もうこんな時間だ。
強く激しい雨音を聴きながら、のんびりと過ごす。
昨夜、阿刀田高さんの「闇彦」を読了。
思いがけず、平家物語の「建礼門院徳子」という名前が出てきたのに、なんとなく笑い、ラストに鹿児島の笠沙(かささ)が出てきたのには、びっくり。
短編の名手といわれているらしいけど、彼の世界があるのを感じる。
それにしても書き方っておもしろいな。
その人なりの書き方があり、すぐ入っていける本といけない本がある。
彼の本は読みやすいのかもしれない。
ついでながら、宮尾登美子さんは「建礼門院徳子」の「徳子」を「のりこ」と読ませている。
「つるは」も出てくるから愉快よねえ。
伊達市の宮尾登美子文学館を思い出す。
山荘にこもって書いたという「宮尾本 平家物語」
知らない本、読んでない本がありすぎる。
「闇彦」では、ギリシャの神話と日本の神話の共通というのか、思うことは同じかという文章がある。
古今東西、そして、昔も今も人の考えることは同じだと思う。
夫は甲斐の国へ。風土記の丘とか…。天気には恵まれたようで感動したらしく、元気に帰宅。
KIDは、次女とバーベキューのお供。
息子と久々に昼食。
まもなく私のバースディだからと、おせんべいと最中のアイスを買ってきてくれた。
サンキュー。
気持ちが嬉しいね。
おいしかったよ!!
強く激しい雨音を聴きながら、のんびりと過ごす。
昨夜、阿刀田高さんの「闇彦」を読了。
思いがけず、平家物語の「建礼門院徳子」という名前が出てきたのに、なんとなく笑い、ラストに鹿児島の笠沙(かささ)が出てきたのには、びっくり。
短編の名手といわれているらしいけど、彼の世界があるのを感じる。
それにしても書き方っておもしろいな。
その人なりの書き方があり、すぐ入っていける本といけない本がある。
彼の本は読みやすいのかもしれない。
ついでながら、宮尾登美子さんは「建礼門院徳子」の「徳子」を「のりこ」と読ませている。
「つるは」も出てくるから愉快よねえ。
伊達市の宮尾登美子文学館を思い出す。
山荘にこもって書いたという「宮尾本 平家物語」
知らない本、読んでない本がありすぎる。
「闇彦」では、ギリシャの神話と日本の神話の共通というのか、思うことは同じかという文章がある。
古今東西、そして、昔も今も人の考えることは同じだと思う。
夫は甲斐の国へ。風土記の丘とか…。天気には恵まれたようで感動したらしく、元気に帰宅。
KIDは、次女とバーベキューのお供。
息子と久々に昼食。
まもなく私のバースディだからと、おせんべいと最中のアイスを買ってきてくれた。
サンキュー。
気持ちが嬉しいね。
おいしかったよ!!