打越通信

日記ふういろいろ

タブレットパソコン

2017-05-02 21:01:47 | パソコン
とび石連休の出社日、パソコン入れ替えの作業を行っている。
サーフェース5台の開封とドメイン組などいろいろだ。
何せ基本がタブレットなので画面も小さいし文字も細かく見にくくてしょうがない。
その前にYAMAHAのAP(アクセスポイント)の設定が先だった。
これは特に難しいことは無かったが、とりあえずセキュリティ関係は考えないで通常のセットアップをした。
何れMACアドレスの制限や周波数帯の切り分けなどの難しい設定は飛ばした。
サーフェースも基本タブレットということでLANは基本が無線LANということになる。
サーフェースの開封もそんなに難しくもなく、LANにも簡単に接続は出来た。
IPの設定やドメインへの接続もすんなりと進む。
ただここからがウイルス対策ソフトやOffice365のインストールにてこずってしまった。
どちらとも電子納品という形でメールだけが届く。
ウイルス対策ソフトは今回、canonのESETを購入した。



こちらはライセンスキーが送られてくるのでそれでサイトにアクセスしてダウンロードするタイプ。
製品も32bit版や64bit版、サーバー版、それに管理用のソフトや大規模なものなど製品は多い。
こちらのタイプに合うようにダウンロードし、それを端末にインストールしていくのでそんなには大したことはなかった。
問題だったのはOffice365の方だ。
指定されたサイトにアクセスするのだがMicrosoftのアカウントを登録しなければならない。



この感覚がどうもわかりにくく、組織アカウント(管理用アカウント)と個人アカウントの登録をする。
ただこれだけではインストールまで行けず、ユーザの割り当てまで行なわなければならない。
何せアカウントとパスワードに悩まされることになる。
いざインストールとなるとこれまたアカウントとパスワードを聞いてくるのでわずらわしいのなんの。
結局、ライセンスキーは管理アカウントとユーザーアカウントの後ろに隠れ、その紐付にてこずる形だった。
なんとか1台の端末のセットアップに2日かかりの作業だった。
それでもさすがSSDの立ち上がりの速さやWindows10のデスクトップの使いやすさは魅力的だった。
タブレットとしてなら良いが、通常のパソコンの感覚だと外付けのディスプレイやマウス、キーボードなど後あと言ってくるのは目に見えている。
結局のところ常時机の上に座ったパソコンになりそうで、それならこんなに高い端末は必要なかったんじゃないのかと云われるのが見えている。