打越通信

日記ふういろいろ

山の幸

2011-05-19 07:35:08 | 食事
熊本県の南部、芦北に仕事で来た時は、担当の人と昼飯を食いに出る。
「今日はどこに行きますか?」
というのが合言葉になっている。
ここ芦北は海の幸あり、山の幸ありでグルメの取っては楽園のようなところ。
今日は山の幸を求めて、大野温泉センターの田舎料理のバイキングに行く。
場所は芦北町から人吉方面に行く芦北-球磨線(県道27号線)添いにある。
温泉センターや物産館、グラウンドゴルフ場などもそろっている。



物産館を抜けて食堂の前に来ると、なんと1,000円バイキングは終了していて、600円のバイキングになっていた。



その代わりバイキングの料理の種類が少なくなっており、鶏のから揚げや魚の煮付けなどは別に料金(200円~300円)になっていた。





白和えや、酢の物、煮しめ、豆腐などちょっと取り過ぎた感じだが、野菜系なのでカロリーはそんなに高くないだろう。



そして鶏飯と鶏汁、この鶏汁が最高にうまい。
そして大関米で炊いた鶏飯これも絶品。
相方は一通り食った後、第二弾に取り掛かった。
これで600円なら毎日でも食いに来たいところなのだが・・・。

しゃくなげ

2011-05-18 16:18:58 | Weblog
実家の庭の芝生、だいぶ元気になってきた。



連休に雑草のお花畑だった、まるまる一日かけて雑草取りをした。
採りきれなかった分は、芝生用の除草剤を撒いていた。
カタバミなどの広葉雑草はかれていたが、スズメノカタビラなどのイネ科雑草がはびこっている。
そろそろ芝刈りをしないといけないようだ。







庭には紅白のしゃくなげが咲いていた。
綺麗だったので何枚か撮ってみた。

今週は県南へ

2011-05-18 10:57:24 | 日記ふう
今日はもう水曜日だ、月曜日から県南に泊り込みで来ている。
月曜日は朝5時に起きて自宅をクルマで6時に出た、客先には7半に入った。
新幹線でも良かったのだが、現地での移動を考えてクルマを選んだ。
何しろこちらではバスにしろ肥薩オレンジ鉄道にしろ1時間に1本あるか無いかの世界、そういえば新幹線だって1時間に一本の世界なのだ。
下手をすると移動時間より待ち時間の方が長くなるのだから、困ったものだ。
客先でも当然カンヅメ状態で仕事をしている、客先だとある程度の緊張感と、気にならないざわめきの中だからかえって集中でき仕事も捗る。
しかし集中しているときに限って、なんだかんだと質問が来る、そのたびにの対応もそれほど苦にはならない。
月曜日、火曜日と2日過ぎてしまった、やらなければいけないことは山のようにある、たぶん今週だけではこなせないだろう、博多の仕事もまだ終わっていないのに・・・。
と、愚痴ってもしょうがない、宿泊は実家に泊まっている、それだけがせめてもの救いなのだ。
カンズメ状態でも昼は担当の方と外に食べに出ている、ここ芦北は海岸べりで魚は美味いし山の幸も美味しい。
また日本一早い新蕎麦もあればカレー街道なる催しもあり、結構、食文化のしっかりした地域。
そうのうちしっかりと報告しよう。

腹がへっては

2011-05-17 08:54:42 | 食事
靴を脱いで草むらにリュックを枕に寝転がる。



広場の周りでは中学生らしき陸上部の皆が草原の中を走っている。
耳を傾ければ鳥の声や、上空ではヘリコプターの音がする。
クーはというと、彼も疲れたのか私に寄り添うってうつぶせになっている。



妻はというと、急に元気になり、アスレチックをこなしていた。
いやはや元気のいいこと、結局しばらく横になっただけで、今度は北側の山頂まで来てしまった。
ポカリスエットもあっという間に無くなり、腹もすいたので、山を出ることにした。
万石方面という看板があったので、その細い林道を妻とクー、私といった順番で降りる。



当然、クーはリードを付けてはいるが離している。
私が遅れるとクーのやつ、座って私を待つ。



やっと民家が見え始めた、しかしここはどこだろう。
万石といっても兎谷との境のようだ、こんなところに結構大きい団地があったのだ。
山道から一歩アスファルトを踏むと、そこは現実の世界だった、なんだか自然と現実の門をくぐったような不思議な感覚なのだ。
まあそんな現実に戻ったが腹が減ってはどうにもならない。
自販機の前で飲み物を買おうとしたら
「ビール!ビール!」
と妻が言う。



てくてく歩いているとお好み焼き屋があった。
「きずな」という店だった。
店の扉を少し開けて
「いいですか?」
と声をかけると、おばあさんがお孫さんを、そして若い(30代前後)の夫婦の方がいた。
「どうぞ」
といって席に案内してくれた。
「すみません、犬がいるんです」
というと、おばあちゃんとお孫さんが見ていてくれた。



とりあえずビールを2本頼み、私は焼きそばとご飯と味噌汁のセット。



妻は関西風お好み焼きを頼んでいた。
からからの喉に冷たいビールが最高に美味い。
そして焼きそばにお好み焼きもソースが微妙に美味かった。



料金を払って、外の出ると、妻のヤツ、そのお孫さんを抱っこさせてもらっている。
「私も急に孫が欲しくなった」
などといっている。
料理も美味しかったが、こんなふれあいも嬉しいものだ。

立田山

2011-05-16 10:52:57 | 熊本の風景

「今日は何する、黒川温泉でも行ってみる」
と言うと
「そんなお金は無いよ」
と妻が言う。
それではという事で家を出て歩き出したのだ。
坪井川緑地公園の目の前にある立田山なのだ。




たぶん頂上まで自宅から歩いて30分ちょっとで行ける、途中のコンビニで水分(ペットボトル)を買って、リックに入れて妻とクーと清水町万石のスポーツセンター付近から山に入った。



山に入り新緑の林道をグイグイと歩く、あちらこちらに松ぼっくりが落ちている。
マイナスイオンの新緑のまぶしい林道を、小鳥のさえずる中、山頂まで到着。
山頂に到着すると、このあたりを散策しているご老人たちが皆サン集まって挨拶をされていた。



この立田山には何回も来ている、家から近いし、ちょっとした自然がある、この新緑の季節と落ち葉が綺麗な秋が良い。



山頂に着いて一休憩入れて、この山を散策する、いろいろな森になっていて散策コースが分かれているのだ。



広大なちょっとした自然公園山のようなところだ。
市街地が見えるところが無いか、山頂で人に聞いた。



その人、わざわざその場所まで案内してくれた、話をしているとわが打越町の人だった。
あの人知ってますか、とたずねると、その人とは親しくしてもらっていると言う。
まあ、そうだよね、黒川温泉に来ているわけでもなく、近場の小高い山なのだから。



その小高い山をうろうろと、そう朝飯食って8時頃家を出たのだから、4時間近くもさまよった。



新緑の林道、お祭り広場、そしてアスレッチックなど、新緑の中、小鳥のさえずりと子供たちの笑い声、なんとも気持ちの良い休日だった。
そしてこんなに近場にこんな自然が豊かなところがあることに感謝する。


休日出張

2011-05-15 06:41:27 | 日記ふう
なにか出張報告の作業日報のような感じになってきた、今日この頃・・・なのだ。
休日の土曜日なのに朝は5時半近くには目が覚めた、カラッとしていてさわやかな朝だった。
久しぶりに新聞に目を通す、博多での生活は朝起きてパソコンをつけてニュースをチェックする。
日ごろは新聞を読んで、だいたいネットに出た記事を、活字で確認するようなものだ。
しかしネットで確認できないのはおくやみの欄なのだ、親戚や知人、はたまた町内会などこれだけは知っておかないといけない大事な情報がネットには無いのだ(あるのだろうか?)。
またまた、話がそれて長い文になりそうなのでこれくらいにして。
私は熊本駅8時2分の新幹線に乗って、現地で落ち合うことになっている。
そういうわけで、どんなことがあっても男のメンツにかけてこの8時2分の新幹線には乗らないといけない。
たとえ新幹線が遅れてやってきてもやっぱり8時2分の新幹線に乗るのだ、と意気込んでの早起きだった。
シャワーを浴びてクーに熊本駅まで送ってもらった。
7時に家を出て、土曜日なので道はガラガラ、早すぎで自宅から15分もかからずに着いてしまった。





しかたなく駅の周りを45分もブラブラだ。



約束の8時2分の鹿児島中央行きの「さくら」に乗り込む。
乗った時には遅いので乗る10分前に同僚と、担当の方にメールを入れた。
<予定通り、列車に乗ります。今日はよろしくお願いします>

仕事も無事終わり、同僚と新水俣駅から「さくら」に乗車して、熊本駅で別れた。



熊本駅からは在来線で上熊本へ、高架下への在来線移設作業はかなり進んでいて、レール敷設もかなり進んでいて、送電線も張られていた。
上熊本駅の新幹線下の駅もほぼ出来上がっていてモニターなどの機材も設置してあった。




上熊本駅を出ると、今日は連絡が良く青カエルが待っていてくれた。

打越駅には17時頃、着いたのだ。

やっぱり熊本だ

2011-05-14 06:28:46 | 日記ふう
昨日の焼肉が良かったのか、疲れもとれて気分も充実した朝だった。
今日は午前中まで博多にいて昼過ぎから熊本に移動する。
若手の同僚と昼飯を食いに行って、事務所に戻ると中堅の同僚と少し話し込んでしまった。





事務所を1時半過ぎに出て博多駅に着くと、山陽新幹線が混乱していた。
新岩国-徳山で遮音板が傾く事故が起きそのための混乱だった。



私が乗る14時09分発の「さくら」は博多出発なので遅れは無いようだ。
乗り込むとポツポツと人が座っているだけで、昼間の「さくら」はこんなものかと思っていると、混乱した山陽新幹線からの乗客が次々と乗り込んできた。
博多出発時点ではかなりの人で埋まっていた。
博多南からの急勾配をグイグイと登って、長い長いトンネルを抜け、新鳥栖駅を通過して、久留米駅に到着。



それからはフルスピードで熊本を目指す、今日はじめて気づいたがこの「さくら」、車両の前の電光掲示板で通過駅の案内をしていた。
新玉名駅を通過するとトンネルに入る。
軽快な音楽が鳴り熊本到着の案内が流れる。



高架上からの熊本市内の風景、熊本城がはっきりと見える。



熊本駅に着くと、後発(ホントは先発の)遅れていた「さくら」が乗ってきた「さくら」を追い越して熊本駅を出て行った。

駅に着くとクーが迎えに来ていた。
いったん家に帰り、ふたたび事務所に出て、明日の準備をするのだ。
4日ぶりの熊本、新緑がまぶしくて、新幹線から見た熊本城も新緑に囲まれていた。

焼肉

2011-05-13 07:58:26 | 食事
今日は何曜日?
そして何月何日?
そんな毎日が過ぎていく。
小雨の中をてくてく歩いて事務所に、着くとそこから集中しなければいけない一日が始まる。
仕事から解放されててくてく歩いて娘のアパートに着くとそのまま熟睡なのだ。
今週は今日で終わる、いつも食事を作ってくれる娘のために今日は外食なのだ。
「何を食いに行く?」
と聞くと
「焼肉かモツ鍋」
と言う。



さすがにこの時期、焼肉は無いなと思ったが、やっぱり焼肉になった。
席に着くなりバンバンとオーダーを出していた。



レバーに豚バラ、ビビンバにその他いろいろ、その瞬間フトコロを気にしなければならない。



さすがにユッケのオーダーは無かったようだ。



ビビンバに焼肉、やっぱさすがに家で食う焼肉とは違う。
娘も食いきれないオーダーだったがペロリと食って満足のようだ。

追記:娘が出社したらある若いタレントの自殺の件で、局内はざわついていたそうだ。
   開局記念のバラエティー番組に出演していたそうで、放送すべきか否かの件で騒然となっていたそうだ。

博多での生活

2011-05-12 06:27:29 | 日記ふう
朝起きてシャワーを浴びて気合を入れての通勤、雨が降りそうで降らない。
しかし湿度が高くて蒸し蒸しした天気だった。
せっかくシャワーを浴びてすっきりしたのに会社に着けば汗まみれなのだ。
日中は事務所の中にカンヅメなのであまり外の状況は分からない。
ネットでニュースなどを見ていると、西日本では大雨で新幹線が運転見合わせになっていたりと結構局地的に降っているようだ。
仕事が終わるのはだいたい19時前くらいだ。
帰りは霧雨のような雨が降っていた。



娘のアパートの下にスーパーがあり惣菜が半額になる。
近頃は娘に連絡して惣菜を買って帰るようになった。
娘も料理をする必要がないし、ご飯だけ用意してもらうようになった。
人間、何事も進化が大事だ、いつ頃かのように毎晩外食では体もお金も続かない。



娘も料理をしないわけでもなく、料理は上手なほうだ、しかしお互い働いているので料理したいときにして、週に1度は美味しい料理を食いに出る。
そんな毎日を送っている。

クールビズ

2011-05-11 06:45:45 | 日記ふう
連休の間にボサボサの髪の毛を思い切って短く切った。
もう少し短くなどと言っていたら、なんと坊主頭に近い、そうオバマさんの髪型のようだ。
サッパリなって連休明けの仕事が開始した。

朝7時半になるとホームが人で一杯になる。
熊本駅の新幹線の上りホームの事だ。
博多に行きだしてもう2ヶ月になる、そうあの東日本震災と同じ時期、博多方面への7時台の「さくら」「みずほ」が人気のようでだんだんと人が増えてきているような感じだ。
私が乗るのは火曜日ばかり、月曜日ならば単身赴任のサラリーマンかと多いのはわかる、しかし火曜日なのにこんなに多いとは・・・。
そんな訳で満員に近い7時43分発の「みずほ」に乗って博多へ、事務所に着くと昨日からクールビズがはじまっていた。
連休途中からいきなり真夏日に近い気温になった、そして今日は台風1号の影響なのか蒸し蒸しとした
気温。



おまけに昼前から雨が降ってきた。
蒸し蒸しした季節、梅雨も近い、坊主頭で、ノーネクタイで今日から心機一転頑張るのだ。

※写真は熊本駅(新幹線駅)に出来た風神、雷神の風神様だ、なぜここにあるのかは調査中。

くーモン

2011-05-10 06:37:07 | 愛犬(Qoo)
娘が面白がってくーに丸くて赤いシールを貼った。
「これくーモン!」
などと言ってははしゃいでいた。
妻は
「どこかの王子様が魔法使いに魔法をかけられてここにいる」
などと訳のわからないことを言っている。
先日、熊本のゆるキャラのくまモンの経済効果は6億4千万円だと出ていた。
うちのゆるキャラも何とかならないのかと考えたが、我が家のゆるキャラで十分だ。
実家からの帰り高速のパーキングでトイレ休憩、くーを連れて歩いていると、この顔のくーを見た人々が驚きの顔をしていた。
妻のヤツ、恥ずかしいのかくーのリードを私に託す。
一度通り過ぎた人がふたたび覗きに来るのだ。



こんなの動物愛護何とか団体が見たら、大変な事になる・・・。

水俣チャンポン

2011-05-09 06:59:55 | 食事
連休後半の土日、実家に帰って来た。
実家の庭には芝生がある、ところがお花畑になっていた。
そう、雑草がはびこって雑草達のお花畑だったのだ、朝飯食って、それから昼飯食って晩飯食うまでまるまる一日がかりで雑草とりだった。
そして今日、朝は前日の雨でぐずついていたが昼前から天気はあがって30度近い夏日になった。
娘も6連休の最後で新水俣駅から新幹線に乗って福岡に帰っていった。



新水俣駅までは歩いて5分くらいの距離なのだが、クルマに乗って送った、そのあと親父の施設に顔を見に行った。
ちょうど昼飯の時間だったので、どんな料理が出てくるのかと思いきや、茶碗蒸しや夏みかんのデザートまで付いた立派な料理だった。
そうだよな、別に病気という訳でもないわけだし、親父も食欲だけは旺盛のようで残らずしっかりと食べていた。
そんな豪華な親父の食事を見守って、妻と何を食いに行こうか考えた。
福田農園のパエリアも良い、しかし妻がどうもチャンポンを食いたいという。
ちゃんぽん発祥の長崎出身の妻もここのチャンポンはお気に入りのようだ。



街中にある、生活共同組合に行く、その3階のファミリーレストランにそのチャンポンがあるのだ。
あのとんがり帽子のリンガーハットも、この街はとうとう撤退したという「水俣チャンポン」なのだ。



小ぶりのおわんで420円、そしてなぜかお茶とお冷が同時に出てくる。
少しレトロがかった店内だが午後の1時も過ぎたのに客は多い。
確かに何度か食っているがどこかが違う、今、水俣はこのチャンポンを街の売りとしている。
スィーツとチャンポンの街だ。



美味いチャンポンを食って、今日は母の日、カーネーションを買って帰った

どこかにている

2011-05-08 11:01:12 | 食事
熊本市内も大手の回転すしが進出してきて激戦地区になった気がする。
くら寿司、かっぱ寿司、スシローといった全国チェーンの回転すしだ。
地元のばんばん寿司(九州すし市場)などが迎え撃つ構図のようだ。
どこも似たシステム、タッチパネルで注文や会計を行う。
吉野家に入りあのカウンターの周りに座ると、ブロイラー的な感じになってしまう。
そしてこのタッチ式のパネル、チンパンジーやゴリラが答えを探してタッチパネルをすばやくタッチする、正解するとえさがもらえる。
こんなこと書くと顰蹙買うかな・・・。

健軍

2011-05-07 13:27:43 | 日記ふう
熊本市には湖東、健軍、北部そして今住んでいる打越と4ヶ所住んだことがある。



健軍(けんぐん)は熊本市の東に位置していて、市電の終点駅があるところだ。
陸上自衛隊健軍駐屯地や熊本運輸支局など国の出先機関があり、熊本市の東の副都心と言っても良いところ。



健軍というとかなり広い範囲をさすが、今日はそんな健軍商店街をブラブラした。
健軍に住んでいたと書いたが実は市電の終点のひとつ手前の新生という町に住んでいた。



そこで今の妻と知り合い、皆で(グループ交際でした)よく買い物に来ていた商店街なのだ。



変わった町並みや、昔、良く行った居酒屋などなんとも懐かしい。
昔よりちょっと人通りは少ない、頑張って集客力を持った企画で活気ある商店街にして欲しいものだ。
結婚記念日になるとなぜかしらここに足が向くのだ。
この街を離れ、私は就職で天草の本渡へ、妻は実家の佐世保に帰っていった。
そんな事確かにあったよね、と懐かしく思ったりするのだ。

玉名温泉

2011-05-06 06:38:03 | 熊本の風景
妻が温泉に行こうと言う。
疲れをとるにはいいかも知れないと二つ返事で出かけた。
国道3号線を左折して208号線を玉名に向かう、途中、玉名バイパスを通り菊池川を渡ると、田んぼの中に新幹線の新玉名駅が見える。
「蛇ヶ谷公園」の看板が見えたので、ちょっとばかり寄り道をすることにする。



園内は桜の季節が過ぎて葉桜になっていた。
ツツジもちらほら咲いていて、今からはツツジが見所のようだ。



新緑の中をブラブラと公園の中を散歩する。



新緑が綺麗で森林浴を楽しんだ。
公園を後にして昼食をどうしようかと街中にクルマを停めて、何軒かブラブラと見て回った。
玉名といえば玉名ラーメン、玉名ラーメンの「天琴」や「千龍」の前には列が出来ていた。
前に2,3回行った事のある「天運」に行ってみた。



お店の前にクーを繋いで店の中に入っていくと、店員さんが
「変わった犬ですね種類は何ですか?」
と聞かれてしまった。



天丼にはイカ天、たけのこ、なすびにえび天が3つ入っていた。
そして天つゆの美味しい事、これで600円は良い。
他の客もほとんどが天丼を頼んでいた、やっぱり人気メニューなのだろう。
天丼のあとは、いよいよ温泉なのだ。



前回、横島マラソンのとき来た「つかさの湯」だった。
料金は680円、会員になると550円になるので、妻はすぐに会員手続きをしていた。
妻と2時間と言い合せて、いざ勝負なのだ。



源泉垂れ流しの天然温泉で檜風呂、露天風呂、壷風呂を楽しむ、サウナに水風呂で約一時間。
温泉に入るのも結構体力がいるもんだ。
結局1時間ちょっとであがって妻を待つのだ。

「蛇ヶ谷公園」
玉名市立願寺1598-1


「天運」
熊本県玉名市高瀬319
0968-73-7110


「つかさの湯」
熊本県玉名市立願寺東段656-1
0968-72-7777