打越通信

日記ふういろいろ

人の優しさと醜さ

2013-06-14 21:29:33 | 日記ふう
今日会社に出ると、事務所がざわめいていた。
隣の同僚に何があったのと聞くと
「Youtubeに「博多駅で通り魔の予告」が出ている」
と言う。



話(「博多駅で通り魔の予告」で検索して実際ネットで見たが)によると今日(2013.06.14)の18時30分に殺人をすると言う予告が出ていると言う。
しかし、それが本当であれば博多駅を利用している者にとっては恐怖でしかない。
話を聞いてそんな事自体ネットにあげた時点で犯罪であることは明確だ。
そんな話を聞きながら、きっと愉快犯的な話だろうと思っていた。



そんな中席の真ん前に座っていた同僚がソースコと言うソースをわざわざ買ってきてくれたのだろう、いただいた。
一般の料理のソースにさらにこれをかければ味が増すよという調味料。
酒の席でそういう話になったのかよくわからないが頂いた。
沖縄でいえばコーレーグースみたいなモノのようだ。
ソースの上にさらにこれをかければ味がます。
ありがたいと受け取った。
さっそく家に帰って味見、とまでは行っていない。



隣に座る同僚が、通り魔で死にたくないね、と言い博多駅へ。
警官たちが一杯いて物々しい警備がされているのかと思いきや、いつのも博多駅の姿だった。
しかし、すれ違う観光客はアジヤの人たちが多く、そんな事件も知らないようだった

健康診断の結果

2013-06-13 20:38:32 | 日記ふう
朝からさすがに今日はきつかった。
空梅雨のせいで夏のような気候、それに事務所のクーラが良くないようだ。
一週間の中で水曜日と木曜日にピークが来るようで、朝の新幹線では熟睡、起きてホームに降りて寝ぼけていていつも行く方向と反対方向に行ってしまった。
それで時間をロス。
コンビニ入ってリポDを飲んでそこでわずかにロス。
駅前の片道2車線の車道をクルマが来てないのを横断歩道でもないところを渡り時間を稼いだ。
赤信号で待っていると北九州の小森江から通っている同僚と遭遇
「山陽新幹線は火事騒動で少し遅れました」
と言っている。
途中の自販機でミネラルウォータを買ったので再びそこでロスタイム。
結局、博多駅8時1分到着なのに普通10分程度の距離なのに30分近くかかってしまった。
ミーティングにやっとこさ間に合った次第だ。
という事で久しぶりに今日は社内だった。
お昼になり350円の弁当、そうこんなクソ暑い日に博多ラーメンなんて食ってられない。
ご飯小の弁当だったが唐揚げにナスやかぼちゃの優しい弁当。
食っていると総務から健康診断の通知書が回ってきた。
無視して弁当を平らげた。
さあと言う感じで診断書を見てみたが、レントゲン(肺と胃)は異常なし。
体重はマイナス17%、目も悪いが正常、聴力、血圧、心電図これまた正常。
そして気ななる血液検査、やっぱりということで2年前と同じ結果だった。
医師からのコメントは
<週に2日は休肝日を取りましょう>
診察場所は熊本から博多に変わったけど内容は全て同じ結果だった。
でも今日のようにしんどいケースが多くなってきた。
やっぱり年には勝てない。



早々に事務所を出て帰りの新幹線に乗り込んだ。


男の性分

2013-06-12 21:21:58 | 写真投稿
朝の目覚ましで起きる前に起きるのだが、起きても頭が冴えない。
でも、熊本から博多まで行かなくてはいけない。
これは辛い、だけど行かなくてはいけないわけだ。
朝飯食って6時半には家を出る。
熊本駅には早くて6時50分頃かな。
コンビニなんかで時間を潰し7時にホームにあがる。
その頃にはツバメが入線して来ている。
乗り込み、何とかこれで会社には間に合う。
そんな安堵感で寝ようとするが、車内アナウンスで眠れない。
定刻で博多駅に着くのでそのまま事務所に出るのだが。



そのまま客先に出る事もあるし、そんなときはドライブだ。
一人になって考える事は大事だし、そんな時間はこんな時しかない。



クルマは行き先もないまま千早まで来た。
福岡の副都心化している街だ。
鹿児島本線とと香椎線が交差している。
進化している千草を後に再び仕事場に向かう。



博多の街も確かに進化しているが、何かが違う。
違う意味は分から無いが、違うのだ。

勝烈亭

2013-06-11 20:23:15 | 食事
梅雨場の暑い日は食欲も減退し
「何か美味いものでも食べに行こう」
となってしまう。
寿司も選択肢の一つだが、この時期は生ものは避けたい。
妻の言いなりになるとイタリアンになってしまう。
ジェリーパスタとの声が聞こえるが、とりあえず街中に行ってみよう。
郷土のデパートの駐車場への道は銀座通りを溢れて国道まで渋滞が続いていた。
「お中元なのかな?」
と妻に聞くと
「創業祭があってるみたい」
との返事。
そんな風景をよそ目に、いつものコインパークにクルマを入れてアーケードを歩いてみる。
「デパートは混んでるからだめだし・・・」
本来ならうなぎといきたいところだが、シラスウナギの減少でうなぎは高騰しているだろうし、新市街を歩いていると「勝烈亭」の看板が見えた。
あまり裕福でないふたりはうなずいた。
お店の前に行きメニューを見ると1400円から1800円くらいであったので思い切って入った。
12時もとうに過ぎていてお店の中は満席に近かった。



1階奥の掘りコタツ式の席に案内された。
メニューを見ると日曜日だったがお昼のメニューが用意されていた。
厚切りヒレカツがあったのでそれの小と中を頼んだ。
平日のランチメニューからするとずい分と高いけどまあしょうがない。
隣の席にはどこかの社長さんらしきグループ。
その反対側の席では若い男性4人組。
料理が運ばれてくると中腰になってデジカメで料理を撮っていた。
どうも日本人ではないようだ。
海外からの観光客だろう、ガイドブックか何かを見てきたのだろう。
この店も国際的になったものだと思いつつ、テーブルにあった高菜漬けをいただく。



皿とすり鉢を店員さんが持ってきたのでゴマをすり鉢に入れて擂る。
タレは2種類、洋風タレと和風タレ、どうせ二人なので2種類作って味をみた。
私には違いが分からなかったが妻には分かったようで彼女は和風のタレを選んだ。



料理が出てきた。
分厚いヒレカツだ。
先ずはタレでキャベツを頂く。
今度はドレッシングで頂く。
とんかつに入る前にキャベツが無くなったのでおかわりをお願いした。
メイン料理のとんかつ以外はおかわり自由なのだ



分厚いヒレカツだが、やわらかくてタレともあってとても美味しい。
キャベツ2盛ととんかつでお腹は一杯になった。
食い終わってよく考えてみると去年もこの時期、勝烈亭じゃななかったっけ。
まあ良い、我が家のこの時期の行事にしよう。

ちょっと待った!

2013-06-10 21:08:40 | 写真投稿
かったるい月曜日の朝、新幹線では結局眠ることはできなかった。
ボーとした頭で事務所に入った。
ミーティングや朝礼が終わり、さあ今から仕事に入るぞという時メールが
「ゆうがったメール」
英語が不得意なのでひらがなになった。
メールを見ると妻からで蓮の花が写っていた。
<開いたよ!>
と写メ付きだった。
昨日、蓮池で取ってきた。
いやいや私の場合のとってきたは撮ってきたで良いのだが、妻の場合のとってきたはどう書くのだ。
やっぱり国語もあまりよろしくないようだ。
採って来たかな、いやいや摂って来たは食事だ。
獲って来たでは犯罪っぽいし、正しくは摘んできたで良いのかな。
摘んできた夜、そして朝、この蓮はしぼんでしまって妻もがっかりだったのだ。
そして日が差して再び開いたのだが、この写真を見てびっくり。
ケータイのカメラで獲った、いやいや撮ったものだけど・・・。
私より上手い・・・。

蓮池へ

2013-06-09 16:04:36 | 季節の花
朝からまとまった雨が降った熊本地方。
やっぱり福岡通勤の疲れなのかいつもは6時近くに起きるのに今日の起床は8時半だった。
必ず摂る朝食も今日は摂らずに坪井川遊水公園へカメラを担いで出かけた。
曇天の空、こんな日はレンズを絞り込まなくて良いのでひょっとすると良い写真が撮れるかも知れない。
成長した柳の葉っぱが水面近くまで垂れ下がっている。
そしてなんて鳥なのだろう、歩く先に5、6羽いてピーピー鳴きながら道案内をしてくれた。
遠目に蓮池がみえた。
宝石のように黄色の蓮の集団がみえた。
いつもは朝の8時前の一時間半ばかり、日差しの入り込みを見ながらだけど、今日は良いかも。



そう思って三脚を立てようとした、クイックシューを三脚に取り付けようとしたとき三脚のレバーの輪っかのところが割れてしまった。
これはこれはと28mmー105mmのレンズを手持ちで取った。
100mm-300mmのレンズの取り替えたがはたしてうまく撮れてるのだろうか。



昼から買い物や食事などして再び妻と行ってみた。
妻には極楽に連れて行ってあげると伝えた。
「天国とはキリスト教の考えで、仏教では極楽浄土と言うことらしい」
「じゃあ蓮の花が咲き乱れているの?」
と妻が聞く。



妻は見るなりびっくり。
柳の木の下に無数の蓮の花が
「すごいすごい!」
とはしゃいでいた。



一人のカメラマンがやってきた。
いかにもそれらしい格好で、三脚を持ってはカメラを固定して何枚か撮り始めていた。
「良い写真摂れそうですか?」
と聞くと。
「いやまだ始めたばかりなので」
と返って来た。




シャッター音を聞くとNikon製のカメラのようだ。
そんな会話をしていると妻は蓮の花を取ろうとしている。
「落ちない様に!」
と注意をする。
蓮池を一周散歩をする。

洗濯機

2013-06-07 21:07:32 | 買い物
妻が
「前回は冷蔵庫だったけど、洗濯機ももうそろそろだね」
カタログを見ながらそう呟いている。
電気屋のセイジが置いていったカタログだ。
「どうせなら乾燥機が付いたのが良い」
これから梅雨の季節、洗濯物が貯まると乾燥が大変なのだ。
それでランドリーに行くと行列が出来ていたりする。
「横おきのドラム式のは故障が多いようなので縦おきのにする」
といって買ってしまった。



冷蔵庫もそうなんだけど洗濯機ももうこれで何台買い換えたのだろう。
洗濯機なんて私は使い方もわからないし、妻が使うものだから何も言えない。
今年は空梅雨でまだ乾燥機の出番は無いようだが、いつもはリビングに洗濯物が干されていたが今年はまだ見ていない。
活躍しているのかどうなのか妻しか知らないが、リビングも今の所さっぱりしている。
梅雨本番の時が活躍の場なのでその時がこの洗濯機の評価が出る時だ。

出張の疲れ

2013-06-06 20:36:22 | 日記ふう
昨日の出張の疲れなのか体調も精神的にもあまりよろしくない。
朝7時11分発のつばめにギリギリ間に合った。



しかしこのつばめ326号も7時頃には入線してくるが日によって700系だったり800系だったりする。
今日は700系の車両だった。
指定席の切符を見ながら席を探す。
あったあったと席に座り若い同僚から借りた本も読み終えて何もすることが無い。
疲れが出たのか今日は乗り込むなり熟睡だった。
気がついたときは博多駅に列車はついていた。
周りのざわめきで目が覚めそのままフラフラした感じで会社に出勤。
会社のクルマがあいていたのでそのまま客先へ出た。
客先での会話もキレがないので早めに事務所に帰って昨日の出張の旅費精算をした。
そうこうしていると終業のチャイムが鳴った。
隣の同僚は早くも帰り支度。
「さあ帰るよ」
とささやく。
パソコンを切って早々と事務所を出た。
博多駅で時計を見ると何とか17時51分の列車に間に合いそうだ。
緑の窓口に行き乗変して改札へ、ホームを間違え慌てて14番ホーム。



何とか間に合った。
乗った電車は800系。



これまた帰りもたまに700系だったりする。
車両のやりくりがつかないのだろうか。
そういえばこの前なんか自動放送が故障していると車掌のアナウンス。
最新の新幹線もやっぱり人が運営しているのでしょうがない。
熊本駅には18時44分。
再び明日の切符を買って家には19時前には着いたのだ。

ふたたび

2013-06-05 21:40:10 | 日記ふう
小倉にはたまに行ってはいるが、泊まりがけの出張は久しぶりだった。
年半程前は3.4ヶ月ホテルに泊まり込んでいた時期があった
寒い時期だった。
朝早くから夜の10時や11時近くまで缶詰状態での仕事だった。
この年になってこれは無いよな、といった仕事だった。
親父は肺炎をおこし危ない状態だった。
だから一緒に仕事をしている仲間にはその事を知らせていた。
でも仕事の納期は待ってくれない。
結構、辛い仕事だった。



そんな事を思い出しながら、その当時と変わらない小倉の街を歩く。
たった1年半前のことなのだが、何とも懐かしい。
あの頃よく行っていた飲み屋にも行った。



今思えば良くこんな所で飲んでいたのかとおもうとぞっとする。
駅、昔は「小倉食堂」といっていくつかの店があってそこで自分の好きな料理を取ってきて共同のテーブルで食べるといったスタイルの食堂がなくなっていた。
リンガーハット(長崎ちゃんぽん)や想夫恋といったものすごく高い焼きそば屋ができていた。
なんか変わったな、と思いながらも「小倉名物、焼きうどんとビールセット」などの看板に釣られて店に入った。
確かに小倉名物の焼きうどんは美味かった、しかしよく考えれば昼もうどんだったのだ。
俺って馬鹿だなと思いながら、店のテレビではワールドカップ最終予選があっていた。
店には隣がカップルで、その反対席にはいかにもむさくるしい男二人組、次から次に注文していた。



まだ試合は始まる前の雰囲気を映し出していた。
熱々の焼きうどんを食い終えて、ホテルに向かった。
あまり得意では無いホテル、そう夜中にうなされて起きてしまうと恐怖の時間が流れる。
ネットで予約し料金は4、200円
「パソコンのレンタルありますか」
と尋ねると500円というので借りた。
昔は連泊だったので自分のパソコンを持ってきていたが、今日だけの宿泊なのでレンタルだ。
テレビではすでにサッカーが始まっていた。
パソコンでネットをみて、ブログでも書こうと思ったが、今は何も書けない。
まあいろいろあって、精神状態がよろしくないのだ。
こんな時は書かない方が良いのかと思って、サッカーを見ていた。
最後、本田圭佑がやってくれた。
その日は熟睡。
朝はいつもの5時半に目が覚めた。
朝食のバイキングまで1時間あったので再び眠った。
一年半前の思い出、それをふたたび体験したのだ。

家庭菜園レストラン ポタジェ

2013-06-04 20:31:49 | 食事
熊本の運動公園から市内に向けてクルマを走らせていると妻が
「おとう!Uターン!」
と叫ぶ。
びっくりして減速して片道2車線の道を引き返す。
「ここだったんだね。行こう行こう」
何とも情けないオヤジだ。
妻の話によると情報誌で取り上げられている店のようで、自然食が良いみたいの店なのだ。



店の前には野菜の生産地が書かれた看板があった。



店に入るとバイキングスタイルの店だった。
お店には圧倒的に女性が多い。
若い子連れのお父さんもいるがこれは女性に連れられてきたタイプとわかる。
魅力的な女性が案内していた。
だけどそんな事を妻に感づかれるとやばいことになるので、淡々としていた。
女性としてははこんな店が好きなんだろう。
店内は活気が溢れていた。
だけどあまり食べる方で無い私にとっては価格負けになるかも。



それでも食うぞのモードで取ってきたのはこれだけ。



妻は次から次に取ってきた。
となりでは女性教師の会話だった。
教師も大変なのかよく分から無いが、いろいろな人の名前が上がる。
そして何度も何度の取り行っていた。
会話は上品な感じなのだが内容は凄かった。
まあ、いろんな仕事、ストレスはあるがレストランで発散しているのだろう。
だから許してあげよう。

家庭菜園レストラン ポタジェ
熊本県熊本市東区戸島4-2-45




熊本城おもてなし武将隊

2013-06-03 21:08:51 | 熊本の風景
久しぶりに城彩苑へ行ってみた。
まだ梅雨前の時期だったので夏のような暑さだった。
11時半ころになると城彩苑のステージで「熊本城おもてなし武将隊」のステージが始まった。



熊本にいて初めて見るステージなのだ。
若いイケメンの3人の男達、それに可愛い女の子が一人ステージに立ちステージが始まった。



この人が熊本城城主の「加藤清正」でござる。
そして加藤家を支えた3傑の飯田覚兵衛と森本儀太夫でござった。
そして紅一点の女の子が加藤清正の娘の八十姫でござった。
熱のこもった演舞そして話術。
初めて見たがなかなかの芸達者ではないか。



ステージの周りには大勢の人たちが集まりカメラを構えている。



カメラを構え左手を振ると、なんとポーズをとってくれた。
くまモンといい熊本の宣伝もなかなかうまくなってきたもんだ。
親衛隊もできているようでステージの一番良い席には地元女子高生達のグループもあった。
妻はそんな彼女らに対抗するように、加藤清正公とのツーショットを私にお願いする。
ハイハイと言って一枚プレゼントしたのだった