打越通信

日記ふういろいろ

寒い日は何故か焼き鳥屋

2017-01-21 20:53:24 | 日記ふう
朝から病院に行った。
予約の日を一週間間違っていたようで、今日がその日だった。
左脚の痛み(運動すると)の原因が血行不良によるものかその検査だった。
しかし痛めた腰(肩)の痛みがいまだに取れず、仰向けに寝ることができない状態で検査は中止になった。
先週から取り掛っている仕事がだんだんと危ない領域に入ってきた。
納期が迫り、原因不明の現象が解決できず、まさにドツボに入りかけている。
休みだったが病院からそのまま会社に出た。
やはり休日の電話や人の対応が無い日に少しでも進めたいと思っていたのだ。
しかし社内では蛍光灯の取り換えや、いったん作業をあがってきた社員で賑わっていた。
結局4時間ほどデスクに座り格闘したのだが、集中出来たのは30分から一時間ほどだった。
それでもその30分から一時間の集中でなんとかドツボから這い上がることができた。
アパートに戻ったのは夕方近くだった。
妻はテレビで撮りためた映画を観ていた。
横になり30分ほど眠ってしまった。
目が覚めるとすでに外は暗い。
アパートを出て美野島商店街を歩く。
冷たい風が吹いていて、割と薄着だったので震えが来た。



なんだか心までもが縮むような、さびしい感じだ。



それでも妻はてくてくと歩いて住吉通りまで来た。
焼き鳥屋に入ってみた。
しかし満員のようで再び寒い中をてくてく歩く。
2件目の焼き鳥屋だった。
ここも満員のようだったがなんとか2つ席が空いていた。



鶏皮が専門のようでそれを塩とタレで10本、それにぼんじりを5本追加した。
妻は冷え切った体にかかわらすビールを頼んでいた。
こんな寒い日は熱燗で一杯やったらどんなに良いだろう。
これはまさしく拷問以外の何物でもない。
しかし私はノンアルで対抗した。
妻とは何も話すことはない。
黙って隣に座った2人組の話を聞いていた。
船舶関係の話をしている。
話を聞いていると、門司港でしていた会社の事を思い出した。
話しの内容に加わりたかったが、たださびしく聞いていた。