打越通信

日記ふういろいろ

釜揚げうどん

2020-06-25 20:29:53 | 男の料理
新型コロナ感染の緊張感も少し薄れ、外出することも多くなる。
それにつれて外食することもしばしば多くなってきている。
博多の有名どころのラーメン屋やうどん、博多ちゃんぽん、博多皿うどんなどは店内に入ると、肩と肩が触れ合うほどの混雑になっている場合が多く、入るなり<わっ!密だ>と出てくることが多い。
全国展開しているレストランやファミレスなどはある間隔でテーブルをクローズにしてソーシャルディスタンスを確保しているが、小さな店ではそれも出来ないでいるのだろう。



そんなことで食いそびれてスーパーで買い物をして帰る。
うどんかそばかと聞かれれば<そば>と答えてきたモノが、四国旅行でついにうどんの味を知り<讃岐>と名のついたうどんを手にし、ショウガをひと山とゴマを一袋買う。
鍋にお湯を沸かし、うどんを湯がく。
表示は13分とあるが、AIスピーカーにむかって
<オッケイグーグル! 9分後にアラーム>
とセットする。
その間にすりおろし器でショウガを多めにすりおろす。
ゴマを擂り準備する。



アラームが鳴りうどんが湯がきあがる。
残念だけど、つゆは市販の追いかつお。
ショウガとゴマをたっぷり入れて、うどんをすする。
うん!なかなかな味だ。
ただ、四国で食った麺はまだ太かったしこしも強かった、そしてやはりつゆが違う。
まあ本場のうどんには及ばないにしろ、雰囲気だけでも味わえたので良しとしよう。