あじさい物語

七色の紫陽花のような日々の心模様
       

はるかちゃん

2008-02-20 23:59:14 | Weblog
嬉しかったことを記しておきたい。

3歳の時に青空保育で共に遊んだ子どもさんに会ったこと。
帰りにスーパーのレジに並んでいたら「先生」と声がかかる。見たらそのときのお母さん。で、横に女の子が・・・!!
はるかちゃん!!
うわぁあ~、大きくなっている。お母さんより大きい。3歳の時の顔が浮かんでくる。
かわいかったよなあ。
今、高校3年生ですって。
お母さんはわかるけど、はるかちゃんと街でいや駅で会ってもわからないや。
意外と駅なんかでいろんな子どもたちに会っているかもしれないと思う。
お母さんがはるかちゃんに「もう、先生の顔、わかったね」と。
う~ん、今の私?
子どもたちと一緒に写した写真をこの部屋にかざってあるけど、かつての私は若い。(当たり前・・・で、ついでにやせていた・・少なくとも今よりは・・)
なんか、子どもたちの夢を壊しそうで怖いなあ。こんなことがあるとダイエットしなきゃと思うのですが・・・・・。
こうして声をかけてくださることのありがたさ。本当に感謝です。
時間がなくてゆっくり話せなかったのだけど、面影が少しある。姿勢がよかったよね。かわいかった。
はるかちゃんの未来に乾杯。
自分の道に向かって頑張れ!!応援します。

他の子どもたちもみんな元気かなあ。
そうか・・受験なんだね・・受験って昔のことだと思っていたのに。
みんなが・ん・ば・れ!!青春です。
かわいい子どもたちにいいことがたくさんありますように

そうそう、いつもバスで会う素敵な方も私のレジの前にいらっしゃる。
あら、買い物しているのねえと思っていたら、はるかちゃんと会った。
今日に限って、まず2階に行って1階に下りて、娘の用事でまた2階に行ってだものねえ。
そして、2階でのこの出会い。

これがご縁、出会いかな・・・なんて。

はるかちゃん、お母さん、ありがとう。
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去るものは追わず、来るものは拒まず

2008-02-20 20:06:53 | Weblog
さてさて、今日は少し暖かかった。

以前の女性の課長が「お久しぶり」と来られる。
仕事に夢中になっていたので(当然だよね)私が「わぁ~、びっくり」と言えば「『わぁ~』と言われちゃった」と笑う?
今の上司とひとしきり話が終わったところで、私の前を通り「暖かかったから外に出たの」と。「キャンディ、食べますか?」と少し差し上げる。
そんなに親しくはないのだけど(一年間のみ上司だった)、その当時、ただ、彼女の優しさはわかった。それはさりげない言動に感じていた。

長いことこの職場にいると、いろんな方が通りすぎていかれる。いろんな方を見るのはおもしろい。生き方が伝わってくる。
それだけでも、いい勉強をさせてもらっているのかもしれない。

お昼は友人とランチ。
飲食店の入っているビルの前で、チラシを配っていた若者がいたので「そのチラシをもらうと安くなるの?」と言えば「いいえ、そうじゃないけど」と。
「あっ、そう」とビル内に入ってエレベーターを待っていたら、やってきて「割引券ありますよ」とやおらポケットから出す。
私たちがエレベーターの前で「どこに行こうか」というそぶりをしたらしい(あとからそんなことを言われた)本当は彼のそのスパゲティのお店に行こうと決めていたのだけどね。
「あら、あるんだったら、早く下さったらいいのに」「いや、割引券をあまり出すと怒られるんですよ」「じゃあ、しぶしぶ出したと言ってあげる」と。いずれにしても100円引きの券をゲット。その若者は案内までしてくれる。
食事中もコーヒーをお代わりしてくれたり、親切。
帰りには次回の割引券もいただきました。何事も言ってみるものですねえ。
で、スパゲティは量が多すぎるほどあり、満腹、満腹。
ランチでは友人の今までの生け花の写真を見せてもらう。きれい。
やっぱりお花はいいなあ。

このところ思う。
「去るものは追わず、来るものは拒まず」とね。
去っていったものを未練がましく追いかけるのは好きじゃない。やめよう。
疲れる。その人にとって、自分に魅力がないのだから仕方ない。
来るものは大歓迎。
そしたら、また新しい世界も開けよう。
今は、余計な労力を使いたくない。ある程度、相手に誠意を尽くしたらそれでおしまい。人事を尽くして天命を待つ心境。来なかったら仕方ないもの。ご縁がなかったということです。
誰かが言っていた。
去っていった人にさようならをすれば、それ以上の人がまた現れるってね。

池田満寿夫著「そこで夢はかなえられる」はおもしろい。
講演会などの話だからスッーと入ってくる。日本人の文化に対しての考え、美術品に対しての考えがおもしろい。日本人独特。

さて、読みながら、寝ましょう。






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