打越通信

日記ふういろいろ

トラブル

2013-12-08 19:16:30 | 日記ふう
エンクレスト、リブマックス、レオパレス、これってウィークリやマンスリーを運営する会社の名前だ。
今回はエンクレストという会社だった。
妻がネットで申し込みやそのほか手続きをしてくれるので詳細の内容はよく分からない。
ネット予約しやはり書類は郵便で送られてきて事前に払い込みをすると正式に契約になるようだ。
だから顔を見ながらの契約ではなくただ秘密の暗号で処理される。
価格は一週間で安い物件は3.8万円から今回のように良い物件は4.3万円から4.5万円といったところだ。
通勤しても一日5,500円は最低かかるわけで、微妙な価格設定なのだ。
ただ妻が息子に娘が住んでいる街に行くわけだから、裕福でない我が家も許されている部分もあるのだ。
今回で4回目のウィークリ、確かに今回は救われた感じだった。
忘年会にその他飲み会があり、列車の時間を気にしなくていいし、時間的余裕と精神的な余裕が」ありがたかった。
そんな最高の最終日(土曜日)出来事が起こった。
日曜日から一週間、つまり土曜日の午後3時までの契約だった。
休みの土曜日、朝飯食って余裕をもって博多見物に出かける。
何度も何度も確認してマンションを出る。
「おとう、カード持ってる?」
妻が問いかける。
今回の契約ではマンションの鍵はカードだった。
それも一枚だけ。
つまりオートロックでカードを部屋に置いたまま出てきたわけだ。
妻が手提げバックを探すが無い。
おまけに契約した書類関係もマンションの中においているので連絡先も分からない。



とりあえず博多駅前の交番に相談した。
ネットカフェの場所を教えてもらいさっそくバスターミナルの8階のネットカフェに行く。



初めてのネットカフェ、受付でなにやらいっているが、こちらは連絡先を探すだけなのでオープンカフェで一時間410円なのだ。



そこいら30分ばかりだったろうかネットで連絡先を見つけ、やっと連絡先と連絡がついた。
「確認して連絡が入るよ」
ということで昼飯タイムになった。



てくてくあるいてキャナルシティへそこで昼食をして、再びマンションに戻った。
郵便受けに合鍵がおいてあった。
結局何も出来ず、そのまま帰り支度をして博多駅。
あわただしい一週間だったが、そんなトラブルも良い経験かも知れない。

イルミネーション

2013-12-07 17:09:50 | 日記ふう
出稼ぎ労働者としてはかなり裕福なウィークリマンションの生活だ。
静かでチョッとだけだが広い空間、トイレとバスと洗面台が別々になっている。
といってももう引き払って帰りの新幹線の中だ。
快適な一週間だった。



息子たちと2回、そして忘年会、そしてなつかしい同僚たちとの飲み会だった。
息子たちと飲むとどうしても遅い時間からになるので、終わるのも遅くなる。
マンションのドアを開けパソコンを開くと午前様になっている。
そんなわけで更新出来ないのだ。
忘年会は博多100年蔵という博多では結構有名な酒蔵で行われた。
ここ数年前に火事を起こしそして復活した酒蔵だ。
小宴会場がいくつかと大宴会場、そしてコンサートが出来るホールまである、とても酒蔵とは思えないところだった。



当然はじめてのところ、忘年会も盛り上がった。
何せ酒蔵なので酒は飲み放題。
色々なお酒を飲み比べだ。
大吟醸、生絞り、酒好きにはもってこいの宴会だった。
そして食事も博多名物水炊きや刺身など美味かった。
博多駅から歩くと20分くらいかかるのが難点なのだがこれは良い企画だと思った。
忘年会が終わりてくてく博多駅に歩く。
駅前はイルミネーションの花盛りだった。
実は月曜日、息子たちと飲んだ帰りここではしゃいだのだ。
会場ではマライアの透き通った歌声が流れていた。
そして忘年会の帰り再び駅前だ。
いつもは裏側の筑紫口しか通らないのでいやはやビックリだった。
そして昔の同僚との飲み会。



何せ懐かしさが先に来る。
もう何十年の前の話で盛り上がる。
それはまた生きてきた証のような飲み会だった。
そういうわけで出稼ぎ労働者のパラダイスのような一週間が過ぎたのだ。

年末

2013-12-05 20:39:14 | 日記ふう
実は今週は忘年会やその他飲み会があり、例のウィクリーマンションに入ったのだ。
妻も今年最後のウィークリー生活なので結構良い部屋を取ってくれた。



場所は博多駅の博多口、全日空ホテルの横なので場所的には良い場所だ。
でも少し今までとは値段が違う。
トイレとバスルームが別で部屋自体も広い。



オートロックも最初は戸惑うほどでカードの鍵も使い方が分からなかった。
部屋自体の機密性があるのだろう、暖房がいらないくらいに暖かい。



そして静かな空間なのだ。
広いし、隣や上の音もほとんど聞こえない。
朝飯を妻が作ってくれる。
ゆっくり目に目覚める。
いつもなら新幹線に乗っている時間に朝風呂沸かして入るのだ。
これが良い。



夜はどこかで待ち合わせ夕食食って帰ることもあれば、息子たちを呼んで近況を聞きながらの夕食だ。
そんなわけで今週はパラダイス博多生活となる(といっても今日は木曜日)。
その報告はまたしよう。
忘年会に飲み会に師走は気持ちが先に行く。

移動

2013-12-04 21:00:28 | 日記ふう
実は日曜日から博多に移動している。
35リッターのキャリバックも冬物は入りきれず、パンパンの状態だ。
日曜日の昼過ぎタクシーを呼んで上熊本まで行った。
在来線で熊本駅、そして在来線側の駅舎で昼飯だった。



在来線の駅舎には本屋さんが出来ていた。
熊本駅は食い屋ばかりと愚痴っていたがいつの間にか本屋だ。
適当な店に入りハンバーグなどを食べ店を出ようとした。
食い終わり店で会計をしていると隣の席で飯を食っていた若者がいた。
「忘れ物ですよ」
と言って持ってきてくれた。
彼は食事の後お酒を飲んでいたので
「彼、何飲んでいるの」
と店員さんに聞いて彼に一杯ご馳走した。



午後2時前後の新幹線で博多を目指す。
この時間の新幹線も珍しく、通勤の時と雰囲気が全然違う。」
博多駅に着くとその日(12月1日)、この日は福岡国際マラソンの日だし、福岡駅50周年の日でもあった。



博多駅に着くと人で一杯だ。
駅前広場に出ると、50周年の記念行事があっていた。



駅前にはタワーが出来ていた。
いつも博多駅の反対側(筑紫口)のほうばかりなのでこちらは久しぶりなのだ。
それからトボトボトと今夜の泊まる宿に向かった。

小天温泉 那古井館

2013-12-03 20:26:54 | 熊本の風景
県道を玉名方面へ進む。



河内から天水への境目に「那古井館」がある。
山の上に道の駅のようなレストランと温泉施設がある場所があるが、「那古井館」を利用する。
始めて来たのはいつだろう、もう随分と昔だ。
たしか町内会(自治会)の研修旅行のときだった。



なんとも古めかしい(悪い意味ではない)落ち着いた佇まいのお宿だ。
紅葉したもみじにすっかりなじんだ佇まい。



玄関を入ると夏目漱石の「智に働けば角が立つ 情に竿させば流される」、草枕の代表的文句だ。
漱石ゆかりの宿なのだ。
詳しいことはよく分からないが草枕の舞台になった宿のようで、漱石もここが気に入っていた事が伺える。
熊本には阿蘇がありそして地下水が豊富ななので温泉も豊富だ。
しかしそんな山の温泉ではなく海べりの温泉も良い。
最初に来たとき温泉が私の体にあっていた感じがした。
ぬめりもほどほどで疲れを癒すのに良い感じなのだ。
温泉といっても侮れない。
下手に入ればふにゅふにゅになり堕落的になるのがいけない。
やっぱり温泉は気合を入れてきちっと入らなければいけないと思う。
気合を入れて温泉につかる。
誰もいない貸切風呂だ。



湯船は二つに仕切られていて、源泉が流れてくる熱い湯とその流れが来るぬるい湯だ。
ぬるい湯に一時間ばかり日ごろの疲れを取るために漬かる。
静かな空間で誰にも邪魔されない。
気合を入れていた気持ちも次第に官能的になる。
ふにゅふにゅの限界のところで湯船から出る。



なんとも至福の一時間だった。
日ごろのストレスも和らいだのだ。

中国料理 龍乃子

2013-12-01 10:50:29 | Weblog
休みの日なのに習慣で朝5時起きだった。
コーヒーを飲みながら新聞を読んでいると、ゆっくり目に妻が起きてきた。
「疲れとりに美味しいもの食べて温泉に行こうよ」
朝はゆっくりと過ごし、11時頃家を出た。
上熊本から島崎、田崎から県道28号線(熊本玉名線)に出て河内方面に向かう。
途中に中国料理の龍乃子がある。
人気店で駐車場にやっと一台空いていた。
しかし看板を見るとアパートの人の名前が書いてある。
バックしようとしたら、お店の人が外にいて
「そこ良いですよ」
と教えてくれた。
店内に入るとまだ昼前なのに結構人が入っていた。
案内されたテーブルに座りメニューを見る。
7品から2品ずつ選べる。
これで一人前、945円だからボリュームの割には安い。
ご飯は白米とおかゆが選べる。



オーダしてすぐにサラダが出てきた。
この店はヤスのオヤジに教えてもらい、こちら側に来るときは必ず入っている。
2人だから4品楽しめるのが良い。
ご飯とスープが来た。



そして最初の料理、エビチリがやって来た。
プリプリで甘辛く香ばしい。



そして中華料理では珍しいステーキだ。



そのほかにアジの唐揚げ、イカとホタテの炒め物、テーブルには料理が並ぶ。
これだけ食えるのかと思ったが完食だった。
先ずは満腹になり、玉名方面にクルマを進めた。



河内付近の天草方面に雲の切れ間から日が差し込む天使の階段だ。

中国料理 龍乃子
096-329-6602
熊本県熊本市西区上高橋1-3-18 山彦ビル 1F