打越通信

日記ふういろいろ

四国の国へ

2020-06-09 22:16:27 | 旅行
瀬戸大橋を渡って四国に入った。
倉敷JCTより瀬戸中央道(早島、坂出)の方向指示に従い瀬戸大橋に出る。



与島PAでひと休憩しその橋を眺める。
鉄道と共用橋だそうで、ちゃんと電車が走っていることを目にすると不思議な気分になる。
さて、本来ならば自宅を午前3時に出て4時までには福岡ICに入るはずだった。
高速道路の休日割はコロナの関係で適用されておらず、深夜割(午前0時から4時までに高速の料金所に入る出るか)だったら同じ30%割引が適用されるからだった。
スマホのアラートをかけたつもりだったが起きたのは4時近かった。
早朝の国道3号も空いていて、北九州から関門トンネルとスムーズに進み国道2号線に出て山陽自動車道に乗ったのだった。
坂出ICをちょうど正午頃に降りてさぬきうどんを目指す。
金比羅山に向かう途中に長田うどんという釜揚げうどんで有名な店があるという(家人)。
行列が出来ていたが並んでみた。
テーブルには桶に入ったうどんを3,4人で食っている光景を目にする。
何が何だか分からないので1人分と1.5人分を注文する。
ひょうたんのようなモノをおばちゃんが持ってきて
「熱いから気を付けて」
とおいていく。



うどんがどんぶりで出てくる。
ひょうたんからだし汁を別の茶碗に移し、ショウガをたっぷりとゴマを入れる。
うどんをすくって食べてみると、これは旨い。
ショウガをさらにたっぷりとい入れ、あっという間に完食だった。
さすがうどん県といわれる香川県だ。
四国は今回で2回目だったが、自力(クルマ)で来るのは初めてで香川方面は初めてなのだ。
うどんにショックを受けた後はこんぴらさんだ。





門前町からいよいよ階段上りが始まる。
100段くらい登った時、売り子のおばちゃんに階段の数を聴いた。
「786段から1」を引いた数だ」
と教えてくれた。



何度も休みながらも何とか本殿に着いた。
帰りも大変だったが、もうすでに脚はパンパンだった。
明日からの事を考えるとこれは良くない判断(場所選び)だったのだ。
高松市内のホテルは広く素敵なホテルだった(これは家人のナイスチョイス)
突然のようだが今回は2泊分のホテルを予約して、後は気分(体力かな)次第で四国を回るつもりだ。
コロナの関係ではない、個人的な気持ちの切り替えのような旅になると思う。
・・・・続く。