打越通信

日記ふういろいろ

写真力

2012-07-08 05:21:48 | 写真投稿
<にいちゃん、今週は私が帰るけん久しぶり、ゆっくりしなっせ>
妹からのメールだった。
それで安心したのだろう、朝、目覚めてリビングに行くとカレーが用意されていた。
時計を見ると、なんとお昼の12時ちょっと前だった。



蒸し暑くも無く、さわやかな朝(自分としては)だった。
朝からカレーか!と思ったが、さわやかな朝に意外とあうのだ。
この週末いろいろと考えた。
温泉にも行きたいし、思い切って長崎、大分あたりに小旅行もしたい。
妻に言うと
「そんな余裕はありません」
一括されてしまった。
それではと、「篠山紀信展 写真力 」に行きたいと、まったく子供だね。
久しぶりのお出かけ。



街中の喧騒が新鮮に写った。
熊本現代美術館、初めて入った。
ジョンレノンとオノヨーコ、彼が世界で認められた写真だ。

会場に入る。
ガイドらしき女性が写真の案内をする。
迫力ある写真に圧倒される。
さすが篠山紀信だ、芯がぶれてなく、スーッと受け入れられる。
すべて見てまわったが、心に残るインパクトはあまり無かった。
「あのカメラマンに撮ってもらいたいと思う人がいるのよ」
と妻が言う。
被写体と向き合って、その人を映し出す、なんともいえない。
さすが完璧な写真に、ぺっぽこカメラマンがレベルの違いを感じた。
せっかく買ったEOSも乾燥剤が入った箱の中。
獲物を狙ってそろそろ行くか!

ぶつかり合う雲

2012-07-07 05:28:59 | 写真投稿
午後の休憩時間、空を眺めていると北北西の方から白い雲の軍団が右側の方へ静かに流れていた。
南の方の雲を見ているとなんと南南東から左側に流れている。
南側の雲は黒く細長い雲だった。



このままではぶつかってしまうぞ、としばらく見ていた。
南側からの龍のような黒い雲がぶつかりそうになり、私の見ているほうへ頭を向けた。
さあ、どうなるのだろうと見ていると、急に頭を上に向けて凄い勢いで昇って行った。
目の前で、もの凄い雲のぶつかり合いだった。
それからも次々に雲のぶつかり合いがあり、やがて暗い空模様になった。
しばらくたって雨が降り出した。
はじめて見た現象に、しばらくは興奮してしまった。

TED

2012-07-06 08:05:19 | Weblog
<聴衆の前に立ち、ビジネスや研究活動を通して得た“広める価値のあるアイデア”を18分以内で語るプレゼンイベント「TED」が世界的な人気を集めている。ビル・クリントン、ビル・ゲイツ、サンデル教授、ジェームズ・キャメロン監督… 名だたる著名人など8000人が参加。動画はネットで全世界に広がり、1千万回視聴されたものもある。>

先日、NHKのクローズアップ現代「アイデアが世界を変える~TED 究極のプレゼン」を観ていてビックリ。
約1,000人の前で自分のアイデアを18分以内でプレゼンするというもの。
代表のクリス・アンダーソンが言うには
「人類は火を発見して大きく変った。アイデアは世界を変える」
そのような話をしていた。
またYoutubeTEDホームページにも出てます。

NHKスパープレゼンテーション 


脳卒中の体験談 1/2


脳卒中の体験談 2/2

バス通勤

2012-07-05 07:47:09 | 日記ふう
自宅近くのバス停の7時台のバス通過予定時刻は22分と47分。
7時22分のバスは割りと空いていて、通勤ラッシュも前なので交通センタまで割りとスムースに着く。
事務所には8時前に着いてしまう。
それで47分のバスになる。
47分に来てくれれば事務所には8時20分くらいに着くのでちょうど良い。
しかしこのバス、交通センターから終点まで行って、折り返しのバスなのだ。
ちょうど通勤時間帯という事もあり、10分遅れなど当たり前なのだ。



わがバス停からは常時5,6名、毎度同じ顔ぶれなのだ。
ケータイを眺めてる人、たばこを吸ってる人、待っている間人それぞれなのだ。
ブルンブルンとバスがやってくる。
割とこのバス乗客が多い、乗ってもいつも席は埋まっている。
バスカードを出して慌てて読み取り機を通す。
しかしこのバスカード、磁気式のもので前後ろ、表と裏を入れ間違うと通らない。
財布から慌てて出す人もいて、あまりスムースではないのだ。
その日の運転手によっても乗り心地は違う。
バスがやっとこさ通れるような細い道を、ゆっくりと運転する運転手。
通勤の車並みで運転する運転手。



最大の難所の直角に曲がる路地、それが連続してある場所がある。
ある運転手は軒や電柱を当たらないように慎重に切り替えす、ささっと回して行く運転手さんもいる。
バス同士の離合のため無線で連絡をとりながら離合場所で待機する場面もある。



今日は雨が激しいしし、遅れが10分以上出てしまった。



市役所前で降りて市電に乗り換えた。

おでん

2012-07-04 07:09:48 | 男の料理
翌朝は朝飯食って、料理作りだ。
ワタミの宅食も飽きたといって取り寄せを止めてしまったのだ。



ワタミの料理を食ってみたが、なかなかの味だった。
それではと思いセブンイレブンの弁当配達サービスも検討した。
ワタミの宅食は5日で3500円くらいと母が言う。
一食当たり700円、セブンの弁当は一食500円、まあ安くはあるがやっぱり飽きるだろう。
それで何か作っていく事にする。
前日、母はおでんが良いというので、昨日買った食材でおでん作り。



先ずはゆでたまご、少し多いが10個作る。



すじ肉を一度湯がいて、油をとる。



大根をカットして煮込む。
余った大根はすり大根にした。
下煮した大根とコンニャクとジャガイモにダシ醤油で味付けをする。
母が味は薄目にして欲しいとの事だったので、味付けは妻にお願いした。
しばらく煮込んで、テンプラにチクワ、ゆでたまごを加えて弱火でグツグツとと煮込む。



その間に余ったジャガイモをすりつぶしポテトサラダの出来上がり。
一週間分のタッパに分けて冷蔵庫に入れた。
それでもやっぱり飽きるのは目に見えている。
母も酸素の使用も減らして行き、クルマの運転もしたいようで、退院からもうすぐ1ヶ月、もう少し様子見は続くだろう。

実家へ

2012-07-03 07:50:59 | 日記ふう
土曜日はゆっくり目の9時過ぎ自宅を出る。
大雨の中、そんなにスピードは出せない。
高速に乗ろうか迷ったが、妻の
「一般道のほうが安全よ」
との一言で一般道をひた走る。
日奈久から日奈久芦北道路に乗り、終点の芦北ICへ。
時間的に11時を少し過ぎた時間になる。
デコポン(芦北JA)の道の駅だ。
食材を買って料理をする時間が無いので、ここで弁当を買うことにする。



新鮮なあしきた牛のパック売り。



その場で切ってくれる切り売りもある。



芦北、水俣地区の特産品になったサラダ玉ねぎ、施設の外では200円で詰め放題の販売も行われていた。
そして弁当や惣菜のコーナーへ。



新鮮そうな刺し身や海鮮丼、コノシロ寿司などがある。
「お母さんはとり飯が好きだよね」
と言って、とり飯のパックを、私はえび飯を、妻は太巻きにした。



レバーのパックとヒジキにポテトサラダのパックを買った。
そんなこんなで昼前に実家に着き、買って来た料理を皿に盛り、簡単な昼飯になる。
後片付けをして時計を見ると2時近くになる。
母が買ってきて欲しいものをメモにする。
それを持って買出しに行くわけだが、父の様子も伺いに行く。

この日の父は元気そうで話に夢中になり1時間ばかりの面会だった。
それから街に出て買い物だ。
実家に戻ると5時過ぎだ、妻が夕飯の支度をして夕食なのだ。
母に父の様子を報告する。
「親父がお袋に合いたがっていたよ」
と言うと母はうれしそうだった。
そんな感じで一日が過ぎていくのだ。

梅雨空

2012-07-02 12:02:15 | 日記ふう
激しい雨の予報だったが実家に向かった。
何を間違えたのか57号線(東バイパス)に出てしまった。
しかたなく途中で右折して「ウキウキロード」とやらに出た。



流通団地の平成大通りから東バイパスを横切って不知火までの比較的新しい道なのだ。
時よりバケツをひっくり返したようなもの凄い雨が降ったかと思えば、陽射しがさしたりと変な空模様だ。



空を眺めていると、青空が広がっている。



そこに低く垂れ込んだ黒い雲がもの凄いスピードで流れていく。
その時にスコールのような雨になっている。
その繰り返しなのだ。
雲の切れ間から青空も見える。
青空の中には夏雲(入道雲)も見える。



不知火海の向こうには天草諸島の御所浦の島が見える。
もう少しで夏になる、そんな梅雨空だった。

熊本交通センター

2012-07-01 08:33:39 | 熊本の風景

バス通勤になって毎日利用する熊本交通センター。
場所も熊本城の近くだし、下通りやサンロードのアーケイドに近くて便利な場所なのだ。



交通センタをむいて振り向けばすぐそこには熊本城。
バスターミナルとしては日本最大級を誇る。



4つのプラットフォームと36の乗り場(降車専用もあるが)があり1日6,000便近い発着があるそうだ。
そういえば路線もかなり別れていて、分かりにくいといえば分かりづらい。



構内は横断禁止になっており、乗り換えは地下通路か2階通路で移動しなければならない。
お年寄りが間違って横断しようとすると、バスの警笛が鳴る、そして構内放送が流れる様になっている。
この前なんか他県ナンバーのクルマが紛れ込んで大変な騒動だった。



乗り入れるバスも地元、九州産交バスをはじめ市営バス、熊本バス、熊本電鉄バス、都市バスの5バス会社と高速バス、西鉄バスや長崎、大分、南国、西肥の各バス、それに長距離バスもあるので近鉄バスや名鉄バスなどもあり色とりどりなのだ。
バスに興味のある人は一日いても飽きないだろう。
しかしこの熊本交通センターも昭和44年開業ということらしく、もう43年になる。
老朽化もあるのだろうが、桜町一帯の再開発に含まれている。
その桜町一帯の再開発、九州産交ホールディングが準備会社を立ち上げて構想を練っているようだが、なかなか計画が出てこない。
NHK熊本支局もこの地区に移転の計画が発表された。




熊本市のホームページにはこんな絵コンテが載っていたが、どうなるのだろうか?
計画も現在、経済状況がよろしく無く遅れに遅れている。
あまり期待しない方がいいのかもしれないな。

熊本交通センター