打越通信

日記ふういろいろ

へこんだ一日

2017-01-24 20:40:55 | 日記ふう
朝3時半起き。
当たり前のようになってきた今日この頃。
それから再び眠りに入っていくこともあるが、今日はそのまま朝を迎えた。
こんなこったろうと、前日は眠くて眠くてしょうがなかったが12時近くまで起きていた。
だが計算ははかなく崩れる。
ここ数日の睡眠時間は3~4時間、まあ日曜日に休養をしたので少しは救われるか。
早出のため6時半ころにはアパートを出た。
まだうす暗く風も冷たい。
いつもの通勤道を歩く。
JRの高架下に来る。



工事のため通行止めだった。
ここは車道専用で、人が通るトンネルはただ今工事中だった。
帰りも同じ道を通るのだが「あっ工事中だった」とその場に来てから驚くのだ。
もうかれこれ10日以上になるが、行も帰りも繰り返している。
そのたびに大きく迂回して違う高架下を潜り抜ける羽目になる。
まったく学習能力がない。
早出だったので早めに仕事を終え、今日は整形外科に行くことにした。
会社が入るビルの出口をいつもとは逆方向に出た。
いきなり社長と面があった。
頭をポリポリかいて「お先します。今から病院にふたたび・・・」などと訳のわからんことを口走る。



しばらく歩き、高架下に来た。
課長とすれ違った。
ウォークマンで耳元ではハービーハンコックが鳴り響いている。
めんどくさいので敬礼をした。
笑って手を振っていた。
高架下を抜けるとすぐ横にかわいい女性が立っていた。
腕を引くような動作をするので誰かなと見ると、現場スタッフの社員だった。
イヤホーンをとり、しばらく腕を組んでお話をした。
駅前4丁目のバス停で私の腕から離れ来ていたバスに飛び乗った。
再び敬礼をした。
住吉通りを真っ直ぐに歩き、精華女子高の近くの整形外科に行った。
そんなに待たされることもなく、診察室へ通された。



若い男性の医師だった。
簡単な初見があったがレントゲンを撮るという。
レントゲンを撮り再び診察室で説明を受けた。
腰の上、つまり背中あたりの骨に骨折の跡があり、それがどうも潰れているという。
心当たりは全然ないがショックだった。
それが原因なのかはわからないが、この後一週間くらい痛みが止まらなければ必ず受診するように言われた。
MRIで詳しく検査しなければ詳しいことは分からないという。
ショックのあまり首をうなだれてトボトボとアパートに帰った。