あじさい物語

七色の紫陽花のような日々の心模様
       

如月の29日に

2008-02-29 23:06:55 | Weblog
今年は閏年。
今日、生まれた方は4年に一度の誕生日なんだ・・・と思って、知っている方のブログをのぞいたらその方は今日が誕生日とのこと。全くの偶然。びっくりする。
貴重な日に生まれたんですね。おめでとうございます・・・と読みながらつぶやく。

そういうわけで、2月も今日までだから今日のことを記しておきたい。

朝のブログにも書いたけど、一年ぶりにひな人形を出しました。
お内裏様とお雛様を「ごたいめん~」としばし向かわせる。
「久しぶりですね」「そうですね」と私が自作自演。「お元気でしたか」「元気でしたよ」なんてね。
そして飾る。
子どもたちが小さい時に製作したひな祭りのものも一緒に。
末娘が送ってくれたぬいぐるみとお菓子も一緒。夫の育てた稲穂も。
庭から沈丁花をとってそれは父母の写真の前に。なかなかにぎやかなひな祭りの飾りになりました。

今日はロサンゼルスの娘ともゆっくり話せる。元気でよかった。
また引っ越すという。忙しいね。騒がしくてゆっくり眠れないらしい。
「荷物がたいへんだね」と言うと「そんなにないから車で平気」と。
頑張れ。
車のこと、ファッションショー、勉強の話と話は尽きない。

そして、夕方、夫と待ち合わせてららぽーとの映画館へ。
行くときにバス停で末娘と同い年の娘さんのお母さんに会う。
末娘のことを話したら「あのおとなしくてかわいいSちゃんがロサンゼルスに行ったの?」とびっくりされる。おとなしかったかはわからない。ただ私は「かわいい、かわいい」で育てた。親ばかぶりも相当なもの。だから、今、娘はロサンゼルスです。私から離れたかったのかなと思う。決しておとなしくはなくて幼いときから行動的だったと思う。

で、映画は「エリザベス」
音楽がスケールのでっかさを物語る。
どこに生まれるか選べない。そこに生まれたことで、やらねばならないことがある。
エリザベスもひとりの人間、女性・・・また別世界を見た。馬に乗っている勇士の場面は素敵だった。でも、悲惨な場面は目をつぶる。見られない。
歴史か・・1533年か・・・。
人の心はどの時代でも同じである。

そうそう、行く前に創作を投稿。
何でもやらなきゃ始まらない。今まで書いたものを出す。ワードに変換して添付して・・慣れないから時間がかかる。
でも、送信できたときは万歳でした。

夜、途中から見た「金スマ」の番組。重機を運ぶ車の運転をしている23歳の女性。
素敵だった。
ちゃんと話すべきところではきれいな言葉遣いができている。
ヤマンバではなくてマンバとか言っていたけど、いろんな経験があって今があるんでしょう。なかなか素敵なかわいい生き生きした女性だった。
これからが楽しみね。エールを送ります。

トイレの掃除、部屋の掃除・・・きれいになれば気持ちいい。玄関にも沈丁花をかざりました。いい香りです。

おやすみなさい。
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「ありときりぎりす」~どっちの生き方?~

2008-02-29 08:28:44 | Weblog
おはよう
今朝もいい天気。
のんびり寝ていたかったけど、みんな出かけたので、やおら布団から脱出~。
そして、いつもの掃除、炊事、今、洗濯機が回っている。

まもなくひな祭り。
まだひな人形を出していない。
しまうときに「また来年ね」とお内裏様とお雛様を相対させたので、今日は一年ぶりに出したいと思う。お内裏様もお雛様も喜ぶかな。

母が買ったくれた米洲の親王飾り。
少しも飽きない。いい顔をしている。
長女の生まれた翌年に買ったから26年か。娘の年と同じですね。

そういえば、昨日、久しぶりに、育休をとっている方にメールしたら「二人目を妊娠しました」との返事。本人もびっくりしたけど、周りはもっと驚いたという。
そろそろ復帰かなと思っていたから、私自身もびっくりしたのだけど「この際、3人産んでください」とまたメールする。送られた写真のお子さんがかわいい。もう1歳なんて早いな。
子どもの成長を見ると私たちも確実に年を重ねているのだと思う。

さて、いかなる生き方をするのか。
「ありときりぎりす」の話を思い出すけど、私はきりぎりす的かもしれない。
でも、それを自覚しながら、少し、あり的にも先を見て生きたいとも思う。

ひとりの休み。
ひな人形は暖かいお昼に出すとして、のんびりしようっと・・・

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