あじさい物語

七色の紫陽花のような日々の心模様
       

雪の舞う日にバレンタインデー考

2011-02-14 19:35:34 | Weblog
結局、あれこれ考えて、推敲して、作品を出した。
多くの応募があるだろうから、どうなるかわからないけど、久しぶりに推敲をした感じ。
書き始めると元気になる。

今日はバレンタインデー。
あんまり関係ないや・・・と思う。
でも、息子には用意してある。
帰ってきたら渡そう。
息子には親心。感謝の気持ち。

夫は今日は襟裳岬だから、渡せない。当然だね。
襟裳岬も最高らしい。
夫からのメールの「ありがとう」の言葉が元気に見える。
よかったね。
長年、頑張って働いてきたからご褒美でしょう。
楽しんでほしい。

職場では何人かの方が男性にプレゼントしている。
商業ペースにのりたくないという変な気持ちがありながらも、息子にはあげるし、また、わが職場のトップには係りの女性に誘われてプレゼント。いつもお菓子をもらっているし、優しくしてもらっているからが理由。

その意味で言えば、わが係りのWさんや係長にも差し上げたかったのだけど、なんか、こういう時勢にのるのに抵抗がある。
Wさんには「気持ちのバレンタインデーね。気持ちをあげるね」と。すると、「気持ちをもらいます。いつも、もらっているし・・・」と。
「また今度ね」と今回もわけのわからないことを言いながら「お疲れ様」と帰ったのだけど、いちばんあげたかったのはWさんかな。
いつも本当によくしてもらっているものね。

私には男性の方々もお返しが大変だろうと思うし、やっぱり流されたくないという気持ちがあるのだ。
もっと単純に考えればいいのでしょうが。

女性の部長からは私たちにまでかわいい丸いチョコがあり、お礼を申し上げる。
ついでに、ランチに行ったお店ではお勘定のときにチョコをもらう。

もらうほうは嬉しいなんて、私はいろいろ矛盾しているよね。

いつも元気を下さる友だちにもあげたいけど、何もバレンタインデーでなくてもいいと思うのだ。感謝の気持ちはいつでもいいのだ。

ああ、バレンタインデー云々と書いている私はなんと平和なのか。
まあ、ありがたいのかもしれないね。

ただ、やったりとったりしてニコニコしている皆様の顔を見るのは好き。若い女性の方々を応援だ。

そして、男性群、もらっている顔はかわいいなあと思う。

帰りにバスを降りたら、綿雪がポトッポトッと。
外灯に舞う雪はきれいだった。
コメント
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