来客

朝から珍しくヤスのオヤジが遊びに来た。
コーヒーなどを飲みながら、ひとしきり妻と話をして帰った。

しばらくするとグッチの奴がトイプードルのゴンを連れてやって来た。



まったくコイツだけはうちを散髪屋か何かと間違えているようだ。
息子に

「丸坊主にしてやれ！」

と言ってやったが

「ここはこうして、あそこはこうして」

などと注文をつけているのだ。



クーの奴もゴンが来たのでうれしそうに遊んでいる。
散発が終わり庭にテーブルを出して飲んでいると、テラのオヤジが来た。

「散歩の帰り、グッチの声がするので来てみた」

という事だ。
３人でしばらく飲んで時計を見ると夕方５時。
寒くなって来たのでお開きという事で今日一日は過ぎていったのでした。

スイセン

　

あまりに綺麗だったので接写してみた。



水仙（スイセン）の品種は一万個以上あり年々増え続けているそうだ。
葉っぱがニラに似ているので食した人がいるそうで、激しい嘔吐を起こした例もあるようだ。
毒性があるので食べないように・・・。

花言葉は品種ごとにいっぱいあるので、私の感想では「気高さ」かな？

このところ花の写真ばかりで申し訳ない。
どうも髭てらさんの素晴らしい写真に影響されたのだろう。
２月いっぱいフードパルで個展を開かれています。
ぜひ出かけてみられたら・・・。

髭てらさんの個展情報

髭てらさんのblog

髭てらさんのホームページ

しだれ梅

　　
実家の隣に咲いている見事なしだれ梅。
一時期汗が吹き出るような陽気もあった熊本だったが、ここ数日寒の戻りで寒い日が続いている。



それでも木々や草花は季節を知らせてくれる。



満開にはもう少しだが確実に春なのだ。

花言葉は「忠実」だそうだ。



下を見ると「薔薇」と見間違えるような「乙女椿」の花のようだ。

トヨタ問題

トヨタ問題は深刻になっているようだ。
アメリカではリコール遅れが指摘されているようで、米連邦法に違反した場合は１５億円近い民事制裁金が課せられるという。
そして賠償請求も６０件近く起こされていうようで賠償命令がでると巨額な額になるようだ。
少しばかりトヨタ叩きが大げさのようだがこれが現実なのだろう。
先日のラジオではトヨタの体質にふれていた「トヨタの常識」というモノがあって、それは世間の常識とはかけ離れているという。
今回のプリウスのブレーキ問題にしても「感覚の問題」として処理をしようとした。
その発表がそれを表しているようだ。
なぜあのような発言が出てしまったのだろうか？
あの発言が世間にはかえってマイナスに出てしまったようだ。
ラジオでは世界一のトップ企業になればそれなりの責任と対応が求められるという。
この事態を早く乗り越えてほしいものだ。

プリウスのＥＣＢについての検索すると

http://www.carworld-jp.info/car/toyota/prius/html/index5.html

ナチュラルなブレーキタッチだそうだ。

http://golf4.blog65.fc2.com/blog-entry-148.html

トヨタが実態を明らかにしないため色々な憶測記事でいっぱい。

フォークダンス

　　
こんな看板を見つけてしまった。
フォークダンス、なかなか懐かしい響きではないか。
小学校、中学校そして高校と運動会で踊っていたっけ。
１２年間も付き合ってきたので「マイム・マイム」「オクラホマミキサー」「ジェンカ」など今でも口ずさむ事が出来る。
女の子と手をつなぐ、あの恥ずかしさや照れくささを思い出す。



会場を眺めると民族衣装を着た年齢のさまざまな人たちが曲に合わせて踊っていた。
大勢の人が一斉に足を鳴らすのでドンという音がして振動が伝わってくる。



日本フォークダンス連盟なるもがあり全国に支部が設けられているようだ。
フォークダンスの全国大会なるモノまであるようだ。

いやはやいろんな趣味を持つ人たちがいるもんだとビックリした次第なのだ。

懐かしい味

今日は用事があり熊本交通センターにやって来た。
ここ熊本交通センターは日本一の規模を誇るバスターミナルになっている。
路線バスや都市間を結ぶ高速バスの発着場になっている。
一日の発着数は６０００便以上といわれている。
そんな交通センターの地下街は「センタープラザ」と呼ばれ、ファッション街や食堂街になっている。



その一つに「三笠うどん」がある。
このお店は開店の１９６９年から営業しているのではないだろうか。



その昔、親父に連れられてバスに揺られて着いた先はここだった。
そしていつもこの店でうどんを食わされた。

今日の昼飯はきつねそばにした。
隣に座ったオバちゃんたちはおにぎりと言ったのににぎりが出てきたと言って店員さんと言い合っていた。



懐かしい味がした。

沈丁花（ジンチョウゲ）

　　
実家の庭のあちこちに花を咲かせようと頑張っている花がある。
臭いはきついがいい香り。



秋の金木犀に対してこちらは春の沈丁花、香り対決だ。



もう少しすれば満開の花が咲きそうだ。

花言葉は「優しさ、おとなしさ」

カタバミ

　　
先日の父の緊急入院の時病室にいてもしょうが無いので病院の周りをうろうろと散歩した。
何の花なのか黄色いラッパ型の小さな花を見つけた。



クローバーなのだろうか、それにしては葉っぱの形が違う。
びっしりと群生している。



そしてこんな白い花もあった。

花言葉「喜び・輝く心・心の輝き・あなたとともに」



空き地にぽつんと鮮やかな紫の花を発見。
徹底的に花の名前を調べたがわからなかった。

ぶらりと散歩しただけでこれらの花たちと出会える。
幸せな気分になる。

携帯更新１ヶ月

携帯を更新してもうすぐ１ヶ月になる。
ｉコンシェルもポロンと言っていろいろな情報をくれるが、あまり役にたつ情報は無い。
渋滞情報にＪＲの運転見合わせ情報などが主だ。
ここ１ヶ月でＪＲの人身事故が５回も起きている。
不況の世の中だから自殺なんだろうか、と考えさせられる。
話はそれてしまいそうなので元に戻そう。
無料お試し期間ももうそろそろ切れそうだし、要らないか。

そして便利そうだと思っていたＴ９も変換予想があれば早いが、予想に引っ掛かって来ない場合が苦労する。
blogアップはあまりしないしメールを書くくらいだからあまり不便には感じていない。
フルブラウザもウィジェット、iアプリオンラインもしないので感想を書くにもかけない。
ワンセグも最初は必要ないと思っていたが、大相撲の千秋楽やマラソンの途中経過のチェックには便利だと思う。
バンクーバ・オリンピックのチェックなどだ。

電池の減りが早いのと充電に時間のかかる事、これ何とかして欲しいのだが、誰に言えば良いのだろう。

沖縄からの贈り物

　
　
実家から帰って来たら、沖縄のジローちゃんから贈り物が届いていた。
久米仙（泡盛３０℃）にシークヮーサーのジュース、沖縄産の紅芋キャラメル、これまた沖縄ならでのパッションフルーツにバレンタインのチョコレートだった。
こちら熊本では買えない沖縄ならではのものばかり。
私はさっそく久米仙のお湯割りとヒトミちゃんからのバレンタイン（だとおもう）チョコレートを頂いた。
妻は珍しそうに紅色キャラメルをほうばっていた。
さっそく電話を入れると周りが騒々しい、２月１４日は沖縄は旧正月なのだ。
お礼を言うと、シンヤさん、ノーリーさんと立て続けに電話を代わった。
皆さん正月という感じだったがさすがに

「あけましておめでとうございます」

とは言えなかった。

食べ物の違いに文化の違い、やはり沖縄はどこか憎めない良い所だなと思う。

フロントガラスの傷跡の経過

　　
最初は白い点だった飛び石によるフロンガラスのキズ。
点からは、下に７，８センチ縦に伸びてきた。
そのままフロントガラスを真っ二つに下に伸びるのかと思ったが、何を考えたか、運転席側の私の前にやって来た。
そして前回の時からするとさらに上に向かって伸びてきた。

実家から帰ったら修理工場から見積書が届いていた。



６７，５１５円、結構な値段だ。
パジェロミニではなくてパジェロイオなんだけど・・・。
さっそく保険屋さんに電話したら

「ＦＡＸを入れといてください」

と言われ、修理はいつでも出して下さいとの事だった。

いよいよ冬季オリンピック

いよいよバングーバーオリンピックが開幕した。
先日ＮＨＫのＮスペ「ミラクルボディ」という番組で紹介されたスイス片田舎の陽気なハイジ少年。
シモン・アマン、陽気な性格が好感を呼ぶ。



少年と言っても２８歳、身長１７２ｃｍで体重５８ｋｇだったかな？
小柄なジャンパーである。
身長１８０ｃｍを超える大型選手が多いジャンプ競技の中、１７２ｃｍとは小柄な体格。
飛行に有利とされるスキーの板の長さも身長の１４６％と言う、さらに不利になる。
それでも天性的なバランス感覚、飛んでいる時も自分の重心がどこのあるかがわかるので横からの風にも対応出来ると言う。
放送では空飛ぶ魔法使いなどと言われている。
そういえばハリーポッターにもにているか？

「フライヤー」

彼はジャンパーとは言わない。

その彼がバンクーバー・オリンピックで見事優勝。
安定した１００ｍを超えるジャンプを２回揃え見事優勝なのだ。

小さな空飛ぶ魔法使いは健全だった。

そして上村愛子選手、実家からの帰りクルマのラジオで聞いていたが受信状況が良くなくて

「上村ただいま２位・・残り選手はあと４人・・あっ！転倒しました・・・」

など断片的に情報が入る。
・・・が最終的に４位だったそうだ。

それでも良いではないか、限界のぎりぎりで世界を戦っている選手たちに勇気をもらっているのだ。

いざという時

　　
　　
母から携帯に電話があった。

「お父さんがデイケアセンターから救急車で総合病院に運ばれた」

という内容だった。
どうも血圧が正常時の半分くらいしかないようで、きつそうにしているという。
それですべての予定を変更して妻と急きょクルマで病院へ向かった。
やはりこういう時、電話での連絡はありがたいが状況が伝わらないとゆうか症状がわからないので不安なのだ。
行きの道々妻と話をするといざという時の話になってしまうのだ。
高速を飛ばして一時間半、病室に入ると酸素吸入器を鼻に差しこんだ父が眠っていた。
声をかけると目をあけて

「○○なんかあったんかい！」

とすっとボケていた。
そうこうしていると看護婦（いや今では看護師さんという）が二人入って来て体を拭いたりおむつを替えたりしていた。
そして入院の書類を渡されこことここにサインをお願いします、などと言う。

「あれ！○○君じゃなかね！」

と言うのである。

「・・・？」

話をしているとどうも高校の時の同級生のようなのだ。
今はこの総合病院で看護師長をしているそうだ。
父の症状を聞くと

「検査入院のようで月曜日には退院ですよ」

と言うのである。
そうこうしていると母がやって来た。
かかりつけの病院で薬を貰って来たようでその薬を看護師さんに渡していた。
不整脈が出ていたり、ペースメーカーを埋める手術をしたりとか電話での言葉が頭の中でグルグルと・・・。

結局、検査入院だけですぐに退院のようでホットした。



すぐに妹に電話を入れ状況を説明したのだった。

安心するやらホットして帰りの道中、沖縄・奥武島のジローちゃんから電話があった。
沖縄は今日は旧正月で盛り上がっているようだ。
シンヤさん、ノーリーさんも元気そうだ。

妻と話をするが、今からもこういうシチュエーションが多くなりそうだと言うと、妻もうなずいていたのだった。

百貨店

妻の買い物に付き合ってデパートへ。



高級ブランドのコーナーは人はガラガラ。
店員さんたちも暇なのだろう、熊本弁丸出しでおしゃべりをしていた。
高級ブランドに熊本弁はちょっとまずいよな、と思ったが注意する事は出来ない。
デフレの影響で高級品は見向きもされないのだろうか。

食事をしようと上の階へ行く途中にものすごい人達の行列に出会った。



催事場で全国駅弁、うまい物大会があっていた。
妻に手を引かれ催事場の見物をしたが、狭い会場に人が溢れていた。



とても買い物をするような状態ではない。
そして数年前、消費期限と原料表示を偽装した事故を起こした和菓子屋には長蛇の列が・・・。
デフレであれやはり食い物催事には多くの人を集める効果はあるようだ。
高級ブランドコーナーとこの催事場、全然バランスの取れていない人口密度なのだ。

百貨店の売上高が２２週連続でマイナスになっていると言う。
生き残りをかけて食い物催事だけではどうしようもないだろう。

ホトケノザ

　
白川の国道沿いに春の息吹を見つけた。
なんとも小さい花なのだが群生していた。



春の七草なのだが、名前はそうなのが、ややっこし話なのだがこの花ではないようだ。
大の大人がしゃがみこんでマクロに設定して撮っている姿を他人が見たらどう思うのだろう、と思ったがしょうがない。

毒があるとか、ないとか？
でも食えないので間違えないように・・・。

花言葉は「調和」だそうだ。