唐戸市場を出て少し歩くと赤間神社がある。
下関側からこの海峡を赤間関と呼んでいたようで、平家と源の戦い(壇ノ浦の戦い)で亡くなった安徳天皇を祀る神社だ。
幼くして入水したことにより、竜宮城を模した竜宮造とある。
さすがに赤い水天門は何とも竜宮城を思わせるつくりになっていた。
拝殿の横には平家の墓や耳なし芳一の堂などがあった。
てくてく歩いて関門橋の真下に来た。
このあたりが一番狭いところなのだろう、海峡を行きかう船が次から次へと通っていく。
何せこの海峡では戦事が多い。
壇ノ浦の戦いから武蔵小次郎の戦い、下関戦争(馬関戦争)など長州人らしい。
この狭い海峡で外国船に砲撃を実施したのだから攘夷思想の激しさがうかがえる。
壇ノ浦には源平合戦の像の横には長州砲が並べてある。
道を隔てた反対側に海峡トンネル(人道トンネル)がある。
今回で2回目になるがこのトンネルで九州に渡ることにする。
エレベータで地下まで降りる。
降りた場所からトンネルが始まる。
長さ約800m位のトンネルだが当然人しか通れない。
自転車やバイクは押して通らなければならないが人だけは無料で通れる。
自転車やバイクも確か数十円程度の料金だったと思う。
当然中間点が県境になる。
門司側もエレベータで地上に出ることになる。
そこからはノンフォーク広場になっていて遊歩道が整備されている。
それをてくてくと門司港駅まで歩くことになる。
門司港レトロ広場では催しものがあっていて多くの人たちで賑わっていた。
下関駅から歩きっぱなしでさすがに催しものなどどうでも良かった。
門司港駅に着いたが、今は工事中で大きな袋がかぶせてあり全容は見れない。
駅のホームに入り電車に乗って小倉を目指した。
続く・・・。
下関側からこの海峡を赤間関と呼んでいたようで、平家と源の戦い(壇ノ浦の戦い)で亡くなった安徳天皇を祀る神社だ。
幼くして入水したことにより、竜宮城を模した竜宮造とある。
さすがに赤い水天門は何とも竜宮城を思わせるつくりになっていた。
拝殿の横には平家の墓や耳なし芳一の堂などがあった。
てくてく歩いて関門橋の真下に来た。
このあたりが一番狭いところなのだろう、海峡を行きかう船が次から次へと通っていく。
何せこの海峡では戦事が多い。
壇ノ浦の戦いから武蔵小次郎の戦い、下関戦争(馬関戦争)など長州人らしい。
この狭い海峡で外国船に砲撃を実施したのだから攘夷思想の激しさがうかがえる。
壇ノ浦には源平合戦の像の横には長州砲が並べてある。
道を隔てた反対側に海峡トンネル(人道トンネル)がある。
今回で2回目になるがこのトンネルで九州に渡ることにする。
エレベータで地下まで降りる。
降りた場所からトンネルが始まる。
長さ約800m位のトンネルだが当然人しか通れない。
自転車やバイクは押して通らなければならないが人だけは無料で通れる。
自転車やバイクも確か数十円程度の料金だったと思う。
当然中間点が県境になる。
門司側もエレベータで地上に出ることになる。
そこからはノンフォーク広場になっていて遊歩道が整備されている。
それをてくてくと門司港駅まで歩くことになる。
門司港レトロ広場では催しものがあっていて多くの人たちで賑わっていた。
下関駅から歩きっぱなしでさすがに催しものなどどうでも良かった。
門司港駅に着いたが、今は工事中で大きな袋がかぶせてあり全容は見れない。
駅のホームに入り電車に乗って小倉を目指した。
続く・・・。