あじさい物語

七色の紫陽花のような日々の心模様
       

仕事の選び方

2008-02-09 18:40:27 | Weblog
朝、9時に漏水工事を頼んでいた。
ゆえに休みでゆっくりしたかったのだけど、早起き?
でもね、水道局の人がここが漏水ですといったところと違ったわけ。
で、水道管のあるところをところどころ掘らなきゃいけないと水道工事の方は言われる。申し訳ないなあと思いながら「いったい、水道局の人って何なのだ?」と思ってしまう。気長に探してくださった結果、やっと判明。私とて頼んだ手前、ほっとする。
痛い出費だったけど、これで安心。
気持ちばかりお茶と焼き芋を作っていたので差し上げる。
親切な感じのいい方だった。
ときどき、関西風に「少しまけて」なんていう私だけど、今回は言えず。
やっぱり一生懸命してくださっているし、このお金で生活しているのだものねえ。
家族の生活がかかっている。むやみやたらに言えないや。

寒いね。
そうそう、昨夜出かけて聞いた話もまたおもしろかった。
自分のやりたいことをやるために仕事を選ぶといいと。海で遊ぶのが好きな人が海の仕事(たとえば海の家とか)を選んだら自分は忙しくて海を楽しめない。そういう人は冬の雪山で一生懸命働いてお金をためて夏は自分の好きな海で遊ぶといいと。おもしろい考えだと思った。ポルシェに乗りたかったら、その乗っている人はどんな仕事をしているか聞いてみるといいと。
その話を娘にすると「お父さんだね」という。
自分のやりたいことがあるから今の仕事をしている。時間がほしいからという意味で娘は言ったのかな。
私は子どもが好きだったから幼児教育に携わったけど、どうだろう。ちょっと違うかな。
同じように研究職は好きなことを研究できてお金をもらえるからいいか。
とすると、今の私の仕事はやりたいことをするがための手段と考えるといいか。
時間がほしいから。こうやって出かけられるのも今の仕事だからかな。

結局、昨夜は話の後の友人との話も楽しくて帰りが遅くなった。
でもいい具合に大阪の出張帰りの娘と新横浜で待ち合わせ。
娘は結局羽田から空港バスで新横浜まで。そこから二人でタクシー。私にしてみればラッキー。家に帰り着いたときは午前零時を回っていました。さすがに就職2年目の娘も羽田からタクシーはちょっとね・・・私にしては新横浜からのタクシーも気が引けたのだけど・・・娘いわく「意外と安かったね」と。出張はお疲れ様。

また、昨日はロサンゼルスの娘と話せてよかった。勉強していて電話に気づかなかったという。頑張れ。

私も頑張らなくちゃね。
コメント
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