登る。
地震が怖くてエレベータを使わない訳でなく、ただの田舎者という事だ。
会社がひけたら真っ直ぐにアパートに向う。
たまには博多駅方面にでてブラブラするのも良いのだが人混みがどうも苦手なのでそうしている。
仕事の方もコンピュータの面倒を見るという事だったが、資材関係の発注の仕事もこなさなくてはならない。
資材の名前や見たこともないモノばかり、現場もどこにあるのか名前さえ初めて聞く所ばっかしだ。
それもいろいろなパターンがあり、引き継ぎもそこそこだった。
おまけに5月の飛び石連休も重なり大変だった。
連休明けから現場がモノが入らないと騒ぎ出したのだ。
当然、私に白い目が注がれる。
発注はメールやファックスなのでログをすべてチェックする。
すべて確認し潔白は証明された。
原因は納入業者のミス(納入遅れ)と判明し何とか私のミスでないことが判明された。
発注の明細に数量がゼロというのがあったが、明細があるのに数量がゼロというのはおかしいと先方から連絡があったし、伝票の日付が明治(何でそうなるのかは不明だが)というのがあった。
正式発注の前に気づいたので難は逃れることが出来た。
そんな事などあり、本業の方はほとんど進まないでいる。
サーバーの方もここ数年電源はつけっぱなしで、一度リフレッシュのためにリブートしたいのだが出来ていない。
前任者もそうだが、一度電源を切ったら立ち上がらないのでは、との不安もある。
未だにフロッピーのやりとりがあったり、数年前に前の会社で入社3年目の社員が<ストックフォームって何ですか?>と聞いてきた、そいつも現役でバリバリ頑張っている。
やっと付帯業務(資材)も慣れては来たが、本業の方がもっと凄いことになるのかも知れない。